Ｕ－１９キャプテン福元情報

Ｕー１９に福元が戻ってきた。これでこのチームも少しは落着くであろう。やはりＵ－１８時代からキャプテンを務めている福元がチームの中にいないと落着かない。チームの事情で一時期断ってきたが今回は梅崎・森重と共に、参加している。
今後の活躍が楽しみである。

ガンバレ！！　　福元！！！　

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大分ＤＦ・福元洋平　先に脚光も「今は我慢のとき」

主将としても守りの要としてもチームの中心にいる福元

　誰よりも梅崎に触発されているのは、大分で同僚のＵ―１９日本代表の主将、ＤＦ福元洋平（１９）だ。
　
　「Ａ代表のこととかオシムさんの話を聞かせてもらった。自分の近くにもチャンスがあるんだと刺激になった」

　クラブで先に脚光を浴びたのは福元だった。８７年２月生まれの梅崎と同年４月生まれの福元では学年で梅崎が１つ上になる。昨季、プロ１年目だった梅崎はリーグ戦先発１試合にとどまったのに対し、当時高校３年生の福元は７試合に先発。今季も第２節から６試合連続で先発するなど１３試合に出場しているが、ここ３試合は出番がない。

　今季途中からチームの司令塔となり、現在１４試合連続先発中の梅崎と立場は逆転した。それでも「今は自分が我慢のとき」と懸命な努力を続ける。

　「アジアユースまで時間はない。自分自身、緊張感はある」。主将としての責任感は日増しに高まっている。梅崎とともに攻守の両輪となって世界の舞台に立つことが、今の最大の目標だ。　〔２００６年９月１３日付　紙面記事〕

　◆福元　洋平（ふくもと・ようへい）１９８７年（昭６２）４月１２日、大分県生まれの１９歳。大分ユースに所属していた昨年９月１０日の浦和戦でＪデビュー。対人の強さを生かしたストッパー、状況判断とカバリングを武器にスイーパーもこなすセンターバック。１メートル８１、６８キロ。血液型Ａ。