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□こんにちわ。できるかも!うまくいくかも!のカントリージェントルマン鴨志田(主宰)です。
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□紅葉の季節。いよいよ、追分の秋イベント『石尊山ハイキング』当日となりました。
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□このイベントは、体育部と追分こども会のコラボレーション企画なのです。
●信州山歩きマップ(石尊山)
●石尊山 - 風のナビゲーション
●石尊山へ・・・ハイキング - 晴山 雨読 雑記帖
●信州山遊びねっと 石尊山1667m
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□『石尊山ハイキング』は、追分区体育部の企画。追分に登山入口のある地元の山に、元々の追分人から、移住したばかりの追分人まで、みんなで登ろうよというイベントなのです。
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□実は、3年前、私は体育部部員だったんですけど、その年、催されたのが『石尊山ハイキング』。経験者として、是非、追分恒例イベントの1つになればいいな~と思い、昨年、今年と、体育部部長さんに、『やろうよ。やろうよ。』とオススメしていたのでした。
●前々回の石尊山ハイキングをチェック - (2006.10.22)石尊山ハイキングに行ってきました
●前回の石尊山ハイキングをチェック - (2008.10.25)石尊山ハイキングに行ってきました
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□というわけで、我が家も、ファミリーで、石尊山ハイキングに参加してきました。
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□そこで、『石尊山ハイキング』のレポートなのです。
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□集合は、8時、追分公民館前。
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□前日は、西部小学校の八風山強歩遠足(往復26キロ)があり、追分こども会のメンバーも参加していたので、どうなることかと心配しましたけど、結局、追分こども会から11名、全体で19名の参加となりました。
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□事前に、体育部と相談して日程を調整し、10/17にしていたものの、新型インフルエンザの影響で、八風山強歩遠足が10/8から延期になってしまったんですね。致し方ありません。
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□それでも、昨年、子連れファミリーは我が家だけでしたので、追分っ子たちのエントリーが増えたのはうれしかったです。
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□追分の週間予報では、ずっと曇りのち雨予報だったのが、何とか、雨マークも消え、朝は曇っているものの、日差しも望める予報に変わってきたのも、ラッキー。
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□朝8時頃、追分公民館前を出発した19名と犬1匹は、1000m林道の登山入り口まで登りました。
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□一昨年9月の台風9号のおかげで、登山入り口付近の倒木被害は、大変なものでした。あらためて眺めると、3年前に登った時と比べ、木が激減してしまったことに驚かされます。
●3年前の『石尊山ハイキング』の際の登山入り口
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□1000m林道の登山入り口から1時間程歩き、何度目かの休憩中。山の紅葉は場所により様々ですが、時折、きれいなもみじに出会います。
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□そう言えば、昨年のハイキング中、この辺で、クマに遭遇したんですけど、今年は、気配なし。
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□子供たちは、先日の追分きのこ祭りでのきのこレースの余韻か、きのこ探しをして遊んでいました。
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□気が付くと、曇っていた空から、日差しを感じるようになってきました。
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□紅葉やきのこを楽しみながら歩いていると、次第に青空が広がってきました。
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□そして、どこからか水の音も聞こえはじめ、心が和みます。これは、近くを流れる濁川の水音でしょう。
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□登山入り口から入って1時間半くらいで、いよいよ赤滝に到着。別名、『血の滝』。鉄分が多いため、赤茶けた水が落ちてきます。
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□血の滝に着く頃には、すっかり青空が広がっていました。
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□滝の手前の岩窟の中には、相変わらず、ヒカリゴケも健在でした。
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□血の滝で一休みした後、今度は、源泉に向って出発。
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□見物した滝の上を流れる濁川にかかった橋を渡り、更に上を目指します。
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□すっかり青空になり、水と音を感じながら、ハイキングは進みます。
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□血の滝で一休みした後、さらに登り、緊急用スピーカーの下を通り、血の池に到着。赤い小川を渡ります。
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□ここで、登山道は左右に分かれます。
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□例年、おはぐろ池を通る左ルートを進んでいくことが多かったので、今回は、右ルートになりました。
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□まもなく、第二源泉です。
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□血の池に到着して、赤い小川を渡り、右側の登山ルートを進むと第二源泉に到着。
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□源泉と言っても、熱い温泉が湧いているわけではなく、鉄分の多い水の源泉。辺りが赤さび色ですが、水は澄んでます。
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□飲んでみると、ちょっとピリッとします。『鉄さびの味がした』『シュワっとした』など、飲んだ感想は様々。
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□第二源泉を過ぎると、勾配がきつくなり、息が切れます。でも、子供たちはへっちゃら。タフです。
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□源泉から30分ほど登ってくると、左手に石尊山の頂上が見えてきます。さっきまで青空だったのに、ちょっと雲が出てきてしまったのが気がかり。
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□さらに歩くと、浅間からの尾根、『石尊平』に到着。
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□源泉から40分ほど登ってくると、浅間からの尾根、『石尊平』に出て、左後方には、浅間山の眺望が開けます。
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□さっきまで晴れていたのに、残念ながら、頂きは雲に隠れてしまいました。
●雲が出なければ、こんな眺望
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□『石尊平』からは、浅間山も、そして、めざす、石尊山頂上も見えます。もう少しです。
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□登山入り口から入って約3時間で、石尊山頂上(1667.7m)に到着。
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□残念ながら、雲が出てしまって、頂上からの眺望がもう1つでしたけど、おいしい昼飯がいただけそうです。
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□石尊山頂上でおいしいお弁当タイムを過ごした後、12:45頃、下山スタート。
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□下りは、おはぐろ池の前を通る別ルートで帰ることにしました。
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□いつもながら、登りと比べて、下りは早いですね~。
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□しばらく下ると、『危険 亜硫酸ガス発生場所』という立て札が。
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□ここで鳥などがよく死んでいるそうです。足早に通り過ぎましょう。
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□12:45頃、下山スタートし、13:00には、もう、おはぐろ池まで降りてきてしまいました。
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□今日は、上りでここを通らなかったので、しばし休憩。
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□血の池からちょっと登ったところに、おはぐろ池があり、ここに第一源泉があります。
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□そのすぐ横には、血の池弁財天。
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□12:45頃、下山スタートし、14:45には、登山入り口に到着。バンザーイ!
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□下りは早く、約2時間で降りてきました。
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□下りの途中、少し雨がぱらつき心配しましたけど、何とかもってくれました。
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□楽しいイベントに家族で参加できて、うれしかったです。体育部のみなさん、ありがとうございました。
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□『石尊山ハイキング』は、このまま、追分の秋の恒例イベントの1つになっていったらいいな~と思っています。
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□来年も、是非、体育部と追分こども会のコラボレーション企画で!
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