のんのつれづれなるままに

  ~ 上原正敏さん勝手にふぁん倶楽部 ~

音楽グルメの旅 Pちゃんレポ

2017年07月14日 | コンサート

行って来ました~!
7月12日(水)グローバル.ユース.ビューロ内サロン『マリンバって知ってますか??「音楽グルメの旅withマリンバ」』。



受付で「今日はプログラムがありません。」とのご説明。シェフのおまかせ料理のお店みたい(笑)。
いったいどんなお料理が振る舞われるのかしら…。

「上様のゴールデンウィーク」(6日、9日、12日と、まるで3の段の九九のような上様三昧のコンサートウイークです♪)に、この日しか来ることが出来なかった私は、すっかり「上様コンサート」の腹ペコ状態!

サロンの身近さと、美しい照明。お席からステージを眺めると、まるで絵画「ヴィーナス誕生」の貝の中に潜りこんでしまったような不思議な心地です。



まずは、上様の「愛の喜び」から…。上様の声が沢山の小さな真珠になって貝の中を転がり届いて来ます。

来て良かったなあ…としみじみ噛みしめます。
次はピアノの新居さんの曲説とソロ。
曲はシューマン作曲リスト編曲の「献呈」。
この曲の歴史も知らない勉強不足の私ですが、美しいメロディーと新居さんの清楚で上品な雰囲気が合って、心地良く「ピアノの妖精」が奏でていらっしゃるようでした。

そして最後にマリンバの浜さんが登場、演奏曲はマリンバと言えばこの曲「レインダンス」。

こんなに大きいマリンバは見るのも聴くのも初めて。曲が始まったとたん、「あれ?コントラバス?ベースギター?」…とキョロキョロしてる自分にびっくり!
さらに聴き進めると、まるでテレビのボリュームのスイッチでもあるように、自然に大きくなったり小さくなったりする…(決して強く叩いているように見えないのに…です!)さらに、浜さんは脚に「カシシ」というマラカスのような楽器を付け、ダンスのようにステップを踏んでいるのです。それはそれは素敵でした。

さらに、どの曲でしたでしょう、浜さんが演奏しながら移動し、なんと!私たちに背を向けて(つまり反対側から)演奏されたところがありました!

?!

これって、ピアノで言うと黒鍵側から演奏されていると言うことですよね?(…とピアノも弾けない私が言うのも変ですね(笑))

頭がクルクル…ただ拍手です!

もともと音楽は好きだったので、「熊蜂の飛行」や「剣の舞」は子どもたちと楽しんでいましたが、生演奏でピアノとマリンバ。ブラックコーヒーにポーションミルクですね♪相性バッチリです。

上様の演奏会で拝聴したイタリアの曲もマリンバが加わることで、刑事ドラマの回想シーンが加わったようです。湿度とか温度が変わったよな、「ちょい足し料理」のようですね。
最後の「誰も寝てはならぬ」では上様のクライマックスに浜さんのドラの音。

ところが上様、まさかの「ドラの音おかわり」を注文し…

上「ビンチェーロ!」浜「ジャーン!」客「おお!ブラボー!」と拍手の嵐でした。

秘密の花園のような、深海の洞窟のような、特別な素敵なコンサートでした。

もちろんお客様の笑顔を拝見すれば、チームワークバッチリの上様、浜さん、新居さんのお顔を拝見すれば、そして美しい照明操作をしてくださったグローバル社の担当の方のお顔を拝見すれば、どれだけ良いひとときだったかを感じます。


(上様、どこ向いてるの⁉の図:提供 nonちゃん)

出演者の皆様、スタッフの皆様、一緒に楽しんでくださった皆様、幸せな時間をありがとうございました。
又こんな幸せに出会えることを音楽の神様(上様)に祈ります。

by Pちゃん

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音楽グルメの旅withマリンバ nonレポ

2017年07月14日 | コンサート

「マリンバって知ってますか?」という副題が付いていたこのコンサートに行って参りました

マリンバ・・・もちろん、知っています!って思っていたのですが、

今日のマリンバは私が知っているマリンバよりも1.5倍くらい大きいものでした!

 

検索してみたら、幅が2.75m!YAMAHAマリンバの中の最高峰の逸品のようです♪

今日のご出演は、上様こと上原正敏さん&マリンバ奏者の浜まゆみさん&ピアニストの新居由佳梨さん。
会場は、赤坂にあるグローバルユースビューロー社内にあるホール。アットホームでVIPな気持ちにさせてくださるホールです

「今日は幕の内弁当みたいなコンサートにしたい」という上様のお話の通り、美味しい所満載の「音楽グルメの旅」でした

オープニングは、ピアノ&上様による「piacer d'amor(愛の喜びは)」
前奏は私の聞き馴染んだものでしたが、曲の半ばからは 私の教本に載っている伴奏とは異なるもので、同じ旋律のメロディなのに より古典的な感じがして素敵でした。

2曲目は、シューマンがクララと結婚する前に贈った曲をリストがピアノ用に書き換えたという曲。
「ミルテの花」…愛がいっぱい詰まっている歌だそうです あぁ、ドイツ語でなければ歌ってみたい!

それから、マリンバとカシシによる「レインダンス」
”カシシ”は、マラカスに似た楽器で、振るととても良い音がするのです
(帰り道でPちゃんと「カカシだっけ?カスス?カカス?…と、悩んで悩んで思い出した名前w」

浜さんの演奏は見ても聞いても素晴らしく、両手にマレット3本づつ持って弾いたり、長さ2.75m×奥行1.16mの大きなマリンバの周りを弾きながら1周したり、マレットで虹を描くように回しながら弾いてみたり…
上様の仰る通り、超絶技巧でサーカスのような動き!しかも音色が固い音~柔らかい音まで。すっかりマリンバに魅せられてしまいました「熊蜂の飛行」「剣の舞」圧巻でした!

そのマリンバのスゴ技に、上様が早口言葉の歌で立ち向かいます
上様の20周年記念コンサートで歌ってくださったロッシーニ作曲の「La Danza(踊り)」
当に、マンマミーア!マンマミーア!でした~

それから、マリンバの伴奏で歌う「からたちの花」
ピアノ伴奏の時よりも、ずっとゆったりとしたテンポで、味わいのある…まるで夏の霧雨・もやの中にいるような音色。そして「この道」「宵待ち草」
素晴らしかったです!

上様は「大正琴のイメージ」って仰っていたけれど、もっと温かみのある音色で、上様のお声がより一層引き立つ素晴らしい曲でした。編曲は浜さんご自身がなさっていらっしゃるそうです。

「十五夜お月さん」これまた、いつも歌われていらっしゃるよりもずーっとゆっくりと時間が流れていました。鉄琴が効果的に入っていました。

それから一転!「サンタルチア」

気分は真夏? 私の感じたイメージはゴーギャンの絵。黒髪にハイビスカス。ムンとした熱気。南国タヒチ・ポリネシアでゴンドラに乗っている気持ちになりました

照明さんの効果抜群でした!

最後の曲は、「nessun dorma (誰も寝てはならぬ)」
曲の初めと終わりの「銅鑼(ドラ)」が入って、オペラ「トゥーランドット」の壮大なイメージぴったり!
カラフ王子(上様)の勝利の笑顔が最高でした

あっ!私の大好きな曲…トスティの「sogeno(夢)」もありました!夢なら覚めないで~!笑


左より:浜まゆみさん(Mar.)・上原正敏さん(Ten)・新居由佳梨さん(Pf)

演奏会終了後は、Rさん&Pちゃんと3人で「女子会~

話題はもちろん!3人共通の憧れの君、上様のこと 

それから、長野の「天ぷらまんじゅう」???のはなし!(笑)


写真は、帰りに食べた「カレーを注文したつもりが…これってハヤシライスじゃね?」の図w

Rちゃん&Pちゃん、また次回もご一緒してくださいね

☆---☆--☆---☆

7月6日の横浜&7月9日の厚木コンサートのおはなしは、次に~

 

 

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一歩前進!

2017年06月27日 | 自主企画

今日の江の島は薄曇りで、時折小雨がパラついておりました。

海開きを目前に控え、あちらこちらで海の家を建設中~

「今年こそ、一緒に歌いたいね!」は、高校時代の合唱部仲間からの年賀状。

毎年の決まり文句になっていて、最後にみんなで歌ったのは10年くらい前。

子育てに忙しかったからね~

誰かが何かしらのアクションを起こさなければ、今年も何事もなく過ぎていくんだけど・・・

 

Aちゃんから、ご自身が指導している「合唱団の選曲について」の相談のLINEが来て、

いつもだったら「また、いつか会おうね!」って締めくくって終わるんだけど、今回は頑張って(?)会ってきました

 

我が家の次男と長女が、Aちゃんのお子さん達と年齢が重なるので、話が弾んで、立ち話で1時間!笑

それから、学生時代のように、彼女がピアノを弾いてくれて4~5曲歌い・・・

彼女の音大時代の話(レッスンや試験の事)や、介護の話、先日の事故の話諸々、あっという間にTime up。

「次回会う時までに、フィガロの『手紙の二重唱』を練習してくること!」を約束しました

以前、彼女はスザンナで、私は伯爵夫人のパートを歌った事があったのだけれど、今回は、私がスザンナで彼女が伯爵夫人

声楽科を卒業したAちゃんも、「最近はピアノや合唱を教えるだけであまり歌っていないから」って喜んでくれた

アンサンブル仲間が出来て嬉しいな

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てぃ~らみ Su!

2017年06月14日 | ぼやき・諸々
上様から教えていただいたイタリア語を2つご紹介 ♪
 
giu(じゅ)・・・と、su(す)
 
「giu」は、今の私。「元気がない」ってこと。
 
そして、「su」は、上げる 
 
お菓子のティラミスは、「私を元気にさせて!」っていう意味なんだって
 
 
今日は、歌のレッスン日
 
ティラミスは食べていないけれど、思いっきり元気になりました
 
 
テンションが上がったまま、あやめの里へ・・・!
 
 
 
あれれ・・・規模が小さくなっちゃった!?
 
 
なんと、今年でおしまいなんだそうです。
寂しいけれど、今まで楽しませてくださった農家の皆さんに感謝!
最後に見に来られて良かった
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事故に遭いまして・・・

2017年06月14日 | ぼやき・諸々

交通事故は自分が気を付けているだけじゃダメなんだな・・・って思う事故に遭いました。

私(軽乗用車)が右折するために右折レーンで止まっていると

左後方からきたトレーラーが積んでいたコンテナの後方扉が開き、私の車のリアガラスを直撃!

初めてレッカー車のお世話になりました

自宅から100Km以上離れた見知らぬ土地。

深夜、独りぽっち。

幸い、相手のトレーラの運転手さんが良い人で、警察やら救急車を呼んでくれて、その日は無事に?済んだんだけど・・・

それ以来、なんの連絡もない!

「『大丈夫でしたか?』くらい、電話の1本くれればいいのに~」ってパパに愚痴ったら、「世の中、そんなもんだ!」と・・・。

世知辛い世の中だこと!

時間が経つにつれて体中が痛くなるし、気分が落ちて↓仕事の時間以外は伏せっておりました。

でも、まあ・・・大きさを比較してみたら、生きていたことに感謝!ですね(笑

次の日、「東名高速道路で車が宙に舞ってバスに激突」というニュースを知り、私のもらい事故なんて可愛いものだと思いましたが・・・

しかし、電話の1本よこせばいいのにっと、だんだん腹が立ってきた私でございました。

まったく!プンプン

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上様三昧!

2017年06月11日 | コンサート

凄い1週間がやってきます!

上様三昧!いわば「スペシャル・ゴールデンウィーク」です

先ず、7月6日(木)横浜にて「おとなのための童謡コンサート」

次いで、7月9日(日)厚木市文化会館にて「エンターテイメントクラシックⅢ」

さらに、7月12日(水)東京グローバルユースビューロー本社ビルにて「音楽グルメの旅withマリンバ」

  

ねっ!ねっ すてきでしょ?

詳細は、コンサート情報7月をご覧下さい!

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枇杷が沢山採れました!

2017年06月08日 | ぼやき・諸々

2007年に撒いた枇杷の種が、今年沢山の実を付けました

(2008年の頃)


(2017年現在)
木はぐんぐん成長し、お隣の敷地にまで!

お隣の人と実を半分こで、交渉成立!笑


実は小粒ですが、甘くて美味しいです♪

子供の成長同様、植物の成長も早いですねw

日々の衰えを感じる今日この頃。

一生懸命頑張って、目標は「現状維持!」に致しました

妹に初孫が産まれ、久しぶりに新生児を抱っこしました

パパになった甥っ子に「ついこの前、あなたが赤ちゃんだったのに…」って言ったら怪訝な顔をされました

20年前が、ついこの間の事のように感じてしまうのは、私が年を取った証拠ですね

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オペラ「ラインの妖精」nonレポ

2017年05月31日 | オペラ

行って参りました!上様ご出演のオペラ「ラインの妖精」in新国立劇場・中劇場♪

上様の役どころは、主人公のアルムガードちゃんが密かに恋するフランツ君。

でも、フランツ君は頭を打って記憶喪失になってしまい、アルムガードちゃんの事を忘れているのです。

 

「ラインの妖精」という題名ですが、ドイツ語だと「Die Rheinnixen」

「ライン川の水の精」・・・と訳されてもいるようです。

(「LINEの要請」ではなかったよ!

※参考

・三浦真弓さま オペラ・オペレッタ訳詞家の書斎より、曲目一覧

・Wikipedia:英語ドイツ語

---☆---☆---

今日は「オペラプロデュース・第100回記念公演」

「視覚・聴覚のほか、臭覚でも楽しむ」…という斬新な発想の基、会場一面にハーブの香りがしました。

第1幕
舞台には、のどかな農園の背景。
真ん中に通路をはさんで左右に平段が置かれ、右後方には高い塔が立っています。

聴き馴染んだオッフェンバックの「舟歌」の調べが流れ、合唱団の若い男女が村人に扮して登場。収穫祭を祝っています。
舞台裏からアルムガードの美しいコロラトゥーラが聞こえています~♪~(この地方には「歌い続けると、死んで妖精になる」と言い伝えがあり、アルムガードの歌声は既に狂乱している様子)

アルムガードは密かに操を誓った恋人・フランツ(上様)が戦争に行ってしまった悲しみを隠すために歌い続けています。何も知らない村人達は、アルムガードに「歌を聞かせて!」と頼みますが…アルムガードはもうフラフラ状態。母・ヘドヴィヒは大変心配し、アルムガードに「死んでしまうから歌わないで!」と頼みますが効きません。友人のゴットフリートも心配し、アルムガードに愛の告白をします…が…失恋でも、彼女を支え続けると誓うのでした~ 良いやつだなぁ~涙!

村人達がアルムガードと一緒に歌っていると…背後から白い妖精(バレリーナ)が忍び寄り…妖精に狙われた村人は、意識を失って倒れていくのです。(不気味な静けさ。妖精の姿をした死神???…怖!)

そこへ、コンラート率いる軍隊が登場!
(登場人物が多いなぁ~って思ったら、村人の男性陣達が早着替えで兵士になって登場!)
普段、イタリア語の歌に馴染んでいた為か、ここで初めて(漠然とですが)「ドイツっぽい」って感じました。語尾が「…ッヒ」「…シュッ」って、耳に付く感じ。

そして、ようやく上様(フランツ君)登場!!
頭に白い包帯を巻き、サーベルを振り回して見えない敵と戦っています。生気を失った病める人。でも、隊長・コンラートからの信頼と評価が高いのです。

若い兵士達が、村娘たちを捕まえてきて「楽しませろ!」と 強要します。すると、虚ろだったフランツが鬼気とした目、嫌な笑い、目は吊り上がり…高らかに歌うのです。恋人のアルムガードを見ても表情を変えない。フランツは戦いで右前頭部に打撃を受けていて記憶喪失になっているのです。

そして、ここでもアルムガードは歌うことを強要され・・・ふらふらになりながら故郷(ドイツ)を称える歌を歌う。(アルムガード役のイリスさんが、素晴らしかった!)

最初は険しい顔だったフランツだったが、アルムガードの歌声と共に 口を動かしはじめ… だんだん記憶を取り戻していく。。。(その記憶を取り戻す演技が とても自然で、上様って天才だな・・・って思いました。

「運命」とは非情なもので、フランツの記憶が戻ったと思ったらアルムガードが死んでしまいます(正確にいうと、コンラートに歌うことを強要されて殺されちゃった…です。)

第2幕
お墓の前で泣くシーン。(ん?いつお墓に埋めたの?)

ヘドヴィヒがゴットフリートに今まで誰にも(アルムガードにすら)話さなかった秘密(結婚を誓った男に騙されて、アルムガードを身ごもってしまった忌まわしい過去)を語ります。

上様(フランツ君)、頭の包帯を外して登場。額には生々しい裂傷痕。せっかく記憶を取り戻したのに...アルムガードを失った悲しみを美しく歌います。切ないね、、、

けれども、時は戦争真っ只中。非情なコンフリートは、アルムガードの死なんて全くお構いなしで、フランツを奮い立たせ、城を攻めにいく計画をします。しかし、城に行くためには森を通らなければならない。

「道案内をしろ!」とゴットフリートを剣で脅すのですが、失敗。そこでコンフリートは、「そうだ!金をやろう!金をもらって喜ばないやつはいない」と言ってゴットフリートを口説く。上様(フランツ)も ニヤニヤとしながら同調する、嫌な奴でしたw
(暗いシーンの中でちょっと楽しい3重唱♪)

第3幕・森の中
ゴットフリートは金で買収されたふりをして、アルムガードの仇を打つために軍隊を森に案内をします。時を同じくして、母・ヘドウィヒが(妖精になった者が行くという)森へ 一人でアルムガードを探しに行きます。「森」は、妖精(死者)の住む恐ろしい所。一寸先も見えないような闇の中。母は強し!(私もアルムガードと我が娘と重ね合わせてしまって…涙。)

めでたくアルムガードを見つけるのですが…「妖精(死者)と話すと死んでしまうから…母さん、早く帰って!」と言われてしまいます(私には「ただ 娘に会いたいだけ…の母の気持ち」と「私が来て欲しいのはフランツなのよ…っていう娘の気持ち」が行き違っているように感じました )あぁ、母親って損!だわ。

そこへゴットフリート&軍隊登場。
遠くから聞こえる鐘の音に、フランツがまた優しいフランツに戻って涙ながらに美しく歌います。それを見ていた隊長・コンラートが、元気付けようと、自分の武勇伝(ある村で女を騙した話)を高らかに語り始めます。
「あ・・・あの声!?」
そう、あの隊長・コンラートこそ、ヘドヴィヒを裏切った男・アルムガードのお父さんだったのです!
(驚…というか、「なんだ?この展開は?」…って笑っちゃいましたw)

しかし、ここは妖精の森。たくさんの妖精たち(死者たち)が「ここで休んで行きなさい」と、優しく手招きをするのです。(休む=死ぬことの意味だと思います)

第4幕・満月と吊り橋
妖精の中に愛しのアルムガードを見つけたフランツは、アルムガードの後を追うために自害を試みますが、バレリーナの妖精(死神)によってサーベルを取り上げられ、生かされてしまいます。
そして、アルムガードとの抱擁シーン&二重唱「あれ?・・・私、死んでいないわ!夢だったのよ」
えっ?夢???(神様が生きる方向に導いて下さった…と、解釈するのかな?日本的に言うならば「三途の川」を渡らずに生還したという意味かな?って思いました。)

そして、母・ヘドヴィヒは…というと、憎きコンラートを殺害しようと短剣を持って近づくのですが、失敗
コンラートに、自分があの「武勇伝」の被害者だと告げ、娘と生きて来たことを話します。コンラートは自分に娘がいることを知ると、大喜び!(なんって単純な人なんだ!?笑)「きっと美人に違いない!」…って、いけしゃあしゃあと宣います。けれども、自分が命じて殺してしまった娘だと知り、大落胆

ところがそこへ、アルムガード登場!ヘドヴィヒは喜びのあまり、今までの怒り・苦しみを全て忘れて、アルムガードにコンラートが父親であることを話してしまいます。(全員、びっくり!笑)…あぁ、女って(特に母親って)本当に馬鹿だねぇ~って思います(笑)すっごく共感します♪ ヘドヴィヒ、最高!!

城を攻めるのを止めると言い出した裏切り者の隊長を、亡き者にしようと大勢の兵隊たちが襲います。けれども、妖精たちの力で兵隊たちはバタバタと倒れ…アルムガードとコンラート、ヘドヴィヒ、フランツ、ゴットフリートは救われるのでした~。

おしまい

---☆---☆---

レポートと言いながら、今回もやっぱり「あらすじ」になってしまいましたネ(笑)文才が無くてごめんなさい
記憶が曖昧なところもご容赦下さい

ドイツ語…全く無知なのですが、上様のドイツ語の歌は とてもナチュラルで、聞いていても 下あごが痛くなりませんでした♪
サーベルさばきも上手いし、演技すべてが自然で…やっぱり「神」です!

アルムガード役のイリスさんも、本当に素晴らしかった!!重唱が多いのも楽しめました。

Youtubeで観たイヤらしい描写もなく、ドイツメルヘンを堪能出来て良かった! 感謝!


(オペラ「ラインの妖精」フランツ役・上原正敏さん)

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オペラ「ラインの妖精」Pちゃんレポ

2017年05月29日 | オペラ
Pちゃんから、ホットなレポートが届きました
ぜひお楽しみください!

---☆---☆---
行ってきましたぁ~!

5月28日(日)、新国立劇場オペラ『ラインの妖精』。



今回は久々にアンちゃんと現地で合流。
nonさん、アンちゃん、Pと『三位一体』で、向かうところ敵なしなのです。

『ラインの妖精』。変換ミスをすると『LINEの要請』…ガラケーの私には、いきなり縁遠くなってしまう…(笑)

ともあれ妖精のイメージを膨らませながら会場入り。いつものようにプログラムを手にホールに入ると客席一帯がアロマの良い香り。
幸せな気分のまま、プログラムのあらすじ熟読。

「…ん??」
…あれ?いつもはスッと頭に入ってくるのに、いよいよかしら…(困惑)
ようやく背景が見えたところで、いざ!開演!

…あ!この曲知ってる!
『ホフマンの舟歌』。(有名な曲ですが、私は上様が歌っていらっしゃるので初めて知りました。勉強不足ですね)

目の前にはのどかな農場に農夫(婦)たち。
(あっ、そうか、今回は上様すぐ現れないのね。前回、前々回のオペラは開演すぐの登場で歌だったので(笑))

まずは純朴な青年ゴットフリートとアルムガートのお母さんヘドヴィヒのシーン。この土地の伝説「歌を歌うと命が無くなる(妖精になる)」があるのに、アルムガートは悲しく歌を歌っている…と心配するお母さん。
ゴットフリートはアルムガートに恋をしています。でもアルムガートは、戦地に行く前にフランツ(上様)と愛し合い誓いあった仲でした。その悲しさから歌っていたのです。
フランツの隊の隊長コンラートは(後でわかるのですが)ヘドヴィヒを捨てた男でアルムガートのお父さん。
一方フランツは戦地で頭に怪我をして記憶が失われてしまい、アルムガートのことも覚えていません。記憶を取り戻そうと歌うアルムガート。戻らないフランツ。おもしろがって歌を強要するコンラートと部下たち。
アルムガートの命が失われていくのでした。

…ストーリーも盛りだくさんなのですが、私の「上様カメラ」だってちゃんと回ってますよ。

今日の上様は頭に包帯。うつろな瞳には見えないものが見えてる。でも強い兵隊さん。仲間から一目おかれる兵士だけあって、サーベルさばきは、抜いても、振っても、収めても見事すぎる!

…知ってましたよ!いつだってそうですから!何を纏っても何を持っても、出来ちゃうのわかっているんですよ!でもねそれ以上の所作で動きで声でやられちゃうんですよね~。

…「向かうところ敵なし」はどうしたのかしら…(笑)

ところで、妖精さんですが、白い衣装を纏いとても美しい動きで人々の間をすり抜けているのに、誰にも見えない。一度触れるとその人がパタッと倒れる…。

オペラを拝見して初めて「怖っ!」と思いました。

フランツは記憶を取り戻し、コンラートと城を攻めに行く道案内にゴットフリートを金で雇い(ゴットフリートはアルムガートの仇をうつのを心に秘め)妖精の森へ踏み込んで行く…。

妖精の魔法で危険なフランツを案じ、よみがえったアルムガートと、今一度娘に会いたい母ヘドヴィヒと、キャストが揃った第四幕では、いろいろなことが起こりすぎました(笑)

まずはアルムガートの後を追おうとフランツが自害しようとするのですが、アルムガートが生きていると告げ、妖精が寸でのところでサーベルを取り上げ、

最低な男のコンラートが娘の存在を知り、改心し、

決して父親の話を伝えないと言ってたヘドヴィヒが、娘に父の話をし、

アルムガートは命が無くなる歌を強要した男を父と認め、

父は家族を守ろうと犠牲になる覚悟をするもの、娘に一緒に逃げようと諭されると快諾、

(この間、振られてしまったゴットフリートは、仲むつまじいアルムガートとフランツの姿を眺めつつ、家族の愛に包まれている中、唯一他人だけれど一緒にいるのです(泣))

そんなこんなしているうちに、追っ手の兵隊に囲まれ、皆で死のう!と決心するも、妖精の魔法で兵隊たちは倒れていき…
ハッピーエンドとなるのでした。(溜息)

いちいちこだわり病の私は、

「そうなの?」

「えっ!そうなの?」

「…そうなの?」

「そう、なの…?」
「…(笑)」

と、楽しませていただきました。

美しくて怖い妖精さんたち…
妖精に憧れ、
家に帰って鏡を見た私は、現実に引き戻され
「あたしは無理!なれても妖怪だな!((泣)(笑))」

一夜明け、神秘的なストーリーのせいか頭が妖精の森のようにぼんやりしています。

今日はゆっくり(アロマが香る家ではないので)洗濯して、柔軟剤の香りを楽しみながら、日本茶をいただくことにします。

スタッフ、出演者の皆様、素敵なオペラをありがとうございました。


by Pちゃん
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自戒

2017年03月31日 | ぼやき・諸々
たいして努力もしていないくせに、早く上手になりたいと思う。
みんなが私よりも優れた人に思えて、卑屈にならないように必死に立っている感じ。

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ

・・・と思う人に、わたしはなりたい。
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