小倉春ヶ丘バプテスト教会へようこそ!

福岡県北九州市にあるプロテスタント系キリスト教会の活動を紹介します

歌って祝うイースター♪

2013-03-31 19:26:51 | 日記
 春分後の最初の満月の次の日曜日に行うイースターは、クリスマスとペンテコステ(聖霊降臨日)と並び、キリスト教3大の祭りの1つとされています。春ヶ丘教会でもこの日、特別礼拝と愛さん会が開かれました。

 礼拝では金美蘭牧師が「見て信じた」と題した説教を行い、イエス・キリストは十字架につけられて死んだ3日後に復活されましたが、墓の中の遺体が消えているのを初めて見た=確認したのが女性(マグダラのマリアとマリア)だったと指摘しました。彼女たちの話を最初は疑っていたイエスの弟子たちも実際に墓の中を見て、復活したイエスと出会い、「死を恐れず〈イエスの十字架と復活〉を大胆に伝える者」「神と人とに仕える者」へと生まれ変わったのです。「見て信じるとは、 肉眼の目で見て信じることにとどまらず、心の目、信仰の目で見て信じることです」

 金牧師は、「私たちがすでに洗礼を受け、クリスチャンと言われていても、復活したイエスと出会わずに『復活』の事実を信じることができるでしょうか?」と問いかけ、使徒パウロが第1コリントの信徒への手紙に記した「もしキリストがよみがえらなかったとしたら、わたしたちの宣教はむなしく、あなたがたの信仰もまたむなしい。」という言葉(口語訳聖書)を紹介しました。そして、「イエスは死にも打ち勝ちました。イエスを復活させた神は、『復活』を通して、今も私たちの人生・生活の中に主イエスが共に生きていると語っておられます」と結びました。

 礼拝後は愛さん会。教会員たちが持ち寄ったさまざまな料理がテーブルに並びました。ちょうど春ヶ丘教会が組織60周年を迎えた日と重なり、赤飯のおにぎりも特別に振る舞われました。教会では現在、今年6月に刊行予定の60周年記念誌の編集作業が進められています。

 この日は、今月から教会の礼拝に出席する千葉仁志さん=小倉南区在住=が妻の一美さんと長男を連れて来訪。千葉さんは夫婦デュオ「ココペリ」として音楽活動を続けていることを初めてみんなの前で明かし、食事後にミニライブを展開しました。
 
 思いがけないサブライズ企画にみんなびっくり! 例年とは一味違った盛大なイースター愛さん会になりました。このような家族を私たちの教会に与えて下さった神様に心から感謝します。。。

 さらに、女性会員の提案で、30年前に作られた こども讃美歌88番「イースターのあさはやく」もみんなで合唱しました♪