お寺ふぁん

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

唐津 城下町 くんち テーブルマウンテン

2012-10-30 | 日記

唐津

 

 唐津は今週、祭り(くんち)を迎えます。

 会社の地元の人に聞くと、”ごった返すよ” ということでした。

 にぎやかで結構ではありますが、”缶詰”は困ります。祭りの前に行ってみます。

 

 やはり城下町はいいですね。

 

 

 

 こんなところも少し違います。焼き物の町です。

 

 くんちの曳山です。

 自然光の中でこれが見たかったんですが・・・

 夜は灯が入るとか

 

 この血走った目がいいですね。

 

 唐津くんちといったらこれしか知りませんでした。

 

 

 祭りの伝統食なんでしょうね。

 

 ねこちんがいたのでにゃーんと声をかけると着いてきました。人恋しいのかも・・・人通りは少ないですね。

 

 この道です。

 小さな出来事もありました。

 乳母車(正式名は知りません。おばあちゃんの歩行用車です。)を押していたおばあちゃんが、背筋を伸ばしたかと思うと

”び~”と長く大きなへをしました。

 へが終わると、まわりをきょろきょろとして私に気づくと”しまった”というようなしぐさをして去っていきました。

 ”だいじょ~ぶだよ、おばあちゃん 何も聞こえてないから(^^)”

 

 ”へ”の道の突き当たりの埋み門です。

 建物の中では忙しく仕事中でした。きっと祭りの準備なんでしょうね。

 

 

 

 

 城を見て帰りましょう。

 

 城のふもとです。

 ”白い漁師”が操業中です。

 

 鏡山と高島。いずれも見事なテーブルマウンテンですね。城の桜は花芽が着いています。

 

 

 優美ではあってもやはり対人防御施設です。

 

 

 

 橋の右側が城、そしてその反対がこの風景、町並みですね。 石垣は城の一部でしょう。

 くんちは賑わうんでしょうね。

 

 

 


極右石原 80歳

2012-10-27 | 日記

 極右であれ、極左であれ、この「極」は「元気」と読み替えできるんだろうと思う。

 

 来年は、昭和88年。

 昭和一桁世代が80歳の分類に入れていいんだろう。

 国が貧乏で食うものもろくにない、”雑草として生きよ”、”弱きは枯れよ”という時代だったのだろうか。

 

 とにかく80歳は、若い、旺盛だと思う。

 元気でない人は出てこないから、”元気”が目立つということもあるのかも・・とも思うが、見習うべきところ大だと思う。p(*・`ω・*)q

 


散歩 犬鳴 清水寺 雲海 こすもす

2012-10-22 | 日記

 土曜日に県を越えて動いたので日曜はお休み、のんびりします。

 ということで近くを散歩します。

 

 ビョウビョウ・・とまるで犬が吠えるような強風の岬だ・・・ということで房総の角、犬吠崎があります。

 福岡・直方間の犬鳴峠というのも似たようなもんでしょう。

 だけど、時として鳴くには泣くの意味があることがあります。

 犬がさめざめと泣いてたらどうしよう・・・・と、出るらしいです・・(゜v゜;ノ)ノ ヒエッ!!

 そのためか知らんですが、(出る方の)旧道は閉鎖されていて一般人は通行不可です。やれやれ(´・`)>ホッ

 

 犬鳴を越えると脇田温泉、その反対に曲がると黒丸という集落があり、そこに・・おう!清水寺があります。

 ただし、残念ながら「きよみずでら」ではなく、「せいすいじ」と号するそうです。

 

 

 こじんまりとした境内です。 十一面観音を祀るということですが、公開はされていないようです。

 

 野仏を集めたという感じですかね。聖武天皇勅願ということですが、庶民的ですね。

 

 

 この大銀杏が歴史的な存在だそうです。

 

 山門からの眺めです。デートする人もいるようですね。

 

 

 

 まさに清水でしょう。 飲めるのかな?

 

 なんかなつかしさを覚えてしまいます。この寺道、かなりの勾配です。

 里には古墳もあるようです。古くから有力な土地柄だったんですね。

 また、山紫水明の地、雲海が見えるそうです。

 

 ”柿くえば・・・” と食わないですが、枝もたわわです。

 

 

 帰路、こすもすのたんぼを見ます。

 

 

 花はやはりすごいですね。

 なんでもない田んぼが人を集めています。

 手前の田んぼも数日中に花盛りでしょう。

 

 

 

 

 

 


国東半島 富貴寺 両子寺 伊予灘 周防灘

2012-10-21 | 日記

国東半島 富貴寺 両子寺 伊予灘 周防灘

 

 空が高くなってきました。天気良好。 国東まであしを伸ばしてみましょう。

 

 八木山BPは、事故で流れが悪いようです。

 一般道で211号に入り、日田から大分道で国東を目指します。

 おや、反対車線にフロントが壊れた乗用車がとまっています。しかも追い越し車線。

 交通量が少ないのでのんびりした感じです。

 

 名神の本線料金所で無理な追い越しをかけられたことがありました。その車、分岐で側壁に乗り上げるような感じで完全に転倒してしまいました。

 横転ではありません。前から持ち上がって後ろにでんぐり返しです。

 丸っこい車(ワーゲン)だったんでロッキングチェア状態でユラユラです。

 運転手がはいずって出て来ました。サダコですわ・・・こわ!

 

 そのときは、”まー自分で通報するべ~” と何もしませんでしたが、緊急車両に会いませんし、緊迫した様子がないんで誰も通報しないかも? けがしてるかもとお石灰しました。

 

 由布岳PAからの由布岳です。山肌に赤みがさしています。

 

 

 樹間にうっすら噴気が見えています。

 わかりませんね・・・ 本線からはよく見えるのに・・・

 

 

 高速を下りると黄金色が見えます。

 うーん、食欲の湧く色ですね。さんま食いたい・・塩じゃけ食いたい・・・

 

 「耶馬」とはどういう意味なんでしょうね。この付近 ”□□耶馬”というところがあるようです。

 

 

 

 真木大堂に寄ります。秋色はまだ遠いです。

 ここの大威徳明王はすばらしいですね。

 

 ついでにここの山頂を目指します。老人会でも大丈夫だそうです。絶景とあります。

 杉木立の石段を上がると木枠のある階段が整備されています。結構歩幅が大きいです。

 どこまで行くだよ~  ひざは笑うし、心臓ばくばく・・・

 今日は、いつもより沢山ビールが要るな・・じぇったい! ここらへんの老人会ってなんて頑丈なんだ・・・

 

 祠がありました。裏手もう少しのところで道が止まっています。

 絶景というには高さが足りないようです。 ビール、ビール・・・

 

 とんがり山はきれいですね。

 

 くさもみじは確かに秋です。

 

 

 

 今日の目的地の一つに到着。

 

 これも秋色でしょう。

 

 紅葉は、12月に入ってからになるそうです。

 

 国宝ですね。平山画伯の題材にもなっている阿弥陀堂ですね。

 大樹は、向かって右大銀杏、左槇です。

 

 紅葉の再訪というのも考えたいところです。

 

 ”どっからきたんや? いらんことしたら承知せ~へんで・・・” と言ってるんでしょうかね?

 

 

 ”きょうはいい天気らにゃ~”

 

 道中また別の耶馬です。ひょっとして耶馬=”危ば”?

 

 おにぎりくいたいな~ 外来植物も定着してしまいましたね。 てか、稲も外来か?

 

 

 

 目標の一つ、両子寺。

 山にパラボラ。あそこに行けば本日に第一山からの灘が見えるんだろうな。

 

 大きなはっぱは大山蓮華ですかね。いかにも仏花といった感じの花ですね。

 

 

 境内地の巨岩です。

 

 紅葉は早いです。

 

 奥の院。ほんとに奥まってるし、

 岩の奥に作られているようです。

 胎内窟とでもいうものもあります。岩からしみ出たという水場があり、貴重だから大切に頂いてくださいといったことが書いてあります。

 

 

 

 奥の院への石段と石橋。 材料には事欠かなかったかも知れませんが工事は大変だったでしょうね。

 橋は一枚岩です。

 

 

 

 わんこがかごに”棲んで”いました。

 にゃんこはよく見ますが、めずらしくないでしょうかね~?

 このわんこ、無駄吠えしないやさしい性格のようです。しかし、来たときには”狂って”ました。

 よく見ると鼻先を一匹のハチがたかっているんですね。

 こんなときにはニャンコの方が有利なんでしょうね。ねこパンチ、ねこパンチ・・・パンチ・パンチ

 

 

 

 

 ここに来たかったんでしょう。

 おばあちゃんがお寺さんに聞いていました。

「すみません。不動明王が向かい合って立ってるところはどこでしょうか?」

「不動明王? 仁王・・・ パンフもらわなかったんですか? 見りゃわかります。」

ときつい口調で返しています。

 

 不動明王も仁王も区別つかん奴は来るな・・という気持ちもわからんじゃありません。

 しかし、こういうシーンに出くわすのが一番いやです。

 

 お寺を出ます。

 今日の一番のつもりだった海はまったく見えません。

 

 香香地に下りて海を追いかけるのとめしを探します。腹が減りました。

 ・・・ ・・・ 地魚でもと遠回りになるルートを取ったのに、見当たりません。

 海も見えません。

 車も腹減ったといってます。”もう50キロと走れないよ~!”だそうです。

 左側にあったら・・と自分と車両方のめしを探しながら進みますが、探すときってないんですよね。

 魚かあっさりとうどん、そばを2時までには食おう・・・もう何でもいい・・・

 あきらめました。ローソンがあったのでおにぎりにします。

 食べ終えて2,3分走ったらうどん屋。それから何でもという感じで店がある。こんなもんなんだよな~・・・

 

 福岡に帰りつくと彩雲が出ていました。

 

 しかし、遠かったな~

 東九州は、どうしても”裏九州”という感がぬぐえません。

 こんなところに高速道路など作れば不採算道路になってしまうでしょう。

 そうではあっても緊急災害対策道路として機能できる基幹道路がどうしても要ると実感しました。

 国東は仏の里なんでお願いすればかなうかも・・(^^;