映画なんて大嫌い!

 ~映画に憑依された狂人による、只々、空虚な拙文です…。 ストーリーなんて糞っ喰らえ!

牛山純一 語録

2010年02月22日 | 映画の覚書
●ドキュメンタリー
― 報道は客観的な事実を伝えるのでは無く、事実を客観化する事だ。観察者によって事実は180度転回する。映像は現実に直面し、対象を知覚した時の意味の世界であって、記録する者の現実の解釈なのだ。そして、そこには人間が必ず介在する。
― 記録者は不可能に対する挑戦の足掻きを描くものかも知れない。どんな記録者も絶対に客観的な真実など表現出来ない。自分のたたかいの記録にしか過ぎない。 (「牛山純一が挑んだテレビドキュメンタリーの世界」濱崎好治/川崎市市民ミュージアムHPより)


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