日曜休業令とは何か？（ハルマゲドンの戦い）

“時のしるしを読む”のブログからの無断でコピペです。
2012年の記事ですが今の時代にタイムリーな内容なので取り上げさせて頂きます。
サンクチュアリの聖徒の皆さんにとって耳慣れない言葉？であるかと思います。なぜ日曜休業令が今後ローマ法王によって発令されるのか？どんな意味があるのか？を説明してくれています。

以下が本文です。

日曜休業令とは何か？何のために法令が発布されるのか？を、聖書の預言から見ていくと。

聖書には、もちろん日曜休業令という言葉はない。なぜ、日曜休業なのか、から解説する必要がある。人類の大多数が日曜を休んでいるからだ。

日曜休業の背景には、神の律法とそれに対抗する勢力（サタンの勢力）がある。聖書にはサタンは神に反逆する勢力として登場する。もちろん、聖書はおとぎ話ではない。目に見えない力関係が、聖書にはちゃんと書かれている。

神が定めたのが安息日（Sabbath）で、今の土曜日にあたる。これは間違いない事実だ。サタンは神の定め、即ち律法に反逆する。この神の律法に対する戦いが、ハルマゲドンの戦い。これは、世界歴史の最終時代に行なわれる戦いだ。映画のアルマゲドンを連想しては間違うから、ご注意を。

もちろん、ハルマゲドンの戦いは現実的な戦いであり、サタンは戦いのために、世界の王たち、即ち各国の首領たちを招集する。各国の首領たちは心を一つにして、日曜休業を法令化し、法令を施行する。

神の律法を10のうち9守ったとしても、１つを破れば、全部破ったことと同じだ。神の律法に妥協はない。人類が神の律法を犯せば、全人類が滅びることになる。サタンはそこを狙っている。サタンが神と闘うには、神の律法を曲げて、人間が神の律法を破ったままにさせるのがよいわけだ。人類が神に反逆するままにさせれば、人類は滅びる。

その点に戦いは集中する。ハルマゲドンの戦いとは、神の律法に対する戦いなのだ。どの律法を曲げれば、容易に人類は神に反逆するだろうか。それは、安息日だ。安息日を日曜日に変えればいいのだ。今、この計画はほとんど成功している。人類の大多数は、日曜日を休んでいるではないか。

しかし、ほんの少数だが、土曜日を安息日として守っている人々が存在する。ウィキペディアで検索すると、世界で１８の教会が安息日を守っている。
Sabbath in Christianity http://en.wikipedia.org/wiki/Sabbath_in_Christianity（英文）

以下は、上記投稿記事に関係する聖書からの引用。
子羊のような角を持つ獣とは、米国のこと。
獣の像を造るとは、法令を発布、施行すること。獣の像とは、日曜休業令のこと。

11 わたしはまた、ほかの獣が地から上って来るのを見た。それには小羊のような角が二つあって、龍のように物を言った。
12 そして、先の獣の持つすべての権力をその前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷がいやされた先の獣を拝ませた。
13 また、大いなるしるしを行って、人々の前で火を天から地に降らせることさえした。
14 さらに、先の獣の前で行うのを許されたしるしで、地に住む人々を惑わし、かつ、つるぎの傷を受けてもなお生きている先の獣の像を造ることを、地に住む人々に命じた。
15 それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。
16 また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、
17 この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。
18 ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。（ヨハネ黙示録13章より）

ハルマゲドンの戦いとは、神の律法に対する戦い。サタンと国々の首領が同盟を結び、神に戦いをいどむ。
13 また見ると、龍の口から、獣の口から、にせ預言者の口から、かえるのような三つの汚れた霊が出てきた。
14 これらは、しるしを行う悪霊の霊であって、全世界の王たちのところに行き、彼らを召集したが、それは、全能なる神の大いなる日に、戦いをするためであった。
15 （見よ、わたしは盗人のように来る。裸のままで歩かないように、また、裸の恥を見られないように、目をさまし着物を身に着けている者は、さいわいである。）
16 三つの霊は、ヘブル語でハルマゲドンという所に、王たちを召集した。（ヨハネ黙示録16章より）