高尾典江のひとこと日記

Brasilian music&original
〜音が溢れる毎日になりますように

14歳のときめき

2010年03月16日 01時24分40秒 | Weblog
今日はレッスンの日。
三宮のカルチャースクール。
私も先生稼業をあれこれ細々と続けてきて早、10年?!

今日初めて"中学生"の生徒さんがいらっしゃったのです!!!!!


なんとも初々しさに私もドキドキ?!
制服姿でお母様と一緒にいらして、20歳以下の人って甥っ子や姪っ子以外私は全く接触がないだけに「今どきの中学生」っていう想像はかなりTVの影響による妄想が・・・・でもそんな派手な雰囲気とは違ってあどけなさが、、フレッシュさが、エネルギーがいっぱい。凄く可愛いぃぃ!

文字も可愛い文字。
ちょっと私が声をかけるとほっぺが真っ赤になってお母様の方を見つめて。
コーラスか何かをされているらしく、歌ってみると声が聴こえる、けど喋る声は恥ずかしさでか細くなって聞こえにくい。


あぁ~~、私も、みんなもこんな時代あったよね~~~!!!!

14歳。中学2年生。
私はテニス部で部活にあけくれていたなぁ~。
日焼けしたかったけれど、赤くなるだけで全然黒くならなくて嫌だった。
私が14歳の時に聴いていた音楽は・・・・。

ボサノバとかジャズなんて全然聴いたことなかった!

14歳。
何でもスポンジみたいに吸収できるんだろうな。
羨ましい!
キラキラした瞳が"希望"を感じさせてくれます。

ステージの上ではいっぱい"ときめき"を感じることができる"歌手"っていう職業。ある曲では10代の気分だったり、ある曲では20代だったり、30代だったり。。色んな時代を色んな気分を味わえる。楽しいことも嬉しいことも、辛いことも悲しいことも、全く自分とは世界が違う人のことも、男の人の気分さえも疑似体験できるんです。
とっても幸せな稼業だな、ってつくづく思います。


あぁぁ~でもやっぱり、若いっていいなぁーーーーーーーー(笑)
コメント
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