古本を買う。

4/27　会社の帰りに古本屋へ寄った。最近寄ってなくて手元に本がなかったし、
通勤でもMDばっかり聞いていたので、そろそろ、と思い、寄ってみました。

まずは、欲しかった「血と骨」梁 石日著。
作者名が全く思い出せず、仕方なく、あ行から探し、見逃したかも・・・と
不安になったところ、無事、や行の棚に発見。
今までどこの古本屋を見ても（新刊を買え、と言われそう）、上巻があれば、下巻がなかったり、下巻があれば上巻がなかったり、だったけど、無事二巻とも発見。よし。

他にも何かないかのー、と何とはなしに見ていたところ、
酒井順子のエッセイ、「少子」発見。ぱらぱらめくると、
読んだような読んでないような曖昧な記憶。でも面白そうなので、決まり。
女性ならでは？の視点で、なぜ少子なのか、書いてます。
帰りの電車の中で読み始め。
少子の理由。子供を産まない理由一位、ではないけど、女性の中で
二位か三位の産まない理由に入ってくるであろう理由は、「痛い！」から、だと
酒井順子は力説してます。
はい、うなずけます。だって興味本位で話を聞けば聞くほどイタソー。うう。こわ。

追伸　
なんだか今日の職場は明日から休みだゾー、なウキウキ感が漂っています。
この空気、好きです。