インデックス沖縄、包括的な「Second Life」参入支援サービス

2007年07月24日 | 仮想空間・3D
インデックス沖縄は7月23日、企業向けの「Second Life」参入支援サービスを発表した。

「Second Life」は、米Linden Labが2003年に開始したインターネット上の3次元(3D)CG仮想世界サービス。同サービス内では、ドルと交換可能な仮想通貨「Linden Dollars(リンデン・ドル)」で取引が行える。7月13日には、専用クライアント・ソフトウエアの日本語ベータ版が公開された。

インデックス沖縄は、Second Lifeへの参入を目指す企業を対象に、プランニング・コンサルティング、仮想敷地の確保/レンタル、仮想オフィスの設計/建築、配布アイテムの作成、運営コンサルティングといったサービスを一括提供していく。さらに、特殊機能や内装など特別設備の作成、イベント/キャンペーンの実施、3Dアニメーション“machinima(マシニマ)”の作成、アクセス解析をオプション・サービスとして用意する。

なお、インデックス沖縄は、Second Life内に設けた「RYUKYU(琉球)」島で、コンテンツの制作や販売などを手がけている。

関連情報
・インデックス沖縄のWebサイト http://www.indexokinawa.co.jp/