わたしの住んでいる山梨県は、運転マナーがなっていないことで有名です。
わたしが通っていた大学は、けっこう日本各地から学生が集まってきていたのですが、車の免許を取得して山梨にやってくると、口々に「死にそうな目に遭った」と言うのです。
俗に、山梨ルールというやつです。
リンク先は朝日新聞2004年10月30日付の記事ですが、山梨ルールが運転作法だけでなく、その人間性すら疑われるような人道であることがわかりますね。
山梨は、警察も当てならないようです。いくらなんでも、郷に入りすぎですよね。
さて、なぜこんなことを書いたかと言えば、今日、ちょっと面白いものを見たからです。
何を見たかというと、普通のスピードで走る石焼き芋屋の軽トラックを見たんです。
普通、石焼き芋屋のトラックってハザードをつけながらトロトロと走っているではないですか?
それが、ぶるんぶるんと普通のスピードで走っていくんですよ。
生まれてこの方、あんな普通に走る石焼き芋屋の軽トラックを見たことがありません。
あと、普通に走っていて驚くのがバスですね。
ゆっくり走るのは、人を乗せているからなんですかね。
回送のバスは、何だか狭い道でもえらいスピードで走っていくんで、大変驚いた覚えがあります。
まぁ結局、この運転をしている人たちも山梨の人かも知れませんし、あるいは郷に従った人たちかも知れないわけで、とにかく他県の人に迷惑をかけないようにしてほしいと思いますね。
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