出来上がり具合と現場の意識

梅雨直前の不安定な天候が続きます。
体調を崩す方も私の周りに多く、
元気いっぱいの私は　○○は風邪ひかないって、
皆様に褒められています。

只今、建築中のお宅も、
梅雨前に外壁工事が完了し、足場が取れて
明るい外観が披露されました！


能建の建築現場はキレイです。
組み立て中のキッチン周りもスッキリ片付いていて
のこぎり屑も非常に少ない。
常に、現場掃除を徹底しています。

大きく開いた東向きの窓。
1.5間の奥行きを取った物干しサンルームです。

お客様がいつ来られても、対応できるように
現場の大工さんたちが非常にコマメに
掃除をしてくれています。

能建の若きホープ小島棟梁に
いつも現場キレイだね、と言うと
いつも気にして心がけています、と
100点満点の返事が返ってきました。

お客様に喜ばれる仕上がりは
こういった現場の意識から出来ているんですね。

日食とらえました！

もう見飽きたという方も多いでしょうけど。
日食の報告です。

黒のプラボードを通して太陽を撮影！

推古天皇の時代、西暦628年に、日本書紀の中に
「日蝕え尽きたり…」と言う文章が残されているのが
国内最古の記録だそうです。

日を食べると書く日食と言う言葉は
日本書紀から来たのでしょうね。

現象が解明されていないその時代には
みんなさぞ驚いたでしょう。

私は出勤時間を気にしながら
家の玄関でウチの子供たちと
ピンホール現象の実験をしました。

丸くあけた穴から差し込む日差しが
日食の形に蝕まれている様が見えました！

6月6日には太陽と金星が重なるそうですね。
もう少し朝早いと、出勤時間に余裕が出るのですが。

建物の断熱性能について

能建のコンパクトハウスには内断熱を採用しています。

座布団みたいなグラスウールで家をぐるりと包んでいます。

もちろん、国が提示する断熱基準を超える装備をしています。

事実、私の家も能建の家ですが、今シーズンの大雪の時も
十分に温かく過ごせましたし、結露等の問題もありませんでした。

お客様のご要望、地域差によっては　
グレードアップのご提案もしています。


壁だけでなく、天井、床も全てにびっしり敷き詰めます。
お客さまからも、冬　暖かかったよ、とお声を頂いております。

重ねて強調しますが、
能建のコンパクトハウスには
十分な断熱性があります。

大手建築会社は気密性断熱性を高め
Ｑ値Ｃ値の低さを競い合うように謳い上げますが、
私はそれだけでは無い様に考えます。

窓ももちろん標準装備でペアガラスです。

ヤミクモに高気密の魔法瓶みたいな家にしても
建築費用は跳ね上がりますし、
ランニングコストとの費用対効果も疑問があります。

温度や湿度を出し入れできる従来の建築法に、
新しい技術や建材を組み入れ、
カーテンや網戸、庇、庭の木など総合的な快適をご提案します。

新潟県は季節による寒暖の差や乾湿の差が大きい地域です。
厳しい季節にはしっかり対応出来る装備をし、
穏やかな季節に窓を開け風を通す。

家と土地の配置が大切だと思います。

環境と断絶する暮らしより
近隣の風を感じる家をご提案したいと思っています。

様々な問題は一面的なモノではありません。
地域に根差して40年。
能建のスタッフにご相談下さい。

わが社のまわりの風景～春の便りです。

世間様はゴールデンウィークですね。
本日の糸魚川市は快晴です！
糸魚川支店は休まず営業します。
お気軽にお寄りください。

能建糸魚川支店の隣りの田んぼに水がはられていました。
傍らのタンポポが実にうららかです。
写真奥に写る黒姫山の雪も大分少なくなった気がします。
姫川の流れもものすごい量になっています。
冬に降った雪が海に向かっているんですね。

反対側の隣りは葉桜と言うよりも、新緑の息吹として
初夏をほうふつとさせる勢いです。

社屋玄関の植木鉢が花を咲かせました。

窓辺の水槽のメダカのカップルも
陽ざしを受けながら、突っつきあっています。
ご新居やリフォームをお考えの方、
なかなかご夫婦でお休みの合わないお客様、
お気軽にお立ち寄りください。
ゴールデンウィーク中も営業しております。