小説はベストセラーです
物語は若いシングルマザーの家政婦さんとその息子、博士と義理のお姉さんとで
静かに進んでいきます
家政婦さんの足の大きさは‘２４’
博士が言うにはとても潔い数字だそうです
‘４’の階乗です
‘１１’は最も美しい素数だそうです
あー
のりうさのお誕生月だーうれしいですー
博士と話した家政婦さんも息子さんものりうさと同じ楽しい気分に思えましたー
博士の好きな数字のなかでのりうさもとっても好きなのが
‘友愛数’です
家政婦さんのお誕生日‘２２０’と博士が大学生のときもらった賞の時計の数字
‘２８４’
‘２２０’の約数のたした答えが‘２８４’
‘２８４’の約数のたした答えが‘２２０’
ふたつは美しい絆で結ばれた数字たちです
感動しました
その数字たちの絆がうらやましくさえ思いました
そんな友愛数で結ばれたひとに出会いたいと思いました
博士の好きな数字の愛情にみちた解説と家政婦さんたちとの温かい交流
そして花のある優しい季節
いつもひょうひょうと数字とすごす博士が言った言葉
“ぼくの記憶は８０分しかもたない”
どんなに毎日がもどかしく悲しい日々でしょう
ひとは楽しく美しい記憶ほど失いたくないです
その記憶が８０分
博士の毎日の悲しみを考えると悲しくなります
記憶や思い出は覚えていてこそ美しいものです
大事な思い出ならなおさらです
でも忘れてしまっても博士がたどった思い出です
ありのままに素直にその現実をうけいれ幸せになっていってほしいと思いました
博士の好きな数式のように
のりうさもありのままにうけいれて生きていけたらいいなーと思う優しい映画でした
のりうさは‘素数’の‘１１’‘２３’が好きです
最近映画はご無沙汰してるのだけど
数式ってコトは難しい内容なのかしら(゜Д゜;)
それだけが心配
難しい数式もやさしく説明してそれでいて人間らしくて親しみがわきました
おバカなのりうさもわかるくらいの映画です、大丈夫です
ただ
昔映画大好きな‘淀川長治さん’って評論家がいらっしゃって、友達にのりうさと同じようなこと言ってるよーと言われたことがありました。
淀川さんは大好きなので映画評のときは‘女淀川のりうさ’でまとめています
N.Yさん、観たらまた感想聞かせてくださいね
ＤＶＤまで待てないかも～と、劇場情報を調べてみたら・・・
やばい～ほとんどの劇場は来週いっぱいで終わってしまいそうです
／(-_-)＼う～、また仕事を放棄して観にいっちゃおうっかな（笑）
でもお仕事放棄だと心配です
のりうさの映画の感想はかずさんが本を読んだ感想に似ているかんじがしました
本と映画の内容は少しずつちがってるみたいですねー
もし行ったらぜひ感想教えてくださいねー
ムリしちゃだめです
寺尾聰さんが 渋く良い味を出してましたね～
感動作のニオイがプンプンしてたので 機会があれば
是非 観に行きたい映画です。
＞‘素数’の‘１１’‘２３’が好きです
この数字って のりうさちゃんの お誕生日よねーｗ
前に好きな数字の話で言った通り
ゆきうさも自分の誕生日の数字好きです♪
ちなみに‘７’と‘１７’です
映画はそのひとの好みだからいろんな感動がありますねー
そうなんですー
おーゆきうさちゃんのお誕生日も美しい数字ですねー
素直な素数ですよー
（博士の受け売りですー）