5月19日、本校美術部のメンバーは肥前浜で行われたスケッチ会に参加しました。事前に校内でスケッチの練習をし、当日はりっぱに作品を仕上げることができました。「まあ、上手に描けたかな」「絵の具の使い方が難しかった」などいい経験になったようです。帰りの電車は混んでいたらしく、「ぎゅうぎゅうづめだった(笑)」そうです。
吹奏学部、陸上部、野球部のメンバーが小学部6年生と綱引き勝負をしました。結果は1勝2敗で6年生の勝ちでした。昨年は中学部生が勝ったとのこと。因縁の対決は、来年のひじり学園運動会に続きます。
佐賀県の医師会の調査では中学1年生の4%、小学6年生の3%に喫煙経験があるというデータも出されているそうです。喫煙の害について正しい知識を伝え、子どもたちの健康な体を守るために、県では平成18年度から県内の全中学校で、学校医を中心とした防煙教室が行われています。
本校では、順天堂病院院長 福嶋博愛先生をお招きし、1年生とその保護者に防煙教室を開催しました。
生徒たちは福嶋先生のお話に熱心に耳を傾け、「たばこを吸うとよくないことだらけなので、絶対吸わないと思いました」「一本吸っただけでも5分30秒も命が減るなんてびっくりしました」などとたばこの害の大きさに驚いていました。
紅軍・青軍選手団の堂々の入場行進のあと、徒競走やレク競技、騎馬戦など息詰まる熱戦が繰り広げられました。
総合優勝は紅軍でしたが、皆結果よりも力を出し切った満足感に浸っていました。
休み明けの生徒たちの感想文には、「楽しかった!」「がんばれた!」 という文章が躍っていました。
今年で、このグランドでの体育大会は最後です。この場所には新校舎が建てられ、66年間の流れを見つめてきた「強者たちの夢の跡」となります。