今日は1日の大半、
車に乗っていました。
グルメページの取材で、
愛媛県の手前、
徳島県の西端へ。
お天気が良かったのでドライブとしては最高でしたが、
さすが少し疲れましたな。
写真は池田町の吉野川をまたぐ、
徳島自動車道の架橋です。
通ってるときはそんなに感じませんが、
下から久々に見るとけっこう高いですね。
橋といえば、
一休さんが「このはしを渡るべからず」という看板を見て、
真ん中を渡るのってどうなんですか?
もし本当に橋の安全性に問題があったら、
危険ですよね。
でも一休さんのことだから、
お上の理不尽なお達しを見抜いての事なんでしょうが、
そうだとしてもその行為はとんちというより、
限りなくダジャレに近い屁理屈のような気が・・・。
「その虎を屏風から出して下さい」という有名なとんち話しも、
そもそも将軍様の
「その屏風の虎を捕まえてみよ」
っていう命令からして、
シュールで
ファンキーですよね。
まあでも一休さんに「屏風から出して下さい」と言われて、
「ぐむむぅ」と悔しがる素直な将軍様は好きですけど。
もしくはあえて「いや絵に描いた虎だから出せるわけないだろ」と
自分が無理難題を言ってるのに普通に返して欲しいですな。
なんの話しだ。
徒然なるままに脱線してしまいましたが、
要は何が言いたかったかというと、
中学校の時、
理科の試験問題でこんな感じのが出たんです。
問)明石大橋の垂直に立っている2本の主塔間の上部の長さAと、
下部の長さBを比べると上部Aの方がわずかに長くなります。
A>Bになる理由を答えなさい。
答えは何だと思います??
ゴリはその答えが鮮烈で未だに忘れられません。
正解は、
地球が丸いから。
だそうです。
極端な図解はこちら。
それやったら、主塔も正確には垂直か?
とかも思ったりしましたが、
それよりも何よりも、
地球が丸いから。
なんとシンプルかつ、
スケールのでかい、
禅問答をも彷彿とさせる
弾力的な答えなんでしょう!!!
ゴリはその答えにノックアウトされてしまいました。
ちなみにゴリが当時書いた誤回答はこちら。
設計ミスでなければたぶん気のせい。