コツコツ歩き隊!

散策!福島(8) 野口英世青春通りを歩いて英世の初恋の人を知る

※こちらは10月に行った2泊3日の喜多方・会津若松旅行のレポートです。

最終日(3日目)

福島旅行3日目は2日目と同じく会津若松(福島県)にて、今度は鶴ヶ城(会津若松城)を中心に歩くことにしました。

1.大町通り、野口英世青春通り

ホテルを出ると、大町通りを行きます。

8時半前に出発したので、郵便局は開いておらず素通り。後でまた戻って来なければなりません。

ちょっと行くと「キカイダー」を発見!「パーラー キャンドル」さんの看板オブジェのようです。
ぜひ、モーニング・コーヒーを、と思いましたが、朝食を取ったばかり。
後ろ髪を引かれながら、通り過ぎました。

大町通りを行くと、そのまま野口英世青春通りとなります。

私、結構、散策中に野口英世と出会っております。
東京の上野とか、横浜の長浜など、何か縁を感じまして、今回、こちらを伺うことにした次第であります。
(2015年9月26日の記事:横浜市金沢区を歩く(15) 長浜野口記念公園を参照のこと。)

こちらの通りには洋館や蔵など、歴史ある建物を利用したショップやカフェなどが集まっており、
街歩き好きならぜひ、足を運びたい場所です。

2.野口英世青春広場

通りをさらに進むと「野口英世青春広場」があり、見学させていただきました。

写真右の花壇の石には会津藩江戸屋敷の1つ「会津藩中屋敷」の船入場に使われていた石垣の石が使用されています。

広場のウッドデッキには「自分への手紙」ポスト。5年後、野口英世の誕生月である11月に手紙が届くのだそうです。
やってみようかと思ったのですが、5年後、どこに住んでいるか分からないので、やめました。(苦笑)

猪苗代で生まれた野口英世。
火傷の手術を機に19歳まで書生として住み込んだ会津若松は彼が医師を志すきっかけとなった街なのでありました。

3.若松栄町郵便局・若松東栄町郵便局へ

広場を出ると郵便局へ向かうことにしました。ぼちぼち営業開始の時間です。

しかし、とても気になるものを発見。
ちょうど「あいづまちなかアートプロジェクト」期間中だったようで、
旧黒河内医院で行われていた「伊藤将和展 光の器」を見学させていただきました。
実に良い美術展。良いプロジェクトであると感心しながら拝見しました。


テーマ : 日新館天文台跡石垣とマツ、鶴ヶ城
切 手 : Greetings ライフ・伝統色 浅葱色 82円

若松栄町郵便局で風景印をもらうと、次の郵便局へ。
(郵便局の写真を撮るのを忘れました。汗)


栄町郵便局へ行く途中、ちらっと見えた建物が気になって立ち寄ってみると、そこは若松栄町教会。
野口英世が18歳の時に洗礼を受けた教会でした。
当時、英世はこちらの牧師夫妻に英語を教えてもらったり、恋の悩みや人生の相談に乗ってもらったりしていたそうです。
ちなみに英世の初恋の人は山内ヨネさんです。

Googleの地図とにらっめこしながら歩いて…

若松東栄町郵便局へ。

テーマ : 会津鶴ヶ城
切 手 : Greetings ライフ・伝統色 縹色(はなだいろ) 82円

風景印をもらい、いよいよ最終日の目玉、鶴ヶ城へ向かうのでした。

散策マップ

参考資料

  • まっぷる「福島・会津・磐梯」’17
  • 若松栄町教会の説明板

つづく≫


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ウォーキングの醍醐味「街歩き」」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事