4ヶ月の赤ちゃんがやってきました。
「元気なんですけど、昨日おお泣きした後に、左の白目が赤くなって、目医者さんにつれて行ったら、点眼薬をくれて、『すぐには消えないけれど、心配ない』といわrwたのですが、夕方になったっら舌がポチポチ赤くなっていたので、心配になって、きてみました」とお母さん。
赤ちゃんは、左の白目に2ミリほどの出血があり、舌の先にも、ポチポチと点状の出血があります。小さな赤ちゃんで出血傾向が見られた時には、まず、ビタミンK欠乏を考えなくてはなりません。K欠乏は新生児に多いですが、3-4ヶ月でもみられます。特に、母乳栄養のときは、要注意です。
この赤ちゃんは、母乳栄養でした。その上、乳腺炎で、抗生物質を飲んでいました。抗生物質は、ビタミンK欠乏を起こすことがあります。私は、子どもに抗生物質を処方する時には、ビタミンKを一緒に処方するようにしていますが、おっぱいをやっている人に抗生物質を処方する時も一緒にビタミンKを処方するか、ビタミンKの多い食品をとるようにすすめるなどの、指導が大切だと、痛感しました。
ラッキーなことに、直ぐに受診してくれたので、重大な「頭蓋内出血」を起こさぬ前に、「ビタミンK]の投与をすることができました。
眼科の先生も、赤ちゃんの出血をみたら、「小児科受診」をすすめて下さるといいのですが、、、、それより、お母さん方が、しっかり「ビタミンK」欠乏のことを、頭に入れておいてくれるのが、一番です。自分の子どもは、自分で守らなくてはね。
「元気なんですけど、昨日おお泣きした後に、左の白目が赤くなって、目医者さんにつれて行ったら、点眼薬をくれて、『すぐには消えないけれど、心配ない』といわrwたのですが、夕方になったっら舌がポチポチ赤くなっていたので、心配になって、きてみました」とお母さん。
赤ちゃんは、左の白目に2ミリほどの出血があり、舌の先にも、ポチポチと点状の出血があります。小さな赤ちゃんで出血傾向が見られた時には、まず、ビタミンK欠乏を考えなくてはなりません。K欠乏は新生児に多いですが、3-4ヶ月でもみられます。特に、母乳栄養のときは、要注意です。
この赤ちゃんは、母乳栄養でした。その上、乳腺炎で、抗生物質を飲んでいました。抗生物質は、ビタミンK欠乏を起こすことがあります。私は、子どもに抗生物質を処方する時には、ビタミンKを一緒に処方するようにしていますが、おっぱいをやっている人に抗生物質を処方する時も一緒にビタミンKを処方するか、ビタミンKの多い食品をとるようにすすめるなどの、指導が大切だと、痛感しました。
ラッキーなことに、直ぐに受診してくれたので、重大な「頭蓋内出血」を起こさぬ前に、「ビタミンK]の投与をすることができました。
眼科の先生も、赤ちゃんの出血をみたら、「小児科受診」をすすめて下さるといいのですが、、、、それより、お母さん方が、しっかり「ビタミンK」欠乏のことを、頭に入れておいてくれるのが、一番です。自分の子どもは、自分で守らなくてはね。
