ビーンスターク(nor)

自然界の事様々

せみの羽化に立ち会う

2009-07-15 14:48:29 | Weblog

 

7月13日 朝9時過ぎ置いてあった空の植木鉢の中に大きな変な虫が這い上がろうとして もがいていた。よく見ると羽の無い蝉みたいなので、ちょっと気持ち悪かったけど つまんで土の入った鉢に移して観察。
間無しに逆さまに中身が出始めた。
”ひえーっ!” やっぱり蝉みたい。
小さな羽の元らしい物は緑色で美しい。見る間に羽が伸びてきて
生命のドラマを目の当たりにしているって感じ。羽が充分伸びて
体ごと色が変わり始めるが、 これが時間がかかった。
飛び立つまでに3時間は掛かったかなぁ。
”くまぜみ”だったみたい
結局はじめから合わせると5時間位。力強く空間の開けた東の空へ飛び立った  

   
   
   





ヒナが孵った

2009-07-11 20:44:27 | Weblog
ヒナが孵った

6月はじめ
 ★玄関ホールの隅っこに灰色のドロが
  点々と落ちて乾いているのを発見。 
   ”何、これ!” 次の日も
  草の軸がドロに混じっていっぱい...
  やっと気付いて真上を見上げると、
   ”つばめの巣だ”
  皆が ”幸せを運んで来てくれるよ”って。 
   ほんとかなぁ?
 
  近くの電線につばめがきてる。

 ★巣を見上げていると、
  何処からか飛んできて
  ドアの上に止まって警戒態勢、
  メスみたい 体が丸っこい
  害は及ぼさないよって知らせたい
        (6月15日)

 
 ★今日は巣に入ってるぞ。
  卵うんでるのかなぁ
       (6月28日)


 ★卵の殻が半分に割れて下に落ちている。
  殻は吹いたら飛ぶほど軽い。
  直径1.3センチ
  やっぱり卵があったんだー
  この殻だと2羽だなぁ
        (7月6日)

 ★メスがいない間オスらしいのが
  番をしてるみたい。
  オスかも知れないと思うのはスリムな
  体形で尖った鋭い感じがするから。
  朝夕餌取りの後5~6羽のつばめが
  メスを護衛して帰って来る
  カメラを向けると
  一直線にこちらに向かってきて、
  頭上でUターン、次々と威嚇してくる。
  さすが渡り鳥、苦労して生き抜いて
  来ている様子が窺える
  

 
 ★7月6日に卵の殻が巣の下に落ちてから
  ヒナの気配が全くしなかった。
  3日目に、か細い声がして、
  5日目にヒナの嘴が2つ見えた。やったー
  もう駄目なのかも知れないと
  思っていたので、すごーく嬉しい
  頭に綿毛が付いてるのが可愛い
          (7月11日)
  昨日からヒナらしい声が盛んに
  聞こえていた