Ｓｏｆｔｂａｎｋの不安

第2回目はSoftbankです。

当キャリアの不安材料はたくさんありますが、まずは、エリアの狭さと電波の弱さですね。携帯電話としての基本部分が他社と比べて断然遅れています。
（職場内でも窓際ならＯＫでも、中心エリアとかトイレ内では圏外になりますから……）

サービスやコンテンツも他社と比べても見劣りしますし…。

それから、つい最近始めたスーパーボーナス。この料金体系もユーザーからは大不評！

27か月（？）でしたっけ？こんなに長い期間同じ端末を使い続けるユーザーの割合がどのくらいか、Softbankもわかっていると思うけど、こうでもして、ユーザーをつなぎとめないとMNPに生き残れないと思っているのかな？
（逆効果だと思いますよね？長期利用ユーザーさえも見限るような制度じゃ、本当に優良な顧客からも見放されかねないのにね…）

Softbankという企業自体の財務体質は、本当に大丈夫なの？
Vodafoneを買収する際の巨額の借金は、これからのSoftbank本体へ影響しないのかしら

写メール（J-フォン時代の遺産）以来、独自の大ヒットサービスもないしねぇ……

孫社長の言動もVodafoneを買収するまでの鼻息の荒さは、すでに消えてますよね。
（料金を安くするようなことを言っていたのに、逆にユーザーに負担を強いる料金体系に変えようとしているんだから。大人のSoftbankはこんなやり方なの？）

唯一の目玉であった、国際ローミングも最近じゃDoCoMOさんも力を入れ始めたおかげで、優位性が怪しくなってきているしね…。

最後はジュニアケータイ。これも、Softbankは端末自体ないですから！

ケータイが一番売れる2～3月にジュニア向けの安心ケータイが無いということだけでも、相当数のユーザーが確保できないわけだから！（ジュニアユーザーは、長期ユーザーになる可能性の高い顧客なわけで、ここを放っておくのはマーケティングの失敗でしょう！）

でも、ボク的には、Softbankの端末自体には魅力を感じています。料金体系をわかりやすく、割引などを増やしていけば、2000万ユーザーくらいにはなるんじゃないかな？）

がんばれ、Softbank！

PS.
ケータイ雑誌「ケータイBESTvol34」が発売されています。
コンビニで、今日買いました。
903iシリーズやらSoftbankニューモデルなどが紹介されています。

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