アフィリエイト道 ~ Tao of Affiliate ~ 【ライブラリ別館】

アフィリ道とは、理論的根拠を東洋的思想に置き、極真空手に代表される実戦派武道へのオマージュです。

2007年問題について

2007-05-20 16:39:25 | メルマガ
メルマガ 第1号 草稿です。

2007年問題 ご存知ですか?

このごろ、TVや新聞で見かけるようになりました。

団塊の世代といわれる人たちがそろって定年を迎える

という話です。

3年間で約300万人の人がリタイヤするといいます。

絶好のチャンス



アフィリエイターの間では

そう考える人が多いみたいです。

300万人の大半が日常的にインターネットに

接続するようになる。

すなわち大量の初心者が発生する。


情報商材の購入者はその約6割が初心者である。

なんていう統計の数字があります。


それに、リタイアしたあとも収入を得る手段があるに

こしたことはない。だからインターネットビジネス

アフィリエイトやオークションなどの手法を解説した

マニュアルは売れる!



そういうことだから

ガンガン売って売って売りまくりなさい。

ということなんですね。


それに乗ったアフィリエイターがたくさんいるのか

私が購読しているメルマガの論調が


2007年問題とWEB2.0で

ブログを使ったアフィリエイトはもう儲からない!

これからはメルマガアフィリエイトだ!

というもの一色になってしまいました。(笑)



でもね 

私はこのようなメルマガを読んでいて

「?????」 (頭の上に5個くらいの「?」)

と思いました。


私は他の人とくらべてアホなだけかもしれませんが

この人たちはつい先月まで

メルマガアフィリエイトでは売れない!

ブログアフィリエイトしかない。

なんて書いてたんじゃないか?

いつのまに宗旨替えしたのだろうか...

2007年問題は2年とか3年まえから

話題になっていたはず...


それに、めでたく定年退職される300万人の

おそらくその1/3は業務でPCを使い

電子メールなどもやり取りしていると思っていました。

WEBサイトやホームページ、ブログだって

あちこち見て歩いている?はずです。

奥ゆかしく「何も痕跡を残さない」 から

いないように感じるだけです。


この人たちを初心者と呼ぶのは適当でしょうか?

300万人の中には、電子機器設計者やソフトウェアの

技術者がかなり多く含まれていると考えます。

昨日今日はじめてコンピュータを扱いました。

なんて生やさしいものではありません。


40年間 コンピュータを作って(設計して)ました。

とか、若い連中にプログラミングを指導していました。

そんなコンピュータエリートが多く含まれる

のではないか?と思うのです。


私がはじめてPC(パーソナルコンピュータ)といわれる

まとまったコンピュータにさわったのが1978年ですから

それから29年は経過しています。(笑)



Windows95が発表されてからでも、もう10年

たつんですよ?

名だたる企業戦士たちがその間、PCから遠く離れたところで

ただ手をこまねいてじっと座っていたと思いますか?


もちろんまりっきりPCオンチ、PCど素人が数多くいる

可能性は高いことは考えられます。


アフィリをやっている人たちは若い人が多いです。

たいていは20代か30代の前半でしょう。

そういう世代から見れば60歳とか65歳は

機械オンチ、まったくの素人に見えるのでしょうね。


そういう人たちはトボけるのが上手ですから

初心者のフリをするのもお手のものです。(笑)

なんだか退職者を年寄り扱いして見下している。

そんな印象をもちました。


第2の人生でも収入元が複数あるのは願っても

ないことですから、ノウハウは売れるでしょう。

ただ、煽り方が嫌だなぁ~と思うのです。


たとえPCど素人でも、ビジネスマインドにかけては

鍛えられた人が多いはずですから、もしかすると

若いアフィリエイターが食われてしまう。

なんてことになるかも。


長年企業につとめていたおかげで

膨大なノウハウの蓄積がある方たちが参入してくるの

ですから、情報起業がはやる可能性が高い。

と私は思っています。

だってとんでもない人数のアフィリエイターが

既にいるんですよ。

皆さん売りたくて仕方がないんですもの。(笑)

単純なお金儲けだけではなくて、いろんなジャンルの

情報起業家が増えると楽しいと思いませんか?




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