２０１３年東北の被災地

連日の様に放映されていた震災の番組

段々とその様子が伝えられる事も少なくなってきましたよね

ずっと「いつか行きたいよね」って言ってたんです。

そんな頃　主人も仕事の空きが出始めて。。

急に決まった旅でした。

それはそれはもの凄い破壊力だったんだろうなぁと思わせる建造物が

あちらこちらに残されていて

現地に行くと言葉にならない気持ちになります。

町全体が壊滅状態というのが車を走らせていてよ～くわかります。

すれ違うのは復興支援のダンプカーばかり

一本松の近くにお店がありまして。。

最初は都会からやって来た見物客ぐらいに思っていたんじゃないかなぁ

震災当時のお話しをしてくださいましたので

私も身の上話をさせて頂きますと涙を流して聞いてくださいました。

親族がまだ見つかっていないと言っていました。

体験者様からでしか聞けない辛いお話をして下さいました。

後に紹介するお土産の中で松の木のストラップがあるんです。

それは流された松の木で出来ていて被災者を痛めた木でもあるので

嫌がられるお客さんもいるのだと言っていました。

私達は迷わずそれを選びました。

何も無くなってしまった町だったけど

プレハブで商売してるお店を発見しました。

少し奮発したお昼ご飯　これも復興のお手伝いになればいいなぁ

 

 

 

 

 

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