「他人に厳しく、自分に甘く」、これが小泉純一郎の本当のスローガンだった。
小泉政権の5年間で運営された首相官邸ホームページに約10億円、メールマガジンに約8億円の経費がそれぞれ支払われていたことが、昨年末、政府が閣議決定した政府答弁書で判明した。
偽装タウンミーティングをめぐっても1回2000万円を超える法外な経費支出が指摘されており、構造改革と称して地方への補助金を削減する裏で、こうしたムダ使いをしてきた訳である。
官邸HPの制作・運営は「既に使用している設備やアプリケーション類との互換性を確保できるものが1社」しかない、小泉内閣メールマガジンは、多数の登録者に配信するためのソフトウエアの使用権を設定できる社が1社しかなかったとして、それぞれ制作・運営を随意契約している。
よくこんな屁理屈で乗り切れるもんである。
入札で実施すれば3分の1以下の予算で制作・運営できる内容である。
話は変わるが、暑い夏、地方の行政機関は冷房が効いてないが、税務署など国の機関は結構冷房が効いている。
「他人に厳しく、自分に甘く」
トップがこうだと末端もそういう考えが浸透するようだ。
しつこくレベルの低いコメントをよこす輩(imaiと名乗る小学生)がいます。
「田嶋陽子」級のことを言います。
『公共事業が国土を壊すんだ』『原子力発電は環境破壊だ』みたいなレベルの内容です。
こうした輩こそ、夏はガンガンにクーラーを聞かせ、公共インフラを十分に使用できる都市部にいるんです。
かなり頭を打っていますが、彼らやマスコミに洗脳された者がいい加減な政治家を支持しているに違いありません。