新聞記事、関係者の話を総合すると尾道出身の漫画家「かわぐちかいじ」さん(代表作「沈黙の艦隊」「ジパング」「太陽の黙示録」など)の協力を得て「尾道マンガ大賞」を創設、「マンガで賑わう尾道まちづくり」が今秋開催されるそうです。
「尾道マンガ大賞」創設(読売オンライン 2011年8月25日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20110824-OYT8T01076.htm
まず、記事の通り小中学生向けに「僕らが大人になったときの尾道」、一般向けに「100年後の尾道」をテーマに1コマと4コマのマンガを募集。かいじさんと双子の弟・川口協治さんが審査するとのこと。
また関係者の話によると、10月1日から11月27日まで、市立美術館を中心に市内数カ所(商店街空き店舗や尾道白樺美術館らしいとのこと)でかいじさんのマンガの展覧会を開催、スタンプラリーも開催するとのことです。
最近では「かみちゅ!」などのアニメーションのモデルになったことでも有名になりましたが、出身漫画家の関係するイベントは今まで無かったかと思いますので、なかなか面白い企画だなと思いました。今後どのように発展していくのか、楽しみです。