日々『元気』

キャバリア・元気と、はは・きょうやんのフツーの日常を綴ります。
いもうと・桜子も加わって、ますますにぎやかな日々です♪

あくまでも、私見です

2011-05-25 22:02:20 | 日常

きょうのブログは、
タイトルの通り、きょうやんの私見です。
事実に基づいていますが、
ちょっと感情的な表現になっていると思いますし、
場合によっては悪口に当ることも書いてます。
読まれて不快に感じられる方もいらっしゃるかも知れません。
そういうブログは気分悪い、と思われる方はスルーして下さい。
ブログの表示形式を「全文表示」に設定しているので、
きょうの記事だけ「概要表示」にすることが出来ないため、
先に書かせてもらいました。。。















日曜日に出掛けたドッグラン「Sondy's Garden」での出来事です。

きのうも書きましたが、
別のカフェでランチをしてからこちらに移動したので、
到着したのはお昼を過ぎて午後1時くらいになったいたかも知れません。

大小ふたつのランにはワンコの姿はなく、
当然ながら大きい方のランに入ったキャバズ。
休憩コーナーに大型犬グループがお昼の休憩を取っていました。
ボルゾイ、サルーキー、スタンプーなど、
あとでランに出て来た時に数えると大きい子達だけで10頭か11~12頭。
他にも黒ラブやダックスも2頭、チワワもいました。
連れている飼い主は4人。。。ちゃんと目が届くのかという気もしたのですが、
基本的にそれなりのしつけは入っていると思うのが普通で、
その時のきょうやんもそうでした。

ランに出て来た時、この子達は口輪をつけられていて、
小さなとげが刺さったくらいのほんのちょっと心に引っかかりを感じていたきょうやん。

それでも、まさかそんなことが起こるとは夢にも思っていないので、
近くにこの子達が来ると立派な体格や美しい姿に感心したり、
数頭で駆け回ったりする姿は「さすがハウンド」と思うような、
速く迫力もあり、美しさに感心したりしていました。

元気はいつものように放浪。。。(笑)
あちこちをフンフンしたり、pipiしたり、と、取りたてて変わった様子もありませんでした。

元気は大きな子は苦手、と言うかそばに寄られるとちょっと怖いらしく、
お散歩で出会うラブちゃんやゴールデン、とてもおとなしくて優しい子なのですが、
ご挨拶にフンフンしようと寄って来ると引いてしまい、逃げてしまう子。
(ビビりの桜子は言うまでもなく・・・)

さくれんちゃんのように、
大きな子が入って来ただけで緊張でヨダレを垂らして
ベンチやお母さんのところで動かなく(動けなく)なってしまう子ならあのようなことは起こらなかったのかも知れませんが、
元気は大きな子がいるだけなら全然平気、
自分に寄って来なければ全く気にすることなく、
その時もそれまで通りにフンフンと放浪していたのがよくなかったのか・・・

ちょうどその時、
きょうやんは桜子を膝に乗せて、ラン内の大きな石に腰掛けていた背後での出来ごとでした。

突然、「ガゥ!ガゥ!」と、大きな子の複数の声がしたのでそちらを見ると、
元気が何頭ものハウンド達に襲われている
彼らのその行為の意味がなんであったにせよ、
きょうやんの立場からは襲われているようにしか見えません。
逃げる元気に寄ってたかってアタックをするハウンド達。
転げ回されても必死で逃げようとする元気は恐怖のあまり「キャン!」という声も出せず、
とにかく逃げようと必死。
そんな元気がますますハウンド達の習性をさらに煽るのだとは思うのですが、
襲われた子が逃げようとするのは当然のこと。

ハウンドの飼い主たちも大声でハウンド達の名前を叫びながら追うのですが、
なかなか止められずに、何十㍍も逃げてやっと飼い主たちが追いつき、
ストップ。

このようなことが起きた原因はわかりませんが、
きょうやんが想像するに、
いつものようにフンフンしていた元気のところに、
たまたま、この子達が駆けて来て、
驚いた元気が逃げようと走ったのかも知れません。

「獲物が逃げれば追う」
元気は彼らの獲物となってしまったのだと思います。

ずいぶん、身贔屓な考えだと思われるかも知れませんが、
元気は大型犬が怖くて苦手ですが、
そばに来なければ全然へっちゃら、
ただ大型犬がいるだけで逃げ出してしまうような子ではないのです。

その時、きょうやんは桜子を抱いていたこともあり、
またどうしていいのかわからなかったこともあり、
そこから動けず、外見的には冷静を装ってはいましたが、
当然のことながらかなり動揺しました。

とにかく元気ちちにすぐに元気のところに走らせました。
飼い主、それも全員ではなく、ひとりが元気ちちに抱かれている元気に、
「怖かったね、大丈夫」
と、声を掛けているのは離れたところにいるきょうやんにも聞こえましたが、
謝罪の言葉は・・・?
元気ちちに謝罪はなかったとのことでした。
「はぁっ!?」

元気ですが、
ハウンド達にはめられていた口輪のおかげで噛まれることはなく、
追いかけられて覆いかぶさられたり転がされたりしたことによる怪我もなく、
無事でした。

しかし。。。!

きょうやんも、
獣猟犬=ハウンドの獲物を追う習性についてはよくわかっています。

彼らが元気にしたことは、彼らにとってみれば
本気ではなかったのかも知れない。。。
ちょっと激しめの彼らの遊び?ゲーム?だったかも知れない。。。
単なるゲームでしたことだから、謝らなくていいのか?
そして、口輪をしていて元気には怪我がなかったのだから
それでオシマイでいいのか?
怪我しなかったのだから、相手方の飼い主に謝罪はする必要はないのか?
そう考えているように思えるのです。

ハウンドについて書かれている物を読むと、
「おとなしい性格ではあるが、放すと猫や小型犬を追いかける性質があるので口輪をするのがベスト」
と、書かれていて、
こうして口輪をつけられていたことを思えば、
飼い主達に少なからず良識があったと言える・・・か。。。?

けれど、きょうやんには、
あのハウンド達が元気を追いまわしたようなことは、初めてのことではなかったと思えるのです。

今までにも何度もそんなことがあって、
もしかしたら口輪なしで怪我をさせたこともあったかも知れない、とも思うのです。

「だからこうして口輪つけて、怪我しなかったのだからそれでいいじゃない」
と、思っているとしか、きょうやんには思えないのです。

そのことで受けた元気本人(犬)の肉体的にも精神的にも、
受けた苦痛や、
元気の飼い主である、きょうやんや元気ちちが受けた精神的な苦痛は
きっと彼らには、一生わからない。
わかる気もない。
自分たちの子が同じ目に遭わされることは決してないのだから。

ハウンドの習性云々も含め、
ワンコの行動すべては飼い主に責任があると思うので、
今回のこともワンコを責める気持ちはありません。
元気をずぅっと注視していなかったきょうやんにも非があったかも知れません。
ただ、飼い主にはワンコに責任があって、そのワンコがしたことにも責任がある。
謝罪もきちんと出来ない=しない飼い主に腹が立って仕方がないのです。

きょうやん、桜子を抱いていて元気のところに駆けつけることができませんでしたが、
それでよかったかも。
もしかしたら、きょうやん、こんな飼い主をその場で非難してたかも知れません。
でも、
やっぱり元気ちちに一言言ってもらいたかったとも思います。

その後、小さい方のランに移動したので、
ハウンドグループと絡むことはなく、
元気も特に変わった様子も見られなかったのでよかったのですが、
精神的なショックは絶対にあったはず。

きょう、
お散歩で、時々会うゴールデンにしばらくぶりに会ったのですが、
今までなら自分に寄ってさえ来なければ大丈夫だった元気なのに、
きょうは会っただけで逃げ腰、
その子がきょうやんに甘えて来るのを、リードいっぱいに下がって上目づかいに見てました。
普通通りに見える元気ですが、
やっぱり・・・と思うと、可哀想に思えて仕方ないのです。



落ち着きがなくておバカですが、
きょうやんにとっては、桜子と共に世界一大事な子なのです。。。
元気。。。





 

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