一年目。スペアミントの葉が茂るのが待ち遠しく、我先に新芽を摘み、モヒートを楽しむ。スーパーで売っている枯れそうなミントと比べるとみずみずしく香りも強く、独りご満悦。
二年目。少し飽きたので放置していると、スペアミントの鉢がもさもさに。さすが雑草。その生命力はたいしたもんだ。
一年前は刈り取られ続けへろへろだったのがこんなに立派に。
ちょっと散歩して、面白いものを見つけたのでいくつか記録。これは植物ではない。象の木馬的なものに乗ったおじさん。よく見ると最大積載量とか書いてある。象の鼻からサボテンがにょきにょき生えていたら面白いのにと、独り空想にふける。
ここからは植物。BRUTUSで見てどうしても現物を見たくてみにいったのだが、思ったよりこじんまりしていた。しっかり葉が茂っていてよかった。
この丸っこい感じにやはり思わずだきつきたくなったが、はずかしいのでやらない。
これはアガベ？かなり巨大。
サボテンなんだけどかなり面白い形。他にも大木のオリーブとか色々あるが、やはり選別と配置のセンスがいい。家の庭がこんなだと、熊谷守一のように引きこもりになってしまう。
これまで購入した多肉の成長が遅いことに物足りなさを感じていたが、やはり我慢できず多肉植物屋に足を運び物色することとする。本当は、”ユーフォルビア オベサ（子吹きのぼこぼこするやつ）”や”オブツーサ（紫色のつやつやのぶどうみたいなやつ）”が欲しかったのだが、気に入ったものが見つからなかったため、他を探す。値段が高いものはさすがに色も深みがあり形もきれいなのだが、立派に育てる自信もなく、コストパフォーマンスを考え今回は断念。安価な小物に今後の成長を期待することにした。それで結局連れて帰ったのはこれ。↓
♀銀鏡と札がついているが、何が♀なんだか皆目検討がつかない。ちっちゃいながらに整った形と、シルバーっぽい渋い色合いが気に入った。大事に育てて生きたいと思う。
つぎはやっぱり、オベサボールが欲しい。
とうとうミナミヌマエビの姿が一匹も見えなくなった。いたはずのとこには、大量のスネールが集まっている。きっとやつらの餌食になってしまったに違いない。
しかし、その他のメダカとヒメタニシとマンカラウボンは順調だ。日照時間がどんどん少なくなっているのだが、また新たなマンカラウボンの小さな蕾が見える。追肥していないので、次に咲く花はきっとこじんまりしたかわいいものになるはずだ。息絶えたはずのアナカリスも最後の一茎がなんとか持ち直してきている。
睡蓮鉢の近況はこんな感じ。
メダカもこんな感じで混血種がうようよ。まあ、商売をするわけではないので、元気なのが一番。
グールドは今日も唸っている。
水をやったり、様子を見たりしているが、下の葉が少しずつ萎んできている気がし、少し心配になる。前回と比べてどうだろう。
こっちも、変化がよくわからないが、よく見ると葉っぱの数が少し減っているような気がする。このまま枯れてしまわないか心配だ。
