今回の授業は、遠くのものと近くのものを“意識して”描くという授業です。
浮世絵やロートレックのポスターなど、遠近の差のはっきりとしたものを参考に、絵を描く授業です。
近くのものは、画面からはみ出すくらいに大胆に。
遠くのものは、小さく全体を描く。
どんな作品になるのでしょうか。
海を泳ぐサメの大群!
画面いっぱいのゴキブリと、遠くにある○キジェット…
猫と、遠くの林です。
近くに置かれた真鍮の水差しと、遠くにあるコップや置物。
ヘビとワニ。男の子の定番ですね。
鷹と、巣を守る鳩なんだそうです。緊迫感がありますね。
こちらも鷹や鷲などの猛禽類が画面いっぱいに飛んでいます。
こちらは海の生き物です。みんな図鑑を一生懸命見て描いていますね。
キングコブラと、アフリカの草原を走る動物たち。
これだけで何かの物語が浮かびそうな感じです。
花瓶と、近くにある花々。ひとつひとつのお花を丁寧に描き込んでいます。
近くにあるものは大きく大胆に、画面からはみ出すように描いて、
奥にあるものは小さく全体を入れる。
その違いを意識して描くと、こんなにドラマチックになるんですね。
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