島根・鳥取の列車旅 4日目

2017年09月26日 | 旅行

平成29年3月22日(水)

4日目は日本三景とされる「天橋立」を訪ね、夜行快速・ムーンライトながら」で帰路に着きました。

豊岡7:30 → 京都丹波線 → 8:43天橋立11:05 → 京都丹波線 → 11:11宮津11:19 → 京都丹波線 → 12:11福知山12:54 → 山陰本線 → 13:06綾部13:10 → 山陰本線 → 13:37東舞鶴13:39 → 舞鶴線 → 15:31敦賀16:04 → 北陸本線 → 16:20近江塩津16:40 → 湖西線 → 17:57京都19:31 → 東海道本線 → 20:25米原20:35 → 東海道本線 → 21:07大垣22:49 → 東海道本線 → 5:05東京

JR豊岡駅

駅前

京都丹後鉄道・豊岡駅

京都丹後鉄道の車窓

京都丹後鉄道・天橋立駅

駅前

天橋立桟橋~一の宮桟橋  日本三景・・・陸奥の「松島」・安芸の「宮島」・京都の「天橋立」

傘松公園(股のぞき)天橋立が昇り龍のように見えることから「昇龍観」と呼ばれています。

斜め一文字・・・天橋立の眺め。名前のとおり斜め一文字に見える景観からその名がついたそうです。

股のぞき

天橋立・松並木

京都丹後鉄道・天橋立駅から宮津・JR福知山駅・JR綾部駅へ行き、舞鶴線でJR敦賀駅へ。

JR敦賀駅

JR敦賀駅・JR近江塩津駅と進み、湖西線に乗換えJR京都駅へ。

車窓から「日本一の琵琶湖」が見えてきました。

JR京都駅・京都駅ビルの屋上に無料の展望台「大空広場」があります。

JR京都駅からJR大垣駅へ、大垣発22:49 「夜行快速ムーンライトながら」で東京へ。

JR東京駅・駅舎

東京駅丸の内のレンガ駅舎。南にあるドームの天井

以上で島根・鳥取3泊4日の列車旅が、列車の遅れなどのアクシデントもなく計画通り終わることができました。

今回の旅で松江城に行けたので、姫路城、松本城、彦根城、犬山城の「国宝5城」をすべて登城する事ができました。

バンザイ・バンザイ!!

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島根・鳥取へ列車旅 3日目

2017年09月25日 | 旅行

平成29年3月21日(火)小雨

3日目は広大な「鳥取砂丘」、日本のマチュピチュ言われる「竹田城」を訪ねました。

鳥取8:30 → バス → 9:00砂丘10:30 → バス → 11:09鳥取11:00 → 山陰本線 → 11:52浜坂12:07 → 山陰本線 → 13:16豊岡13:19 → 山陰本線 → 13:50和田山14:13 → 播但線 → 14:23竹田16:44 → 播但線 → 16:50和田山16:53 → 山陰本線 → 17:24豊岡(泊)

JR鳥取駅

駅前

「鳥取砂丘」
山陰海岸ジオパークの鳥取砂丘エリアに位置し、東西16km、南北2.4kmに広がり、その中心部の約146haは、海岸砂丘として国内で唯一天然記念物に指定されています。

小雨が降っていたので砂に足をとられなく小高い丘に登ることができました。サラサラな砂だと苦労するかも?砂の風紋見たかったな・・・

JR鳥取駅構内

JR山陰本線の車窓を眺めながら、次の目的地に向かいます。

 

JR餘部駅:明治45年に建設され当時東洋一と呼ばれた高さ41.5m、長さ310.7mの規模でと呼ばれる鋼材をやぐら状に組み上げた橋脚のトレッスル橋梁が有りましたが、平成22年8月に現在の餘部橋梁に建替えられました。

 

JR竹田駅

駅前

「竹田城」

標高353.7mの古城山に築かれた竹田城は、晩秋のよく晴れた早朝に朝霧が発生することがあり、但馬地方の風物詩となっています。この雲海に包まれた姿は、まさに天空に浮かぶ城を思わせ、いつの間にか「天空の城」・「日本のマチュピチュ」とも呼ばれるようになりました。

 

午後3時を過ぎ小雨のせいもあって観光客も数人で、静かな落ち着いた時間を過ごすことができました。この後、豊岡に戻り3日目の旅が終わりました。 

※島根・鳥取列車旅、4日目に続きます。

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島根・鳥取へ列車旅 2日目

2017年09月22日 | 旅行

平成29年3月20日(月)

2日目は「出雲大社」を参拝し、国宝に指定されている「松江城」を訪ねました。

西出雲8:44 → 山陰本線 → 8:50出雲市9:00 → 一畑バス → 9:24出雲大社11:40 → 一畑バス → 12:00出雲市12:22 → 山陰本線 → 13:17松江15:18 → 山陰本線 → 16:18米子16:52 → 山陰本線 → 19:01鳥取(泊)

JR出雲市駅

駅前

「出雲大社」
御祭神は、因幡の白兎神話にも登場する、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)。一般的には、「だいこくさま」として慕われている神様です。

広さ約2万7000平方メートルの境内には、神社建築様式でもある大社造りの国宝の本殿を中心に拝殿、摂社8社、末社3社、文庫、宝庫、彰古館などが建ち並びます。

八足門

出雲大社西側遥拝場:高さは約24mの本殿に祀られる御神体は西向きで稲佐の浜の方角を向いておられ、こちら側の本殿正面にて「ニ礼・四拍手・一礼」にて拝礼しました。

神楽殿:長さ13m、周囲9m、重さ5tのしめ縄が飾られており日本一の大きさです。

出雲大社への参拝も無事終えて、出雲大社の隣にあるとても立派な県立博物館に向かいました。

島根県立古代出雲歴史博物館:巨大神殿であったとされる出雲大社のなぞを中心として、島根に生きる人々の心の営みの歴史を神話シアター、展示コーナーなど様々な角度から紹介されている歴史博物館です。

展示コーナーのほんの一例を紹介します。

古代出雲大社の巨大境内などの模型が展示されています。

銅矛:荒神谷遺跡(出雲市斐川町神庭)から発掘された銅剣358本が展示されています。

加茂倉遺跡(島根県雲南市加茂町岩倉)からは発掘された銅鐸が展示されています。

この後、JR出雲市駅に戻り松江城へ向かいました。

左手に淡水と海水が入り交じる「汽水湖」「ヤマトシジミ」として知られている宍道湖を眺めながら松江市へ揺られています。

「松江城」

2015年(平成27年)7月8日 正式に国宝に指定。
松江城は全国で現存する12天守のうち、国宝の一つで唯一の正統天守閣ともいわれております。現存する天守閣は5層6階で高さ約30mの望楼式です。

松江城天守:均衡のとれた風格のある城郭です。

城内

天守からの眺め。

国宝指定書

JR松江駅

JR米子駅

JR米子駅構内でラッピングを施した車両が止まっていました。

以上で、2日目の予定は終了しJR米子駅で乗換えて鳥取市の宿に向かいました。

※島根・鳥取列車旅、3日目に続きます。

 

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島根・鳥取へ列車旅 1日目

2017年09月22日 | 旅行

これまでの列車旅した中での未投稿分を少しづつ紹介します。

今回は今年3月に島根・鳥取への列車旅をまとめました。旅の基本はJR青春18きっぷを活用し、出雲大社から鳥取砂丘を周遊する山陰方面を計画し実行しました。

平成29年3月18日(土)から19日(日)

新宿20:44 → 小田急線 → 22:08相模大野22:12 → 小田急線 → 23:02小田原0:31 → 東海道本線 → 5:50大垣5:53 → 東海道本線 → 6:27米原6:29 → 快速 → 9:03姫路9:11 → 山陽本線 → 9:30相生9:32 → 山陽本線 → 10:38岡山10:40 → 伯備線 → 11:34備中高梁15:15 → 伯備線 → 16:05新見16:24 → 伯備線 → 18:18米子18:28 → 山陰本線 → 19:51西出雲(泊)

JR小田原駅

小田原駅0:31発の臨時列車「夜行快速・ムーライトながら」に乗車します。

1日目は姫路を通過し伯備線で備中高梁駅で下車して本日最初の風景は、現存する城で日本一高い場所に位置する「備中松山城」を訪ねました。

JR備中高梁駅

駅舎から見ると赤い場所が目的地です。

「備中松山城」
標高430mの臥牛(がぎゅう)山頂上付近に建つ天守で、国の重要文化財に指定され現存天守を持つ山城としては最も高い所にあります。高さ10m以上の巨大で切り立った岩壁がそびえ、昔日のつわものたちが舌を巻いた”難攻不落の名城”の面影をうかがい知ることができる備中松山城です。

シャトルバスで「ふいご峠・駐車場」まで行き、約700mの坂道を上ります。

高さ10m以上の巨大で切り立った岩壁がそびえ立つちます。

三の平櫓東土塀

二の丸

本丸

天守:天守閣は11mと低くく自然の岩を削りだして台とした上に、石垣で天守台を造りその上に建物が築かれています。

天守内部

本丸から見下ろしたもので、その高さが想像できると思います。

「ふいご峠・駐車場」まで戻ります。

JR備中高梁駅に直結した高梁市図書館(スターバックスと蔦屋書店)が有りました。

JR備中高梁駅からJR新見駅で乗継し、JR米子駅でJR西出雲駅行きの電車に乗換えて1日目が終わりました。

※島根・鳥取列車旅、2日目に続きます。 

 

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能登半島ドライブ 4日目

2017年09月19日 | 旅行

能登半島ドライブ 4日目

平成29年9月5日(火)晴れ
 今井恵の里・道の駅 5:00発 → 6:25 思い出の丘頂上 ~ 美ヶ原自然保護センター ~ 王ケ頭ホテル ~ 王ケ頭(標高2,034m) ~ 王ケ鼻(標高2,008m) 9:50発 → 11:20 あぐりの湯(小諸市)13:45発 → 高崎経由 → 自宅 19:30 着

思い出の丘頂上:思い出の丘は360度の視界を誇る草原の丘の頂上です。標高は1,935m 乗鞍岳、北アルプス、北信州の山並み、浅間山を眺めることができます。

美ヶ原自然保護センターから美ヶ原高原にある「王ケ頭ホテル」へ。

美ヶ原牧場で草を食する子牛達、美味しそうです。

王ケ頭ホテル

美ヶ原・王ケ頭(おうがとう)標高2,034m:眼下に絶景が広がります。

美ヶ原・王ケ鼻(おうがはな)標高2,008m

左奥に先ほどの「王ケ頭ホテル」や電波塔が見えます。

穂高連峰や遥か下には松本平がみえます。

マツムシソウ

ウメバチソウ

早朝からの行動で、観光客もほとんど見かけず「美ヶ原の大自然」を一人占めにした時間でした。この後、小諸市の「あぐりの湯」で休憩し安全運転で帰路につきました。

本日の走行距離:309㌔  総走行距離:1,556㌔でした。


時の記録(平成25年4月)

美しの塔 後方に「王ケ頭ホテル」や電波塔が見えます。

以上で、3泊4日の奥能登から東尋坊・永平寺・白川郷とドライブし、改めて美しい日本の自然や文化財に接することができました。次回も美しい日本の自然や文化財を紹介したいと思います。

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