野良耆の見聞記

いなか暮らしの野良着生活

古びていくものには味わいがある。そこに小さな歴史があるから・・・・・

四国別格霊場6番龍光院

2024-09-17 | 四国遍路
別格6番札所の龍光院です。
お寺の名前で「龍光」が続きました。
龍光院は宇和島の市街地にありました。
正面を石段の下から撮りました。

石段を上がると、樹木が覆いかぶさるような
参道で、さきほどのイメージとは違いました。

この写真の右側に
宝筐塔の文字塔がありました。
宝筐印塔のような四角な石塔が一般的と
思っていましたが、文字塔は初めてなので
写真を撮ってしまいました。

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高野長英の隠れ家

2024-09-12 | ひとやすみ
高野長英は有名な人です。
杉田玄白とともに歴史にでてきます。
医者であり蘭学者です。
その当時、幕府の攘夷策に反対して、
「蛮社の獄」で捕らえられて、
有名な伝馬町牢屋敷に収監されますが、
牢屋敷の火災で切り放されて戻らず、
一時期宇和島藩主に庇護され、
家老の別邸に隠れていたといわれています。
この跡地です。
幕末は高知県である土佐が有名ですが、
表向きではないにしろ幕府に反対するような
意向を持っている人は多かったようですね。

実は、宇和島での宿泊はこの近くのホテルでした。




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逆打ち41番稲荷山龍光寺

2024-09-10 | 四国遍路
41番札所の龍光寺です。
このお寺には仁王門や山門がありません。
札所を示す石柱の横で。
本堂の前で。


駐車場から境内への石段を上がると。
左側に本堂です。右側に大師堂です。
そして正面には稲荷神社があります。
チョット不思議な光景です。
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逆打ち42番いっか山仏木寺

2024-09-06 | 四国遍路
42番札所の仏木寺です。
山号の「いっか」は「一」と「王へんに果」と書きますが、
漢字が探せなかったので、これでお願いします。
お寺は「ぶつもくじ」と読みます。
茅葺の鐘楼堂が珍しかったです。
鐘楼堂です。

境内にあった大日如来の石仏です。



最後に仁王門から振り返ると
こんな感じのに見えたものがありました。


門から見える白壁です。
恵比寿様のような顔に見えました。

その下の石垣にも顔の造形があるように見えました。

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逆打ち43番源光山明石寺

2024-09-03 | 四国遍路
43番札所の明石寺です。
「めいせきじ」と読みます。
文字がわかりにくいので、
近くによって撮影しましが、
かろうじてわかるくらいです。

樹齢260年の「梛の木」が地蔵堂の
横にあるといこで写真をとりました。
南の方の木なので、よくわかりません。
この樹木は、熊野速玉大社の境内に
日本最大といわる御神木があります。
御神木として扱われる木とは知りませんでした。

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