わたくしは9年ほど前に
社台Fにお産の勉強に行ったことが
あります~☆
昔ながらの「馬のお産は引っ張って出す!」
に異論を感じていた社長さんが
「ちょっと社台のお産を見て来い!」
ってことで代表でわたくしが行きました・・・
の結果
《紆余曲折》ありました(ます)が
我が繁殖場のお産は
今の合理的な「馬のお産は馬がするもの!」に
替わりました~!
そ~んな社台Fに行った時・・・
わたくしが社台の繁殖厩舎に着いたら
すでに休憩室両脇のお産馬房に入ってる2頭ともが
仔の前足が出ている状態・・・
わわわわ~!
だって当時のわたくしは
「仔馬の足が出てきたら引っ張りだす!」
お産しか知らなかったから
一人アワアワしてましたら
社台Fの獣医さんは少しも焦りはせずに
片方の馬を指差しながら
「ちょ~っと陣痛微弱みたいで破水してから
も~2時間経ってんだよね~☆」
その後
少ししてその馬は無事に産まれました・・・
焦りは禁物ってことだね~☆
。。。。。。。。。。
昨日の夜に今年9頭目の
クイーンのルールオブローの女の仔が
娩出するのにかなり渋かったですが
自力で無事に産まれました~♪
。。。。。。。。。。
ここで上(↑)の紆余曲折の話し・・・
大変なのよ…
今の繁殖場の最高責任者の場長Tは
昔の人・・・
新しいことになかなか
対応できない人・・・
お産が始まっても仔の足が見えたら
ソワソワしだしちゃうの・・・
いくら説明しても最後まで引っ張らずに我慢なんて
出来ないの・・・
先日のアラバスタのお産でも
最後には廊下にいたS太郎を呼びつけて
2人がかりで無理やり
引っ張り出しちゃった・・・
そんな古代人が
お産のときにソワソワしないように
「俺が社台にお産を見に行ったときは
着いたらすでに仔の前足が出てて
獣医曰くそのときで2時間経ってたらしいけど
誰も焦りはせずに見てるだけで
その後人間は手を出さずに自力分娩で無事に産まれてた!」
と説明して
何とか理解してくれた・・・ような?
ど~なんだろ~?
。。。。。。。。。。
でもね・・・
こんなことを知ったかぶって
年上の場長に説明しているわたくしですが
詳しい本当のことなんか全然わかんないのよ・・・
獣医学的根拠はゼロですよ…
そんなときに
わたくしの教科書的ブログの
馬医者修行日記の難産があった日の一節に
「破水して1時間近く。でも仔馬は生きていた。」と
書かれてたので
この機会を逃してなるものか~☆
とコメントとして
「破水後の陣痛微弱などで娩出までに時間がかかっても
胎盤が剥がれてこないかぎりは仔馬は大丈夫~☆
と勝手に認識してましたがこれは間違いなのでしょうか?」
と質問いたしますと
その返事が
「私も難産で連れてこられて、
2時間ほども経って引っ張り出したのに
仔馬が生きていたのを経験しています。
胎盤が長く機能することはあるようです。
馬は、破水から30分ほどで胎盤が機能しなくなる。
というのが一般的見解だと思います。」
と・・・
お忙しいのに
ありがとうございます~!
またわたくしの知識が一つ
増えました~☆
わたくしの経験でも
破水して30分過ぎるようなことはなかったし・・・
30分過ぎても大丈夫そうだし…
なのでこれからも
焦らず騒がずに平常心での
お産をするのです~♪
なんだけど
だったら社台のアレはなんだったの?
社台Fにお産の勉強に行ったことが
あります~☆
昔ながらの「馬のお産は引っ張って出す!」
に異論を感じていた社長さんが
「ちょっと社台のお産を見て来い!」
ってことで代表でわたくしが行きました・・・
の結果
《紆余曲折》ありました(ます)が
我が繁殖場のお産は
今の合理的な「馬のお産は馬がするもの!」に
替わりました~!
そ~んな社台Fに行った時・・・
わたくしが社台の繁殖厩舎に着いたら
すでに休憩室両脇のお産馬房に入ってる2頭ともが
仔の前足が出ている状態・・・
わわわわ~!
だって当時のわたくしは
「仔馬の足が出てきたら引っ張りだす!」
お産しか知らなかったから
一人アワアワしてましたら
社台Fの獣医さんは少しも焦りはせずに
片方の馬を指差しながら
「ちょ~っと陣痛微弱みたいで破水してから
も~2時間経ってんだよね~☆」
その後
少ししてその馬は無事に産まれました・・・
焦りは禁物ってことだね~☆
。。。。。。。。。。
昨日の夜に今年9頭目の
クイーンのルールオブローの女の仔が
娩出するのにかなり渋かったですが
自力で無事に産まれました~♪
。。。。。。。。。。
ここで上(↑)の紆余曲折の話し・・・
大変なのよ…
今の繁殖場の最高責任者の場長Tは
昔の人・・・
新しいことになかなか
対応できない人・・・
お産が始まっても仔の足が見えたら
ソワソワしだしちゃうの・・・
いくら説明しても最後まで引っ張らずに我慢なんて
出来ないの・・・
先日のアラバスタのお産でも
最後には廊下にいたS太郎を呼びつけて
2人がかりで無理やり
引っ張り出しちゃった・・・
そんな古代人が
お産のときにソワソワしないように
「俺が社台にお産を見に行ったときは
着いたらすでに仔の前足が出てて
獣医曰くそのときで2時間経ってたらしいけど
誰も焦りはせずに見てるだけで
その後人間は手を出さずに自力分娩で無事に産まれてた!」
と説明して
何とか理解してくれた・・・ような?
ど~なんだろ~?
。。。。。。。。。。
でもね・・・
こんなことを知ったかぶって
年上の場長に説明しているわたくしですが
詳しい本当のことなんか全然わかんないのよ・・・
獣医学的根拠はゼロですよ…
そんなときに
わたくしの教科書的ブログの
馬医者修行日記の難産があった日の一節に
「破水して1時間近く。でも仔馬は生きていた。」と
書かれてたので
この機会を逃してなるものか~☆
とコメントとして
「破水後の陣痛微弱などで娩出までに時間がかかっても
胎盤が剥がれてこないかぎりは仔馬は大丈夫~☆
と勝手に認識してましたがこれは間違いなのでしょうか?」
と質問いたしますと
その返事が
「私も難産で連れてこられて、
2時間ほども経って引っ張り出したのに
仔馬が生きていたのを経験しています。
胎盤が長く機能することはあるようです。
馬は、破水から30分ほどで胎盤が機能しなくなる。
というのが一般的見解だと思います。」
と・・・
お忙しいのに
ありがとうございます~!
またわたくしの知識が一つ
増えました~☆
わたくしの経験でも
破水して30分過ぎるようなことはなかったし・・・
30分過ぎても大丈夫そうだし…
なのでこれからも
焦らず騒がずに平常心での
お産をするのです~♪
なんだけど
だったら社台のアレはなんだったの?
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