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蓮は「因果倶時」の象徴

2015-07-14 07:42:35 | 伝えたい言葉
仏法用語に「因果倶時」がある。
指が火に触れて「熱い!」と感じる。
指が火に触れるのが「因」で、熱いと感じるのが「果」である。
それは一瞬の因果である。
春に種をまき、秋に実がなるのは原因と結果である。
暴飲暴食が原因で、体調を崩すのが結果である。
「依正不二」
依報と正報は不二。
依報は環境
正報はわが身
人間は環境に左右される身である。
仏法用語は理にかなっているのだ。



本願寺に今朝も蓮の花を見に行く。
花と実が同時である。
蓮は「因果倶時」の象徴である。











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1 コメント

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報告 (手打ち蕎麦美味しかったですね♪)
2015-07-14 09:38:06
仏法用語イイネ!(≧▽≦) bシェアさせて戴きました♪
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