荻野リサ

私の日々のこと、感じること、誰かに伝えたい事・・・。
☆ライブ情報☆

~最近の素敵な出来事~

2006-04-27 20:32:10 | 日記
この前ナタリー・ポートマンの最新映画「V FOR VENDETTA」というのを見に行った。これが、最高に面白かった!!感動!!!
音楽も素敵だったし、久々の私の中の大ヒットかも★☆かなり良かった。
これ、DVDになったら絶対買うわ。

あと、昨日は1日お休みだったので、本屋さんに行って「ダ・ビンチコード」の本
全3冊を購入した!!!来月のロードショーまでに読み終わらせて是非映画館に向かいたいのだ!!!後、もう一冊はトルストイの「人生論」というの買ってみた。
私っていつもこういうのに手が伸びる。好きだなあ、こんな感じの本。。。

その後、千歳船橋まで衣装のアルマに行ってきた!!
最近ライブの数が多くて衣装が回しきれないから新しく作らないとナぁと思って。
スペインから生地をたくさん持って帰って来てるからそれを使うために。
かわいいのが出来そう~☆楽しみぃ~☆
5月中に出来上がるみたいだから、出来たらライブ開場まで見に来てね~!!

★ドラムライブ★ 

2006-04-23 23:11:54 | 日記
昨日は鶯谷までサザンオールスターズのドラム松田さんのライブを見に行ってきました~!!まず、鶯谷駅に下りたのが初めてだった。。。皆知ってた?鶯谷!!
ちょっとさびれた感じなんだけどなんだか不思議な駅でそのライブ開場は昔のダンスホールみたいな、今もやってるみたいなんだけど大きなホールでそこに舞台があって天井が高くて良いムードでした。
ドラムの松田さんの息子さんが組んでいるバンドがSOOTHEと言って、
ドラム、ベース、和太鼓、ギターになんと津軽三味線!!これがすっごく素敵だった!!和と洋がうまく一つになっていたし三味線の音がなんだかすごく懐かしいような気がして、何を思い出すって言うわけじゃないけどなんだか聞いたことあるような。ドラムや和太鼓に負けない躍動的な旋律に感動した。
そこに、親父ーズと銘打って、ドラムの松田さん、和太鼓の男の子のお父さんが
和太鼓を。津軽三味線の子のお父さんが三味線をと言う感じで親子共演!!
やっぱり親子なのかなあ。血は争えない。
これが迫力満点ですごかったあ~!!!
いつもとまた全然違うジャンルには違う形で色んなことを学ぶこと出来て良かった。見せ方や伝え方、色々吸収して、また自分の世界の表現に繋がるといいな。

プレステージライブ☆☆

2006-04-22 12:17:38 | 日記
またまた、ちょっとブログをサボっていました。。。!!!
水曜日のアルハムブラライブのあと、木曜日は衣装の仮縫いに行き久しぶりの新しい衣装に心が弾んでしまった!!
その後、私の衣装を作ってくれてる毛塚と福ちゃんのクラスに殴りこみ?に行ってしまった~!!かっこいい先生してましたよ~!!

ところで、昨日は初のプレステージライブでした☆
メンバーも素晴らしくて、AMIさん、リヒャン、伊集院君に金田さん、片桐さん、アルバロ、森さん。みんなで良い感じでライブすることが出来ました!
開場も満席で熱気にあふれていました。見に来てくれた方達はどうもありがとうございました~!
そしてなんと、昨日、私は初のパレハを踊りました!パレハとはカップルで踊ると言うことで、昨日は伊集院君とファンダンゴを二人で踊りました。
リハのときから、リヒャンにテーマは「男と女の出会いと別れ」だ!と言われて
私達はなんだか照れくさかったのですが、本番になったら結構のってしまって
かなり密着して見つめあって踊ってしまった・・・・!!
見にきた友達やお客さんに見ててドキドキした~っと言われて、かなり好評だったので、私と伊集院君もこれから仕事が一緒になったらもうちょっと練り直して少しづつ良くしていこう!と欲も出てきてしまった!
やっぱり、皆が自分の曲を各個人やっていくのもいいけどその中に一つくらい
違うものがあるとすごく新鮮らしい。予想以上に喜んでくれたから、やって良かったなあ。初めての場所でのライブで昨日は私自身もとっても新鮮な気持ちで本番に
向かうことが出来たし、いつも踊っているシギリージャだったのにそういう気持ちだとなんだかまた違ったシギリージャに感じた。
やっぱり、私達がやっていることは生のものだから、気持ちや空気一つで色んな風に変化するんだな、と思った。
昨日はとっても素敵なライブになりました☆★☆★ありがとう~!!

fiesta de rosa y cereza

2006-04-17 23:38:04 | 日記
昨日は日本フラメンコ協会主催の舞台の裏方として中野サンプラザに行って来ました。舞台はこのタイトルに書いてあるとおり「バラと桜の祝祭」でした。
とにかく大勢の出演者で、リハーサルから含めてなんと8時間以上私達も劇場にこもってました!!私はいつもお世話になってるプリメラギター社の吉田さんの手伝いで、舞台のビデオ受付を楽屋口でしていたのですが、とにかく座り疲れ~・・。
おまけに、出口のすぐ側にみんなで控えてたからさっむ~い!!
それでも、大ベテランの方々も勢ぞろいでリハーサルを少し見せてもらったのだが、良い勉強になりました!!長い間踊ってきたということはやっぱりその人たちに色んな色や個性を作り上げるんだなあ、と改めて思った。
それぞれが少しづつ作り上げた世界観、と言うものが広がっている気がした。

そしてこの舞台の裏話、、、出演していたダビ・ラゴスとチクエロはリハの後の
4時間の空き時間が耐えられず、私に秋葉原に行くにはどれくらいかかるの?と聞きに来た。40分くらいで行けるよって、答えると、じゃあ行ってくるよ!と。
私がビックリして、誰と?と聞くと、ダビと二人で!と爽やかに答えられ、またビックリ!!二人は中野駅がどこにあるのかも知らないのに、行ったことのない秋葉原にスペイン語をどうどうと使いながら手探りで行くと言うのだ。そして、本番が始まるまでに必ず帰るとサラッと答えて颯爽と出て行った。。
そして、帰るといっていた時刻の10前にきちんと帰ってきた。笑。
チクエロは誇らしげに時計を指差しながら入ってきて、ちゃんと戻ったよ!と言ってきた!そこで、ダビが舞台は時間通りに進んでる?と聞くので、うん。と私。
じゃあ、僕の出番は20:12なんだなと笑った。僕達に渡された紙には出演時間が書いてあって、20:12だった。日本って言うのは面白い。と笑っていた。
20:00でもなく12分。こんなにはっきり決めていてそれに乗り遅れる者とたどり着く者とが出てくるだろうな。スペイン人は乗り遅れそうだ。。。と言っていた。その彼の言葉の中にはいろんな意味が含まれていたのだろう。なんだか、彼から出た言葉がとても新鮮に心に残っていた。。

人間ていうのは人それぞれ色んな価値観があって、その感じ方も違うし、表現の仕方も違うけど、そのことを彼の一言にちょっと感じて面白かったな☆

小島先生のスタジオライブ

2006-04-15 20:48:25 | 日記
今日は小島庄司先生のスタジオで催されたフラメンコライブに行って来ました!!
スペインからのゲストは歌い手がダビ・ラゴス、ギターのチクエロでした!!
小島先生のスタジオに行ったのは初めてだったのですが、閑静な住宅街にあって重厚な感じで素敵でした☆先生のタラントがあってギターソロ、カンテソロ、最後に先生のソレアでした。タラントのあと、曲調が変化してアレグリアスになったり面白い構成でした。ライブ自体がとってもシンプルなつくりで、マイクもなしで
‘素’の音だけで全てが作られている感じで、先生が長い時間をすごすそのスタジオの暖かさがとても出ていたなあと思った。
でもただただ、自分のスタジオがあるっていいなぁっと思ってしまった。。。
いつでも好きなときに好きなだけその空間にいられるっていいいな。
踊るばっかりじゃなくてそこで踊りや音楽を考えたり、作ったり出来るなんて素敵だな。いつか、私も自分のスタジオが欲しいと、帰り道に思った!!!!

☆バースデイライブ☆

2006-04-13 23:34:06 | 日記
一晩あけましたが、昨日は私の誕生日&アルハムブラライブでした!!!
広島から稲田進君やまさりん、いずみんぐ、さとゆみ、ぶっちィに暖と私でなんだか大所帯だった!だから華やかな夜になりました。ところが、当の私は土曜日から引いた風邪にかなり苦しめられていて、久々に結構辛かったあ。。。。
鼻は通らないし、声はガラガラで男みたい。。。でも、とにかくたくさんの友達が誕生日を祝いに見に来てくれてたから気持ちで乗り切りました!!!
2部が始まる前に思いがけない人たちから大きな花束が届いたり、突然の来店で驚かされたり、終わったあとはケーキが出てきたり本当に嬉しいことだらけでした☆☆たくさんサプライズが用意されててなんだか胸が熱くなってしまったぁ~!!!
具合が悪いのに喜びのあまりまた上機嫌で皆と大いに飲み明かしてしまったことも
これ、隠し切れない事実なのですが。。。。ふふ。
進君もパワー全開!!182cmの長身から繰り出す音は半端じゃなかったよ。
久々にぶっちい、こと大渕さんとのライブはすっごくうれしかった。
実はぶっちいとはかれこれ10年くらい前からのお付き合いだと言うことに昨日二人でしみじみ気づいた。私が12,3歳の時の発表会とかに出てたころから。恥ずかしっ!!!ぶっちいに大きく成長して~、みたいに言われて本当だな~なんて、
思ってしまった!!そして、ぶっちいはあのころと全然変わらなくてすごいなあ。

とにかく、要約すると、嬉しい1日だった☆幸せだった☆
温かい人達に元気をもらった夜だったのです。

みなさん、本当にどうもありがとう。幸せな23歳の誕生日でした。

手紙

2006-04-09 22:29:08 | 日記
最近、手紙をもらうことってありますかぁ?私は昔から文章を書くのが好きで、日記とかもそうだけど何か特別に深く考えることがあったり感動したりすることがあると何ページも書きまくったり、詩を書いたり私は一人っ子だし、よくそういうことをして時間を有意義に使っていたことが多かったのですが、手紙を誰かに宛てて出すと言うことはそんなになかったような気がする。自分の思いを整理するためにとか、もっと後になったときにそのときの気持ちを捻じ曲げて解釈しないように、その瞬間の感情を残しておきたいという思いのほうが強かったなあと。
でも、スペインに住んでいた3年ちょっとはやっぱりポストを良く覗いたなあと、昨日思い起こした。家族からや友達からの直筆の手紙はものすごく嬉しかった。
特に最初の一年目は私はホームページも何もしないような人だったので家に届く手紙が待ち遠しくて仕方なかった。どんな便箋を選ぶのかとか、そのときの日付とか
このときはどんな思いで私にこの手紙を書いてたのかな、と想像したりして。
遠い日本が懐かしかったよなあ~。
最近はこんな風にブログで自分の日常を書いたり、伝えたりすることが出来るし、
遠い国にいる友達にもメールですぐにやり取りが出来るけど、やっぱり手紙っていいよなぁと思う。なんだかちょっとやさしくて、待ってるもどかしい時間もたまにはいいんじゃないかなぁって。待ったあとの嬉しさを忘れちゃいけないんだろう。
今はなんでも合理的だし待つのが苦しいと私もよく感じるんだけど
じっとこらえて、穏やかに待つことは自分をちょっとだけ大きくしてくれる様な気がする、いろんな意味で。結構辛いんだけどね。。笑。

ああ~、誰かに手紙でも書いてみようかなあ~!

☆家族☆ 

2006-04-08 23:21:43 | 日記
ちょっとブログをサボっている間に楽しい一時がありました。
先日、素敵な人たちと思う存分楽しく飲んでしまいました!最近フラメンコの仲間たち以外とわいわい飲んだりする機会がなかったのでなんだかとっても新鮮でここ最近で一番おいしいお酒になってしまい、ほろ酔いの私はそちらのお宅に泊めてもらってしまった。。。テヘ。。。
メンバーはなんと一つの家族。その愉快で素敵な家族のみんなと私でおすし屋さんにいって最初は朋ちゃんママと私、次に長男の春くんに妹のあさちゃん、朋ちゃんのお友達にだんな様の毛ガニさん。。。といった感じでどんどん増えて小さいお店の中には私たちだけっ!!!!!
泊まって行きな~!と言われて二つ返事でご機嫌に帰宅させてもらい
ひとしきりワンコのスティックと戯れ、「ハウルの動く城」を見るー!!!と
張り切っていたのに気づいたら朝でした。。皆で雑魚寝して、ワンコは初対面の私の胸の中でスヤスヤ眠っていた。。。実に人懐こい。
こんな風に一つの家族全員と仲良く飲むって結構不思議な光景で、実に素晴らしいことだと改めて思うのですが、どうかな?だって、その家族がコミュニケーションが取れていて、幸せで理解しあってないとこんな素敵なことにはならないじゃない?そこには大きな愛を感じた日でした。

最近日本のニュースで流れるのは悲しいことばかりだし、起こる事件は家族で殺しあったり考えられない事だらけで、私が小学生のときにそういう事件が起こったときはもっともっと大きな衝撃だったのに今はなんだか、ああ、またか。。。みたいな。そんな悲惨な世の中だからこそ、素敵な一家は愛しい。

家族は暖かいものであるといいなあ。
いつも、そこは帰りたい場所であってほしいなあ。
いつも、愛が感じられるといいなあ。

そう願ってやまない日になりました。。。。。。

春のメランコリー

2006-04-06 00:05:19 | 日記
なんだか最近ちょっと疲れ気味です。忙しいときでもエネルギーに満ち溢れてる(?)時もあるのに、なんだか普段の生活をしているだけでもものすっごく疲れがたまってきてしまうときがある。今の私はちょっとそんな感じ。
心の安らぎが不足している気がするんです。といってもイライラしているわけじゃないんだけど、何か、足りないな~的な?笑。まあ、人間ちょっと歯車が狂うときもありますよね?これじゃないな、とか。あれ?何だそう来たか!みたいなね。

ところで、来週は私の誕生日なのです。
誕生日も西日暮里のalhambraでライブです!Alhambra初めての稲田進くんも踊るんで時間がある方は見に来てくださいねー!!誕生日なんでいつもにましてビシッと
踊りますからね☆☆☆
みんな、仲間も見に来てくれるから楽しみぃ~!

春のメランコリーを吹っ飛ばすぞ~い!

タンゴ・レッスン

2006-04-03 00:28:42 | 日記
私の大好きな映画の一つで「タンゴ・レッスン」がある。とにかくこの映画が好きで毎日といっていいほど見ていた。15歳くらいのときにビデオ屋さんでレンタルしてその後、あまりにその映画に衝撃を受けて毎日見るようになった。この映画は映画監督の女性がふと立ち寄った店で見たタンゴに強く心動かされて、そこで踊っていたアルゼンチン人のダンサーにクラスをしてくれと頼む。個人レッスンを始めて、二人の距離は少しづつ縮まっていくのだが、彼は映画監督である彼女にほんの少しの利益を感じたり、彼女は彼女でダンサーで若い彼に対する恋心や一緒に踊りたいという想いをちらつかせながら、二人はやはり深い恋に落ちてしまうのである。いつか彼と彼女がパリの川沿いを歩きながら囁き合うシーンで彼が「僕は根無し草であることが怖い」と彼女に言うと彼女が信じられないほどやさしい顔で「だから私たちは出逢ったのかもしれない」と言って、二人はその場で踊りだすのだが、私はこの最後の場面を見て何か底知れないやさしさを感じてこの映画について色々調べたらこの二人は実生活でも恋人同士だった。しかも映画の中の設定とまるっきり同じで彼はアルゼンチンタンゴの有名なダンサーで彼女は映画監督でこの映画の監督だった。ほとんどプライベートな設定と同じ事を映画で見せる、そしてそれが生々しくなかったのに、なんだかリアリティーがあった。
すごくいい映画だったし、あのころの私には大きな影響を与えたものの一つだった。今そのころに買った映画のサントラを聞いていたら映画の内容を思い出して
そのころの自分も思い出した。何か一つの思い出からほかの事まで懐かしくなってきたなあ。。言葉の少ない映画だっただけに、一つ一つの言葉に深い重みがあった。モノクロで彼女が本当にタンゴを上達して彼と踊るシーンも実に一つの絵の様に動きが変化するし美しい。音楽も素敵なのだ。映像としても私のとても好きなタイプの映画で、‘考える’という時間を適度に見ているほうに与えてくれる。
今度興味があったら見てみてね。こういうものは皆好みの世界だから絶対とはいえないけどやさしくて凛とした素敵な映画である、と思います。。。