岩手県平泉・一関散策レポート(2017年9月15日~16日実施) その3
ウォーキング開始!
4.平泉文化遺産センター
非常に良いランチを済ませ、ウォーキングを再開しました。
(ランチについては前の記事「平泉でランチ : 麺房高松庵で究極の薬味とともにおそばをいただく・・・「暮坪そば」」をご覧ください。)
美しい平泉の街中を歩きます。
間もなく秋の実りを迎える平泉。
黄金色となった秋の風景もきっと美しいことでしょう。
「平泉文化遺産センター」のある通りはのんびり散策するのに非常に良い道です。
「平泉文化遺産センター」に到着。
こちらは平泉の歴史や文化遺産の概要を紹介するガイダンス施設として、また街歩きのビジターセンターとして
無料開放されています。
なお、こちらには複製ではありますが、「世界遺産認定書」が展示されています。
認定書ってこういう感じなのですね。拝見することができて非常に良かったです。
常設展を拝見すると続いて特別展「天長地久 平和への懸け橋 ― 奥州藤原氏と平泉の年中恒例法会」へ。
観自在王院跡に再現された平泉の「祇園会」や当時の衣食住の様子を知ることができます。
(常設展での撮影はできませんが、特別展は撮影OKです。)
内容が面白く、いつの間にかじっくりパネルを読んでおりました。
平安時代にもプロトコルがあったのですね。
(平安時代の方がいっぱいありそう。)
自然科学分析に基づき再現された饗宴料理。平安時代では調味料をつけて食べていたのだそうです。
他にも興味深いものがたくさんあり、かなり時間をかけて見学しました。
ちょっと疲れてしまい、センターを出ると中尊寺に向かい、そちらで休憩することにしました。
(その時の様子は次の記事にて。)
散策マップ
参考資料
- 岩手・平泉散策ガイドマップ
- 「平泉文化遺産センター」リーフレット
- ひらいずみなび「平泉文化遺産センター」
つづく