セカンドライフに「琉球」島、インデックス沖縄が開設

2007年05月14日 | WEB/検索エンジン/SEO/SEM
インデックス・ホールディングス子会社のインデックス沖縄(沖縄県浦添市)は米国発のインターネット上の仮想空間「セカンドライフ」内に沖縄をイメージした「Ryukyu(琉球)」島を開設した。沖縄に関連したアバター(仮想の分身)用の洋服などの販売やイベント情報を掲載する。今後は県内で活躍するアーティストの作品を紹介するなどさらに沖縄色を高める。
 インデックス沖縄は企業や個人に「Ryukyu(琉球)」島の“土地”を貸し出して、PRなどに役立ててもらう。同島では、アバター用のTシャツや伝統工芸品などを販売するほか、県内のミュージシャンの映像を配信するサービスも手がける。
 このほか、フリーペーパーを発行する企業と連携。県内の写真家やデザイナーが写真やグラフィックデザインなどを発表できる美術館を建設する計画だ。