今年も東京都福生市の横田基地内で開催されたフロストバイトロードレースに参加してきた!
この大会、横田基地内の滑走路や倉庫の周りを走る大会だ。
普段は入ることが許されない基地内を走ることが出来るという異色の大会だ。
もちろんボランティアもアメリカ人が多く、あちこちで英語が飛び交っている。
いつもと違った雰囲気で走れる大会として、毎年参加している。
大会名のフロストバイトとは凍傷を意味し、その名の通りとにかく寒さに耐えて走ることになることが多い。
今年は北風が強く、やはり寒さが身に凍みる大会となった。
とても人気の高いレースだが、今年のハーフマラソンの募集は7500人。
昨年の8500人募集と比べると1000名、少なくなっている。
完走証をみるとハーフのレースに参加したのは4834人のようだ。
この数字、ちょっと気になるなぁ。
さて、今年もラン友の先輩方3名と参戦!
横田基地の最寄駅はJR青梅線の牛浜駅だが大混雑を避け手前のJR拝島駅で待ち合わせをした。
ちなみに牛浜駅からは徒歩で15分程だが、拝島駅からだと徒歩で20分程度。
今年は例年よりも多くの人がこちらで待ち合わせをしていた。
横田基地の第5ゲートが入場ゲートになっているが、今年は昨年ほどの大混雑にはなっていなかった。
入場後、身分証明書(パスポート、免許証等)のチェックと手荷物チェックを受けた。
手荷物のチェックはかなり入念にしていたのが印象的。
その後エントリーとなるが、今年は受付場所が変わっていた。
そしてここが大混雑で、エントリーするのに30~40分ぐらいかかったか。
仕方ないので待っている間におにぎりを食べ、出走前のエネルギー補給。
ゼッケンやICチップの受け渡しだけでなく、今年は参加賞のトレーナーをここで受け取った。
だから時間がかかっていたのか。
ちなみに今年のトレーナーの色はスカイブルーで、かなり派手な色だ。
なぜかこの大会、いつも時間に余裕を持って行くが、どこかしらでタイムロスが発生する。
結局、今年も時間に追われ、荷物も預かり所も大混雑で利用をあきらめ、トイレも我慢してスタートゲートに向かった。
今年から実績タイム別にスタートブロックを分けることになった。
しかし、結局ブロックに関係なく、スタートブロック付近にランナーが集中していた。
それでも所定のブロックに移動するような案内もなく、運用もアバウトなところがアメリカンだ。
スタートは例年と異なり、逆方向に向かって走るようになった。
予定通り11時に号砲が鳴り、ランナーが一斉にスタートした。
今回も満足なストレッチが出来ず、最初の数キロはフォーミングアップのつもりで走った。
トイレは断念したが、果たしてゴールするまで持つのだろうか?
まあ、途中にトイレもあるので最悪そちらを使うしかないか・・・。
しかし、寒い!
保温性の高いウェアを着ているので、身体も温まってきた。
しかし顔だけは北風の吹きさらしで、鼻水を拭きながら走った。
最初の数キロは倉庫が立ち並ぶ中を走る。
だんだん集団がバラけてきて、滑走路の方へ向かっていく。
今年も恒例の和太鼓による応援がいつもの場所であった。
日本人の叩く和太鼓と異なるシンプルなリズムだが、ランナーはみんな喜んでいる。
途中途中で水を補給し走り続ける。
滑走路には大型の輸送機があったりして、ここが基地であることを再認識した。
早くも折り返しのランナーが戻ってきた。
うわっ、速っ!
その後、走っても走っても折り返しとはならず、先頭のランナーの速さをあらためて実感。
やっと、折り返し地点に到達。
ここでは給水だけでなく、オレンジの給食もあった。
毎回思うが、レース中にもらうアメリカのオレンジがメチャおいしい!
身体に浸み込むおいしさだ。
ここから後半戦に突入だが、実際には折り返しまでの前半の方が距離が長い。
足には疲れが出ていないので、まだまだ行けそうだ。
行きは追い風だった滑走路脇のコースだが、帰りはやはり向かい風だった。
ラン友先輩の1人ともすれ違い、お互い声をかける。
肉離れ気味で早めに棄権すると言っていた方だが、滑走路の奥まで走られていたのでビックリ。
大丈夫かな・・・。
他のお二人とは顔を会わせることがなかったが、どんなランをされているのだろうか?
その後も順調に走り、和太鼓の応援があるところまで戻ってきた。
ゴールまでもう数キロだが、例年のように足に重さは感じない。
走り込みを増やした効果が出ているようだ。
今年こそは2時間を切るぞ!
ゴール近くの残り 1Km ぐらいでは応援してくれる人が増えてくる。
ここで手を抜いたら2時間は切れないのでラストスパートをかける。
そしてついにゴール!
グロスタイムでも2時間を切り、ネットタイムは1時間58分台。
今年は目標の2時間切れたし、ある程度思い通りの走りも出来たので満足だ。
ゴール後、シューズに付けたICチップをはずしてもらい、バナナやオレンジをもらった。
このフルーツがとにかくうまいんだよね。
他にもアミノバリューやスマホの画面クリーナーなんかをもらった。
その後、トイレに直行。
ずっと我慢していたので、やっとスッキリした。
汗をかいた身体が冷えてきたので、とりあえず着替えることにした。
着替え用に体育館も用意されているのだが、面倒なので寒風吹きすさぶ中で着替えをした。
すると一緒に参加していた先輩ランナーのお二人が戻ってきた。
お二人とも完走されたとのことで、良かった。
その後、肉離れぎみの先輩ランナーも戻ってこられた。
この方は結局、途中で棄権し、車に乗せてもらい帰ってきたとのことだった。
その後、横田基地を後にし、立川まで移動して遅い昼食をみんなで取った。
さて、本年最初のマラソン大会を無事終了し、次は2月の青梅マラソンとなる。
青梅マラソンは30Kmだし、アップダウンが多いコースだ。
走りなれたハーフの大会とは違い、体力の消耗度合いが大きい。
そして、その翌週はいよいよ東京マラソン!
早くも今シーズンのクライマックスだ。
引き続き足を作って恥ずかしくない走りが出来るようにしたい。
青梅、東京マラソンともにガンバるそ!
フロストバイトロードレース 大会HP
この大会、横田基地内の滑走路や倉庫の周りを走る大会だ。
普段は入ることが許されない基地内を走ることが出来るという異色の大会だ。
もちろんボランティアもアメリカ人が多く、あちこちで英語が飛び交っている。
いつもと違った雰囲気で走れる大会として、毎年参加している。
大会名のフロストバイトとは凍傷を意味し、その名の通りとにかく寒さに耐えて走ることになることが多い。
今年は北風が強く、やはり寒さが身に凍みる大会となった。
とても人気の高いレースだが、今年のハーフマラソンの募集は7500人。
昨年の8500人募集と比べると1000名、少なくなっている。
完走証をみるとハーフのレースに参加したのは4834人のようだ。
この数字、ちょっと気になるなぁ。
さて、今年もラン友の先輩方3名と参戦!
横田基地の最寄駅はJR青梅線の牛浜駅だが大混雑を避け手前のJR拝島駅で待ち合わせをした。
ちなみに牛浜駅からは徒歩で15分程だが、拝島駅からだと徒歩で20分程度。
今年は例年よりも多くの人がこちらで待ち合わせをしていた。
横田基地の第5ゲートが入場ゲートになっているが、今年は昨年ほどの大混雑にはなっていなかった。
入場後、身分証明書(パスポート、免許証等)のチェックと手荷物チェックを受けた。
手荷物のチェックはかなり入念にしていたのが印象的。
その後エントリーとなるが、今年は受付場所が変わっていた。
そしてここが大混雑で、エントリーするのに30~40分ぐらいかかったか。
仕方ないので待っている間におにぎりを食べ、出走前のエネルギー補給。
ゼッケンやICチップの受け渡しだけでなく、今年は参加賞のトレーナーをここで受け取った。
だから時間がかかっていたのか。
ちなみに今年のトレーナーの色はスカイブルーで、かなり派手な色だ。
なぜかこの大会、いつも時間に余裕を持って行くが、どこかしらでタイムロスが発生する。
結局、今年も時間に追われ、荷物も預かり所も大混雑で利用をあきらめ、トイレも我慢してスタートゲートに向かった。
今年から実績タイム別にスタートブロックを分けることになった。
しかし、結局ブロックに関係なく、スタートブロック付近にランナーが集中していた。
それでも所定のブロックに移動するような案内もなく、運用もアバウトなところがアメリカンだ。
スタートは例年と異なり、逆方向に向かって走るようになった。
予定通り11時に号砲が鳴り、ランナーが一斉にスタートした。
今回も満足なストレッチが出来ず、最初の数キロはフォーミングアップのつもりで走った。
トイレは断念したが、果たしてゴールするまで持つのだろうか?
まあ、途中にトイレもあるので最悪そちらを使うしかないか・・・。
しかし、寒い!
保温性の高いウェアを着ているので、身体も温まってきた。
しかし顔だけは北風の吹きさらしで、鼻水を拭きながら走った。
最初の数キロは倉庫が立ち並ぶ中を走る。
だんだん集団がバラけてきて、滑走路の方へ向かっていく。
今年も恒例の和太鼓による応援がいつもの場所であった。
日本人の叩く和太鼓と異なるシンプルなリズムだが、ランナーはみんな喜んでいる。
途中途中で水を補給し走り続ける。
滑走路には大型の輸送機があったりして、ここが基地であることを再認識した。
早くも折り返しのランナーが戻ってきた。
うわっ、速っ!
その後、走っても走っても折り返しとはならず、先頭のランナーの速さをあらためて実感。
やっと、折り返し地点に到達。
ここでは給水だけでなく、オレンジの給食もあった。
毎回思うが、レース中にもらうアメリカのオレンジがメチャおいしい!
身体に浸み込むおいしさだ。
ここから後半戦に突入だが、実際には折り返しまでの前半の方が距離が長い。
足には疲れが出ていないので、まだまだ行けそうだ。
行きは追い風だった滑走路脇のコースだが、帰りはやはり向かい風だった。
ラン友先輩の1人ともすれ違い、お互い声をかける。
肉離れ気味で早めに棄権すると言っていた方だが、滑走路の奥まで走られていたのでビックリ。
大丈夫かな・・・。
他のお二人とは顔を会わせることがなかったが、どんなランをされているのだろうか?
その後も順調に走り、和太鼓の応援があるところまで戻ってきた。
ゴールまでもう数キロだが、例年のように足に重さは感じない。
走り込みを増やした効果が出ているようだ。
今年こそは2時間を切るぞ!
ゴール近くの残り 1Km ぐらいでは応援してくれる人が増えてくる。
ここで手を抜いたら2時間は切れないのでラストスパートをかける。
そしてついにゴール!
グロスタイムでも2時間を切り、ネットタイムは1時間58分台。
今年は目標の2時間切れたし、ある程度思い通りの走りも出来たので満足だ。
ゴール後、シューズに付けたICチップをはずしてもらい、バナナやオレンジをもらった。
このフルーツがとにかくうまいんだよね。
他にもアミノバリューやスマホの画面クリーナーなんかをもらった。
その後、トイレに直行。
ずっと我慢していたので、やっとスッキリした。
汗をかいた身体が冷えてきたので、とりあえず着替えることにした。
着替え用に体育館も用意されているのだが、面倒なので寒風吹きすさぶ中で着替えをした。
すると一緒に参加していた先輩ランナーのお二人が戻ってきた。
お二人とも完走されたとのことで、良かった。
その後、肉離れぎみの先輩ランナーも戻ってこられた。
この方は結局、途中で棄権し、車に乗せてもらい帰ってきたとのことだった。
その後、横田基地を後にし、立川まで移動して遅い昼食をみんなで取った。
さて、本年最初のマラソン大会を無事終了し、次は2月の青梅マラソンとなる。
青梅マラソンは30Kmだし、アップダウンが多いコースだ。
走りなれたハーフの大会とは違い、体力の消耗度合いが大きい。
そして、その翌週はいよいよ東京マラソン!
早くも今シーズンのクライマックスだ。
引き続き足を作って恥ずかしくない走りが出来るようにしたい。
青梅、東京マラソンともにガンバるそ!
フロストバイトロードレース 大会HP
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