今年度の読み聞かせも、今日が最後となりました。
あっという間の1年だったような気がします。
大平台小のみんなはどうでしたか?
心に残っている絵本はありますか?それは、どんな絵本だったでしょうか?
今日も、先週に引き続き、6年生2クラス(3・4組)の読み聞かせをご紹介します。
題名:『にゃーご』
作・絵:宮西達也
出版社:すずき出版
あらすじ
ねずみたちの学校で、先生が、
「ねこはみんなを食べちゃう恐ろしい生き物なので、もし出会った時にはすぐに逃げなさい」
と教えていたのですが、
その話をちっとも聞いていなかった3匹のこねずみたちがねこに出くわしてしまいます
こねずみたちは、ねこから逃げる事ができたのか、
はたまた食べられてしまったのか
…という話ではなく、予想外の展開、結末が待っている楽しく、とても癒される絵本です。
6年生最後の読み聞かせ、という事で、いつも以上に選書に悩みましたが、
卒業式を目前にし、その他色々なイベントの事などで頭も心も少しお疲れ気味なのではと思い、
ほっこり癒されそうな絵本を読む事にしました。
果たして効果はあったのでしょうか
子どもたちに何かを伝え、成長の手助けになったらいいなぁ…
という思いで始めさせて頂いた読み聞かせボランティアでしたが、
結局、この6年間で、私自身がいちばん成長させてもらったような気がします。
今まで、ありがとうございました
(11ぴきのねこ)