初の連続投稿です(w 中途半端な時間に目が覚めちゃって眠れないだけとも言いますが(w
いやー最近のオーディオ事情ってスゴイっすね。やれHiResとかバランス接続とか。
んで結構値段がこなれたバランス接続に挑戦してみたんですが。これって音の厚みが増すんですね。
音の立体感が増すって言うか奥行きが出るというか…。同じ音源でも今までは聞こえてなかった音が聞こえてきたりして、ちょっと軽い感動すらしてみたり。
まぁ普段聴いている音源の圧縮率を上げ始めた頃から薄々とは感じていたんですが(ひょっとすると生まれて初めてBAイヤフォンを使い始めた頃かもしれませんが)最近の民生機のレベルの上がりっぷりで一昔とは比べものにならないぐらいに「音」の再現率が上がってるのをひしひしと感じます。
そんな環境の中特に感じるのが「作品によって録音状況が違うんだなぁ」ってこと。
遙か彼方の昔、ゲーム制作会社に勤めていたときに担当の音楽作成会社のスタッフさんから「NYのスタジオで録音すると日本のスタジオで録音するより遙かに高音質&低予算で録音できるから良いんですよ」って聞いたことあるんですが、そのときの言葉がようやく理解できた気がします(w
もちろんいい側面がある以上、それとは逆のことが徒となる訳で…。最近聞いててツライ音源が出てきたのも事実です。
映像の世界にも同じようなジレンマがありますが、音の世界にもひたひたとその足音は忍び寄っているようですね。
大変だなー音響界の人々(w