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脳卒中後の暮らし方(発症から6年目、車椅子からゴルフに挑戦出来るまでの戦い)

不幸にして脳卒中発症後の暮らし方(後遺症とリハビリ生活)についての情報になれば幸いです。コメントお待ちします。

<脳卒中後の生活> 麻痺や硬直に有効な・・・(NHKあさイチ)

2014-03-17 23:45:40 | 日記
冬場のゴルフは再発防止でお休み・・・もちろん練習もお休み、晴れた日1時間程度歩く程度の運動で筋肉維持をしています。気温18度以上になったら始めます。
先日、ボッリヌス療法でリハビリと併用で改善が見られた症例を見て感じた事。硬直している人は個人差は否定できないですが挑戦して欲しいです。私の場合は発症20日後に小指が意思でピクと動きました。その間、何をしていたかを紹介します。もちろん一生動かないかもしれない絶望感がありました。毎日一日中、ベットの上で動かない指を見ながら小指に動け動けと暗示をかけていました。今、考えてみるとその間に脳が別の神経回路を作り動くようになったと思っております。患者数280万の脳卒中ですが発症後病院で治療するまでの時間と入院後の1カ月が後遺症の程度を左右すると思います。参考になれば幸いです。


<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(再発予防の季節)

2013-12-18 22:27:47 | 日記
寒さが厳しくなる季節を迎え血圧要注意になりました。冬場は脳卒中の発生、再発件数が多くなります。これからは寒さによる再発防止生活が始まります。私の場合は後遺症の麻痺がきつくなり左半身の手足動きが悪く生活に支障きたし顔も痺れが増しています。寒さから身を守る対策に神経を使っています。対策のポイントは体に受ける温度差を極力少なくすること、血圧の状態をこまめにチエックし下がらない場合、主治医と相談し薬のコントロールに気をつけること、風邪を引かないことに注意しています。風邪予防対策に部屋の換気、適正湿度、人ごみを避ける、手洗い・うがいをまめにやる、家族からうつされない等、過去に孫からうつされ大きいリスクを経験したので特に気をつけています。私の防備策は1日中マスクを着用しています。(油断大敵)

<脳卒中後の生活> 発症した人しかわからない事(油断しました・・・反省)

2013-10-23 21:34:43 | 日記
私のブログに来て頂いている人に・・・5ヵ月程、投稿を休み申し訳ありません。公共のボランテアに参加し作業中に躓き右腰と足関節を痛め日常生活も困難になっていました。ゴルフどころではなくなり、月4回の通院が精いっぱいの日課になっていました。治りも遅く5ヵ月かかりました。油断の恐ろしさを経験し、チョッとした不注意が大事を招くことになった・・・反省。レントゲン検査の結果腰、足骨のずれがあり矯正で徐々に痛みは解消してきています。ゴルファアーは腰痛の人が多い(尾崎将司プロの姿が痛々しい)もうクラブを振る事が出来ないかいなや、今自分自身と葛藤しています。次回の投稿までにどうするか決めたいと思っています。

脳がよみがえる ~脳卒中・リハビリ革命~ NHKスペシャルを見て

2013-05-17 10:30:47 | 日記
発症後6年になりますが現在自主リハビリ中です。放映内容通り厳しい自己との戦いです。発症後リハビリ可能であれば早いほどその効果が出ます。患者は発症時から運に左右されます。治療開始までの時間、救急病院の専門度の高い、低い、リハビリ科の有無等で自分ではどうにもならない現実があります。出来る事ならなるべく早く知名度や評判のよいリハビリ病院を探して転院を勧めます。長く苦しいリハビリ生活が少しでも楽になると思います。私はゴルフを再開したい一心でリハビリを続けています。左麻痺ですから左手で練習場のティにボールを乗せる事できませんでしたが今は出来ます。正常とは言えませんが毎日指を動かし硬直しないために動かしています。脳と指先の伝達の悪さには困ります。ボールを置いて離すまでの時間差があり手からボールが離れない事が時々あります。再生された脳要因でしょう。日常生活ではグラスを幾つも壊したので今はプラスチックです。

国民栄誉賞 ミスター3 おめでとう

2013-05-07 17:32:15 | 日記
脳梗塞後、久々にTVに元気な姿を見た。我々と同じ脳卒中で障害を持つ者にとって杖、車椅子を使わず歩いてバッターボックスに!驚異は言うまでもない。右半身麻痺は左より何倍も辛いことだ。言葉や日常生活に大きなハンデがある。ミスターの日々の努力は同じ病気を発症した者にとって精神的な強さを感じた。全国の脳卒中患者に一生懸命やれば出来ると言う勇気を沢山頂いた。感謝感謝です。