四十路ヘッポコ社員奮闘記【人生ゴリ夢中!!】

独身四十路のヘッポコ社員ゴリが綴る狂い咲きの夢日記。
これは魂の加速と生命の放射の記録なのだ。

被写体とモスキート

2009年05月31日 | Weblog

五月最終日の本日、

海岸近くの雑木林へ行ってきました。

↑山下清が今から海水浴するわけじゃありません。

締め切り間近に、

本誌のあるコーナーの撮影です。

しかも撮影する側ではなくモデルとして。

 

撮影は同期のジミーちゃんです。

 

我ながら体を張って

つつがなく撮影は終わったんですが、

場所が場所だけに、

大量の蚊にどろどろの血液を吸われて、

全身が痒いこと痒いこと。

この時期の蚊はアグレッシブ。


奴らは気温23~27度くらいが一番能動的で、

今日なんて最高のドラキュリング日和でしょう。

しかもめったに人が来ない場所なんで、

確変キターーーーーー!って勢いで、

死にもの狂いで栄養分を

摂取しようとしてくるのです。

奴らもまた懸命だ。

その姿は尊い。

 

 

 

 

 

 

 

まっ、すぐに駆逐しましたがね。

7匹。

 

血液吸うなら金をくれ!(C)安達ゆみ

 



 


動画撮影日和

2009年05月30日 | Weblog

本日は、

ワイヤーママ営業部長トシちゃん(メガネさん)の

ご家族(真ちゃん・大ちゃん・ママさん)に協力してもらって、

ある重要な映像の撮影をしてきました。

 

何の映像なのか、

ここで言えないのが本当に残念ですが、

近日中にHPでこのビッグプロジェクトが発表されますので、

しばしお待ちを!

 

メガネさん(トシちゃん)は同い年ですが、

前の会社からの大先輩。

今日お子ちゃまの面倒を見る様子を

初めて目の当たりにして、

「ああ、パパなんだなぁ」

とゴリは感慨深い気持ちになりました。

 

というのも前の会社ではともに独身でしたから、

あんなお店やこんなお店によく一緒に行ったもの・・・・・。

 

なんだか自分にはないあったかいモノを

トシちゃん一家から感じて、

ちょっぴり羨ましくなりました。

 

 

そんなこんなで無事、撮影を終えて

編集室に戻ってくると、

嬉しい差し入れが!!

 

いつもお世話になっている

山口バレエスクールさんが、

竹内製菓の『棒ういろ』を持って

編集室を訪ねてくれたのです。

 

竹内製菓の『棒ういろ』といえば、

徳島ではもう有名ですよね。

この方も大好き。

http://ameblo.jp/takepi/entry-10002063960.html

 

当然、ゴリも大好物です!

ほどよい甘さとコシのあるギッチリ感。

いつもポッケに入れておきたいアイテムベスト3に入ります。

(ちなみに6位は夢)。

 

山口バレエスクールさん

本当にありがとうございました!!

 

みんなでペロッといただきました♪


野生の少女

2009年05月29日 | Weblog

昨日のニュースにこんなのがありました。

↓↓↓↓

http://www.sanspo.com/shakai/news/090529/sha0905290502002-n1.htm

 

ロシアで犬やネコに育てられた

5歳の少女・ナターシャが保護されたそうなんです。

吠える、手を使わずに食事をする、

這って歩くなど動物のような特性を持っていると。

 

 

この手の話しはオオカミに育てられた少年とか、

もののけ姫とか(違うな)、

たまに聞きますね。

 

ゴリはこのニュースを見てびっくりしました。

どこに驚いたかというと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

育てた犬やネコ、凄いぞっ!!

 

 

 

 

 

 

ってとこです。

 

 

【育てる】

手をかけて、生物の成長を導き助ける。

一人前にするために教え導く。

 

辞書にはこう書いてあります。

 

 

犬やネコって凄いポテンシャルを秘めているんですね。

母性本能ってやつでしょうか。

 

 

逮捕された実の母親は、

この犬やネコの爪の垢を煎じて飲むべきですな。

 

この少女には

野生の部分(勘とか危機回避能力とか)も

持ちあわせたまま、

健康に文化的に育って欲しいと思います。

すごいアスリートになったりしてね。


パークぱく♪

2009年05月28日 | Weblog

先週、取材で県南に行った時、

さぼって立ち寄った・・・・

いえいえ、

編集魂に火がついて立ち寄ってみた

素敵な公園を、

本日はご紹介したいと思います。

 

その名は、

『徳島県南部健康運動公園』。

徳島市内から車で約1時間、

阿南市桑野町桑野谷及び

山口町前山田に位置する公園です。

(地図はこちら)

 

自然豊かな山林の中にあって、

総面積約70haを誇る

広大な運動公園でございます。

▲たぬきをモチーフにした巨大遊具施設

[たぬポンランド]や、

蜘蛛の巣を思わせるおっきょい遊具、

カラフルなバスケットゴールなど盛りだくさん。

 

そして日没後は、

昼間の太陽光で発電する照明灯や防犯灯、

時間により色が変わる屋根付きベンチなんかも

設置されていて、

昼とはまた違った幻想的な顔を見せてくれるそうです。

 

駐車場も広くて、ベンチも多く、

隅々まで整備も行き届いてるので、

こども連れはもちろん、カップル、

おじいちゃん、おばあちゃんまで誰でも楽しめそうですね。

次の休日、

お天気に恵まれたらぜひ出かけてみて下さい。

 

ゴリも独りでまた行きます泣

 


亀の声を聴け!

2009年05月27日 | Weblog

今日、この記事を見てびっくりしました↓。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090527-OYT1T00532.htm?from=ranking

 

亀って声を発するんですね。

知りませんでした。

亀と言えば静の象徴みたいなイメージでしたけど、

このカミツキガメは、

「ハァーッ」と威嚇の声をあげるそうなんです。

すげえ!!

戦闘亀族ですね。

 

なんか目からコンタクトです。

 

でもカミツキガメって安直なネーミングにも好感が持てますね。

噛み付かないカミツキガメもいるでしょうに。

他に特徴無かったんですかね?

 

そう思って調べてみたんですが、

すごい事実にぶち当たりました!!

 

 

カミツキガメは

死骸を好んで食べる習性があるので、

昔のネイティブアメリカンは溺死者の捜索に利用していたそうです。

 

めっちゃインパクトの強いエピソード持ってる亀やん!!

 

なんか見た目の怖さにもマッチしてるし。

 

 

 

 

 

これぞまさにカメバリズムですな。

 

 

(※写真はイメージです)

 

 

 


ドアtoドアの生活

2009年05月26日 | Weblog

徳島に帰ってきて、

本当に歩かなくなりました。

移動手段はほとんど車。

 

それが原因なのか解りませんが、

体重が5kgも増量し、

お腹周りがメタボリックですの。

 

うーん、やばいなあ。

 

 

そんなことを思っている最中、

本日は編集室からほど近い場所にある

お店の取材があったので、

歩いて行くことに!

 

車を使わないし、

エコロジーでしょ。

 

車だと5分ほどの道のりをゆっくり歩きます。

行きは良かったんですがね、

取材を終えて帰るとき、

足に乳酸が溜まりだして、

息があがって、

タクシー呼んだろかと思いました。

 

徒歩は地球に優しいですが、

ゴリには厳しかったみたいです。

 

でもマジでやばいなあ。

夏を前に本格的に肉体改造に着手しようと思います。

 

目指せチャックウィルソン!!


ブリッジかブリッヂか。

2009年05月25日 | Weblog

今日は1日の大半、

車に乗っていました。

 

グルメページの取材で、

愛媛県の手前、

徳島県の西端へ。

 

お天気が良かったのでドライブとしては最高でしたが、

さすが少し疲れましたな。

 

写真は池田町の吉野川をまたぐ、

徳島自動車道の架橋です。

通ってるときはそんなに感じませんが、

下から久々に見るとけっこう高いですね。

 

橋といえば、

一休さんが「このはしを渡るべからず」という看板を見て、

真ん中を渡るのってどうなんですか?

 

もし本当に橋の安全性に問題があったら、

危険ですよね。

 

でも一休さんのことだから、

お上の理不尽なお達しを見抜いての事なんでしょうが、

そうだとしてもその行為はとんちというより、

限りなくダジャレに近い屁理屈のような気が・・・。

 

「その虎を屏風から出して下さい」という有名なとんち話しも、

そもそも将軍様の

「その屏風の虎を捕まえてみよ」

っていう命令からして、

シュールで

ファンキーですよね。

 

まあでも一休さんに「屏風から出して下さい」と言われて、

「ぐむむぅ」と悔しがる素直な将軍様は好きですけど。

もしくはあえて「いや絵に描いた虎だから出せるわけないだろ」と

自分が無理難題を言ってるのに普通に返して欲しいですな。

 

なんの話しだ。

 

徒然なるままに脱線してしまいましたが、

要は何が言いたかったかというと、

 

中学校の時、

理科の試験問題でこんな感じのが出たんです。

 

問)明石大橋の垂直に立っている2本の主塔間の上部の長さAと、

下部の長さBを比べると上部Aの方がわずかに長くなります。

A>Bになる理由を答えなさい。

 

 

 

答えは何だと思います??

 

 

ゴリはその答えが鮮烈で未だに忘れられません。

 

 

 

正解は、

 

 

 

 

 

 

 

地球が丸いから。

 

 

 

 

だそうです。

 

 

極端な図解はこちら。

それやったら、主塔も正確には垂直か?

とかも思ったりしましたが、

それよりも何よりも、

 

 

地球が丸いから。

 

なんとシンプルかつ、

スケールのでかい、

禅問答をも彷彿とさせる

弾力的な答えなんでしょう!!!

 

ゴリはその答えにノックアウトされてしまいました。

 

 

 

 

ちなみにゴリが当時書いた誤回答はこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設計ミスでなければたぶん気のせい。

 

 

 

 


晴れ間を狙って

2009年05月24日 | Weblog

本日は、

晴れたり曇ったりの

天気を睨みながら、

ある公園に撮影に行ってきました。

そこで見つけたモニュメントがこちら。

カッパのおかあさんとこどもです。

素晴らしい表情ですね。

慈しみの面持ちというか。

思わず触れたくなる彫刻です。

 

ほんでもって帰ってきてからは、

材料を買いだして

あるスウィーツ作りに没入しました。

結構手こずりましたが、

結果は大満足!!

 

あっ、言っておきますが、

これも立派なお仕事ですからね。

 

なんかどっちも詳しく書けなくて申し訳ないんですが、

とにかく次のワイヤーママ7月号をお楽しみに♪

 

あっ、現在書店に並んでる

リニューアルした6月号も、

もちろん大好評発売中ですよ♪

 


王様のレストラン

2009年05月23日 | Weblog

本日は友達が経営している

フレンチのお店のランチに行ってきました。

 

といっても食べに行ったのではありません。

 

ヘルプとして行ってきたのです。

 

そうです。

シェフとしてです。

▲前日の睡眠時間2時間くらいだったので、ひどい顔をしてますね泣。

 

 

といってもさすがにゴリは本格

フレンチは無理なので、

主に前菜の仕込みや盛りつけ、

デザートなどを担当。

 

なんか久々に飲食業を経験して、

すごくいい気分転換になりました。

 

また締めきりに向かって

本業へ突っ走りたいと思います!!

 

 

 


メディア・パンデミック

2009年05月22日 | Weblog

感染拡大。

感染蔓延。

感染列島。

 

ようやく収束しはじめてますが、

弱毒性の新型インフルエンザを

まるで中世ヨーロッパを襲ったペストや

明朝を滅ぼした疫病のごとく、

連日騒ぎ立てた報道機関。

 

被害者であるはずの

感染した八王子の女子高校生本人に、

たとえ校長伝えとはいえ

「ご迷惑をかけて本当にすいません」

とか謝らせたらアカンやろう。

 

本当に熱に冒されているのは感染者でなく、

無謬性ばかりに凝り固まる政府と、

捻れて偏った巨大なストーリーに飲み込まれて

ヒステリックに煽るだけの脆弱なポリシーしか持たないメディア、

そしてそれを過大に受け入れて正常な判断を下せない我々国民ではないかとさえ思ってしまいます。

 

まずどこに目が向けられなければいけないか?

 

それは水際作戦の成否とか、

感染防止マニュアルの正否とか

親方日の丸組織の立場とか、

大人の都合とかでなく、

 

まず弱者ちゃいますか?

 

 

最悪のシナリオを想定して、

判断を重ねなければいけないのは解る。

しかし、結果不安を過剰に煽って落としどころを決めたがる発信側に歪さを感じざるをえないのです。

 

ウィルスを持ち込んで拡散させたごとく扱われて、

心ない一部の国民に中傷被害まで受け、

今、本当に心を痛めて体を病んでいる

感染者(弱者)にとって、

何が一番なのか。

 

どこが主催か知らんが、

こんな時期に

感染者数のもっとも多いニューヨークの

模擬国連会議に呼ぶなよ!

ほんで行かせるな!!

どうしようもなかったんなら、

今全力で守ってやれ!!

 

現地で一生懸命がんばって帰ってきたら、

あなたは感染者ですって大騒ぎされて、

校長を通して謝罪の言葉を述べた

10代の女の子の気持ちは

如何なるもんなんでしょうか。

 

それを記者会見で伝えた校長が

自らの保身ではなく

その子のことを本当に思って流した涙であると

せめて願うばかりです。

 

 

この国に本当に潜伏しているのは、

新型のウィルスなどではない。

実は想像力の欠如というもっと大きな

得体のしれない病魔かもしれません。

 

なんかTVのニュースを見て

久々に腹が立ったので

感情的になって書いてしまいしました。

ごめんなさい。