ぬのばな 布紗

北九州を中心に自宅やイオン八幡東のカルチャーで布花教室を開いています。

もうすぐ母の日、カーネイション作りませんか。

2017-05-08 08:32:49 | 日記

 今度の日曜日は、母の日手作りのカーネイヨンをプレゼントされては。

 布は何でも(もう着なくなったお洋服やハンカチなど)あまり圧手でないほうが、花の柔らかい感じが出ます。

 ♬ 材料  (大、中、小と3輪出来ます)

     色は、花の →   柄物でピンク、黄色、赤などが、はいいていればOK、もちろん無地も、布花専用の布など(花弁は8枚重ねてホッチキス止め大と小32枚づつカット               しています、サイズは4.5×4.5の布にバイヤスに形をカットしてください。写真はかなり薄い生地なので、綿などの布は3ぶんの2の枚数でも。)

     葉、がく、茎布 → グリーン系、ブルー系 花びらと同様に無地、柄物

       綿   →   少々

     ※花びら用の布は、よじると、しっかり跡が残る程度に糊掛けをしておきます。

  

  上の写真のように、がく用の布5×5上部に6の、深さ1㎝弱で山形カットしてください。

  (こてをお持ちの方は、表の布に1筋こてで、山形カットの所に一本こてを入れて置きます。

  

  こて当てが終わった状態です、こてをお持ちの方は、三筋こてを表、裏と当て返しします。
                こてのない方は、  手で花元と花縁を持ち引っ張らずに絞り、凹凸の感じが残る程度まで絞りを戻しておきます。

  
  

  ワイヤーに綿玉を作り、その下からテッシュをまきおろします。(お好きな長さで。)

  

  小の花弁2枚で上から綿が見えないように、糊を付け巻きつけ、次の花びらからは初めの花びらよりも上にいかない様に次々と小花弁が終わったら大を。

  

  横か見て小山のような形になれば、立体感ができて生き生きとした表情になります。

  
  真上からの花びらの広がり方。

  

  花首の下に花首と同じ太さの綿を巻き、山切りカットした 布をまきつけ、下のほうはギャザーを寄せて茎になじませます。

  

  葉は布2まいを貼り合わせて、船形にカットして、一筋こてを当てる、

  茎布で、がくのギャザーをよせを隠すように、茎布を一周、先程作った葉を左右対称に1枚づつ入れながらおすきなながさにしてください。

  プレゼント用に二作品つくってみました。

  

  

  もちろん手作りであれば、1本だけでリボンを掛ければ、十分気持ちは伝わります。

  頑張ってね。 


  分からない所は、ご質問ください。