読書

実家にいる間に、ゆっくり本でも読みたいと思ってたけど、コウチのお昼寝が夕方にずれ込んだこと、
そのせいで夜寝るのが遅くなったこと・・・などなどなかなか一人になる時間がなくて、
やっとのことで読み終えたのがこの３冊。

■「チーム・バチスタの栄光」・・・海堂　尊

第4回『このミステリーがすごい！』大賞受賞作。ずっと前に買ったんだけど、
読む気にならず放置してあった一冊。ドラマ「医龍」でおなじみのバチスタ手術を
題材にしたミステリーで、展開が気になって先へ先へと読み進めたくなるストーリーだったけど、
そこまで期待させておいたわりにはトリックがイマイチだったかなぁ・・・って思うのは
私だけ？だけど、キャラの設定はおもしろくて、時間があるんだったら是非どうぞって感じの本です。

■「赤い指」・・・東野圭吾

直木賞受賞後の初めての作品。希薄な親子関係に引きこもり、認知症の親と介護の問題、
嫁姑の確執などなど、今の社会が抱える問題の縮図のような家族を描いた１冊。
東野圭吾にしては話自体は難しくもなくさらっと読めました。
それゆえに物足りなさを感じると言えば感じるけど、まあまあ楽しめました。

■「粗食のすすめ」・・・幕内秀夫

前に「子供元気レシピ」って言う同じ著者の本を読んで以来、幕内さんのファン。
粗食には興味あるけど、実践できてるかって言うとできてない。
実家にあったこの本を読んで、改めて自分の食生活を見直すきっかけになったよ。
簡単に言うと日本人には日本人にあった昔からの伝統的な食生活、
とにかく「ご飯＋お味噌汁＋お漬物＋お茶」のこの基本が大事だってこと。
って言いながらもその簡単なことがなかなかできないんだけどね～。

最近、読書から遠ざかってたけど、久々に読んで読書モードになっちゃった。
あ～、もう少し自由な時間がほしいーーー。って言いながらのんきにネットを
ウロウロ徘徊してるから時間がないんだけどね・・・。