デジスコ行脚、、残念

　　　　　　　　　　　　　　
暖かな小春日和に誘われて久しぶりにデジスコかついでお目当てのところへ、待てど暮らせど目の前にお目当ての野鳥は来ない！百舌の声はする、ジョウビタキも鳴いているのに残念。例年この時期には「来るはず」の思惑はずれだな！
紅葉もいまいちで日光の手前、、温暖化のせいか、季節がずれて来る時期に来るものがこないと自問自答。
冗談どころではない、居眠りし始めたのか持参のラジオ番組から察するに一時間以上は経過の模様、いい気なもんだ。坊主では帰れないと思いこんなの撮って帰宅、思いのほか色合いにうっとりする。「極楽鳥」と思えば目的達成と無理やりこじつけ、就寝時含み笑いする次第。
幸せな一日であったと思う、俺はやはり極楽トンボみたいだとこれまた再認識。
なんとなく書いてみたくなった今日の日記でした。

雨ヶ池散策！

先月１６日、２４日に「坊がつる」までトレッキングに出かける。
好転に恵まれ多くの人が登った、、少し早い紅葉であったが存分に秋の気配堪能した次第。でも今年の９月初旬の台風と豪雨にかなり山道が痛めつけられ、見るも無残そして変わり果てたその有様に驚愕。大木がなぎ倒され大きな岩が地表からむき出し、、今までの道が川に変化。したがってロープで上り下りしなくてはならない所が数箇所出来でしまう。女性の方にはきわめて難所となる有様だ、、！

われわれも「坊がつる」までの予定でしたがこんな有様でことのほか時間がかかり雨ヶ池で切り上げた。それにしても修復不可能な状態のこの自然、さらに雨など降れば破壊されコースとして禁止になる気がしてならない。世界各地で自然の猛威にはひたすらひれ伏すのみなのかと思うと残念至極。行政の手が届くこと願わずに入られない。