熊じぃの戯言

感じるままに、どのジャンルの話にも頭を突っ込んで書いています。

『県民会議』が発足しましたね。

2009-12-14 19:00:42 | トリニータ
大分トリニータを支えるための県民会議が発足しました。

これからの活動は本当に意味で大分県の真価を問われますし、全国の方々が注目している活動です。今回は発足と言うこともあって、具体的な活動そのものは示されませんでしたが、この会議に出席した大分市長釘宮磐氏は、早速今日市役所で記者会見をして、市民総出で募金活動を展開すると表明してくれました。

また、本日、ポポヴィッチ監督がスポパでサポータとのお別れの挨拶がありました。
ポポヴィッチ監督はさぞや無念であろうと察します。これを受けるような形で草の根の活動が始まっています。ポポヴィッチ監督の解任撤回を願って、署名活動を始めたのです。
今年のリーグ終盤の素晴らしい試合は、ポポ監督の指導が選手ひとり一人に徹底されつつあることを、証明しています。これだけの監督を帰してしまうのは、大分にとって泥沼に埋もれてしまいなさいと、言っているようなものです。だから、勇気あるサポータが先頭になって、この運動を始めたのです。

この辺の記事は西日本スポーツの記事で、ココ にありますので参考にしてください。

この発起人の方は、私が九石ドームで試合を見るときに、近くにおられるご婦人です。先日の最終戦(大宮戦)でも意見交換したご婦人で、非常に熱心に大分トリニータをサポートしてくれています。
賛同される方は是非ともご署名をしてあげてください。よろしくお願いします。


さて、『県民会議』の動き(中身)は大分合同新聞が一番詳しく報道しています。
以下、全文を貼っておきます。


県民会議、サポータ有志の会、そして、大分市、ポポヴィッチ監督解任撤回署名活動等、いろいろありますが、自分たちで出来る事からやっていけば良いと思います。
早期にJ1に復帰するために、コツコツと確実に活動しましょう。



 【トリニータ】「県民会議」が発足   大分合同新聞
[2009年12月14日 14:40]

  

 「大分トリニータを支える県民会議」の設立総会に出席した各種団体の代表やサポーター=13日午後、県庁

 サッカーJリーグ2部(J2)降格と経営危機が明らかになった大分トリニータを県民、行政、企業が一体となって支援する「大分トリニータを支える県民会議」が13日、発足した。チームを運営する大分フットボールクラブ(大分FC)は今季末に実質債務超過額が9億円以上になるなど存続自体が危ぶまれている。同会議は再建計画に盛り込まれたシーズンパス販売促進への協力や、発光ダイオード(LED)を使った看板スポンサーになることなどで支援する。
 県庁で約350人が参加して設立総会。広瀬勝貞知事が「新しい出発のため力を合わせる会にしたい」。坂本休・大分トリニータ後援会長が県民会議会長に決まり「一人一人に何ができるか一緒に考え行動を起こしたい」とあいさつした。
 大分FCは資金繰りの悪化で、Jリーグから最大6億円の融資を受ける。支出を削減し4年目で債務を解消する再建計画を立てた。J1に復帰するには●(1)融資の全額返済●(2)債務超過の解消●(3)J2で3位以内―の条件を満たす必要がある。
 青野浩志代表取締役経営企画部長は再建計画を示し、今季7400席だったシーズンパス売り上げを来季目標1万3千席にして販売促進に力を入れることや、LED看板の広告収入増加を目指すことを説明し「協力してほしい」と懇願した。
 県民会議の構成団体を代表して釘宮磐大分市長は「J2で3位以内なら、みんなで資金を集めてでもJ1復帰させよう」。姫野清高県商工会議所連合会長は「経済界として何ができるか考え、行政や県民と一緒にサポートする」と述べた。
 設立総会には多くのサポーターが駆け付けたが、質疑の時間が少なかった。大分市の会社員男性(48)は「募金などを通じてJ1復帰させたい。ただ、再建に向けたいろんな意見を聞きたかった」と話した。
 大分FCは20日ごろ、Jリーグに再建計画を提出する。


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