ヌチドゥタカラ「命こそ宝」

ヌチドゥタカラとは、沖縄の言葉で「命こそ宝」の意味。脱原発と反戦。命こそ守らなければならないもの。一番大切なもの。

双葉町の記録映画上映会&交流トーク

2013-06-21 12:41:19 | 日記
7/17(水)13:00~
「フタバから遠く離れて」「原発の街を追われて」の一挙2本上映会&交流トーク
つくばカピオ
 チケット料金一般1000円(1日券)
 主催 福島応援プロジェクト茨城
 つくば市柴崎955-5花小路内ともいき舎 TEL 029-869-9108
 長田090-7845-6599 小張 090-9108-0464 金子090-1057-3123 
◆ タイムスケジュール ◆
13:00      開場
13:30~15:10「フタバから遠く離れて」上映
15:20~16:20「原発の町を追われて」上映
16:30~17:30 交流トーク
19:00~20:40 「フタバから遠く離れて」上映

つくばカピオ TSUKUBA CAPIO
〒305-0032 茨城県つくば市竹園1-10-1 TEL:029-851-2886
駐車場は近隣の有料駐車場をご利用下さい。1日券(1,050円)は予約してください。


何処へどうやって避難すべきかも知らされずに、逃げまどった人々がたどった歳月。
その生活を記録した映画を通して、苦難の日々に寄り添いたいと思います。


3・11震災原発事故直後、強制避難を強いられた双葉町は、町民の安全を求める井戸川元町長の決断によって、遠い地での避難を選びました。役場機能を埼玉県加須市に移し、廃校になった旧騎西高校で多くの町民が避難生活を送り続け、いまも百名以上が暮しています。2つの映画「フタバから遠く離れて」と「原発の町を追われて」は、テレビが伝えようとしない、避難先での日常を記録した必見のドキュメンタリー作品です。
「家族が一緒に、暖かい食事を食べる平穏な日々」そんな当たり前の生活が奪われた暮らしを伝えています。ふるさとを追われて2年。今年6月17日に役場がいわき市へと移り、避難所の閉鎖を迫られ、いまだ線量の高い福島への帰還を求められる人々。 東海原発を擁する茨城県民として「これは自分たちの姿だったかもしれない」という思いを持ちながら、「故郷を失うとはどういうことか」 「私たちは、どういう生き方をしていくべきなのか」 考えを深めるきっかけにできればと思います。

伊江島で低周波音による健康被害

2013-06-03 13:02:14 | 日記
今朝「ヌチドゥタカラの家」の謝花さんから、伊江島が大変なことになっていると電話がありました。
オスプレイの配備訓練によって低周波が、人間や動物に大変な被害をもたらしていると言うのです。
町や県に話をしても、取り合ってもらえないので、わびあいの里主催で勉強会を開いたそうです。
色も匂いもなく音もしないのに被害を与える…放射能と一緒です。ほとんど戦争状態です―と、怒りをあらわにしていました。
日本中めちゃくちゃで、滅びかかっているような気がします。
沖縄タイムス article.okinawatimes.co.jp/article/2013-05-26_49679
2013年5月26日 09時25分

【伊江】米軍伊江島補助飛行場に隣接する西崎公民館で23日、米軍機が発する低周波音について学ぶ勉 強会(主催・財団法人わびあいの里)が開かれ、琉球大学工学部の渡嘉敷健准教授が低周波音が人体に及ぼす影響について講演した。渡嘉敷准教授は「住民の声 を蓄積することが、低周波音にどのような問題があるのか解明するきっかけになる」と説明した。
 昨年10月のオスプレイ配備以降、低周波音による健康被害が報道されるようになったことから、考えられる被害や対策などについて学ぼうと企画。村民ら約30人が参加した。
 渡嘉敷准教授は「低周波音は動物が本能的に警戒感を持つ音。主に地震や噴火など災害時に出る音で、長 くさらされると緊張感が続くためストレスになる」と説明。ただ、国は低周波音と健康被害の因果関係は明確でないとしているため、「対策するにも現状を政府 にきちんと知らせることが大切」と提案した。
 参加者からは、人体や動物への影響について質問が挙がった。東江邦子さん(62)=東江前=は「子どもたちの学習能力にも影響が出かねないので放っておけない問題。低周波音が何か、データで知ることができたので勉強になった」と話した。
 渡嘉敷准教授は同日、同飛行場に隣接する住宅に騒音測定器を設置した。31日まで測定する予定。