45リットル×2の袋いっぱいのオリーブ剪定枝★
これを一人きりの夜に枝と葉っぱといろいろ分別。
もくもく・・・プチプチ・・・( 。-x-)-x-)-x-) シーン・・・
一人の時間を有効活用するのが、本当に上手になりました(#^_^#)
さぁ今日は長丁場!余計なことはおいておいて、この枝を使ったオリーブ染めのご報告を♪♪ハーブコーディネーター講座の実習でもあります★
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<精錬>
今回染めるのはこの綿100%のカットソー★
失敗したら怖いので、guで¥690の処分価格になっていたものを買ってきましたヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ
天然繊維は不純物を含んでいるので、そのまま染色するとムラになりやすいそう。そこで精錬が必要になります。60~80℃のお湯に中性洗剤を溶き30分、浸しておきます。
<抽出>
結構たっぷりめの枝葉を使いました。お鍋に3リットルの水で30~40分煮出すのですが、私のやることですから分量は適当です。沸騰したら弱火にします。
完全に香りはオリーブ茶です、まさしく(*≧m≦*)ププッ
<ろ過>
結構アクが出ますねぇ(>▽<;; アセアセ
さすがアクの王様(?)実にもたっぷりですが、枝葉もたっぷりみたい★
タオルでこしてろ過します。(ちなみにタオルはこの一瞬でしっかり染まりました)
<染色(下染め)>
お鍋に戻して50℃くらいまで冷めたら精錬して水ですすいでおいたカットソーを入れ、時々混ぜながら加熱します。沸騰後は弱火にし40分煮染め。この染液はまだ使うので、ざるで引き上げ水洗い。色が出なくなるまでよくすすぎます。
7gの焼ミョウバンを小鉢に入れお湯で溶かし3リットルのお湯が入った鍋(ここではフライパン・持ち道具総動員)に入れてよく混ぜます。
その中にカットソーを入れて時々かき混ぜながら火をかけずに30分媒染します。
媒染とは・・・糸や布などの繊維にハーブの持つ色素を発色させ定着させることをいいます。その後水でよくすすぎ水気を切ります。
<染色(本染め)>
残しておいた染液に再び火を入れ50℃になったらカットソーを入れムラにならないように菜箸で時々かきまぜながらまた40分煮染めをします。
そして最後のすすぎ洗い!
<陰干し>
最後に洗面所で柔軟仕上げをして、脱水。直射日光の当たらない場所に陰干しにします。
で・・・完成♪♪ヽ(´∀`*)ノワーィヽ(*´∀`)ノワーィ
真っ白のカットソーが買ってきたような黄色に♪
・・・おや??ヽ( ゜ 3゜)ノ
あまりにムラのない染まり具合に拍子抜け(笑)
なので裾にオリーブ刺繍を入れてみました(^ー^* )フフ♪(ん?見えない?)
これで正真正銘、世界に一つだけの私だけのオリーブ染め!!