*のん*気な日記

日々の出来事を、文字通り「のん気」に書いてます...

2016カナダの旅 初日。

2016年07月15日 | Weblog
2016.7.1

カナダと日本の時差は16時間。
日本の方が早いので、Vancouverの7月1日の14時半ごろ到着。

Vancouverでの滞在先は、親父さんの高校とカナダでの先輩、Sashikataさん宅。空港にもご家族で来ていただき、一路ご自宅へ。
ちょうどこの日はCANADA DAY(建国記念)で祝日だったらしく、もともと国旗は掲げる習慣のある国ではあったけれど、今日は人も顔にペイントしたり、街中カナダ国旗で溢れてる。

ご自宅までの道のり、見える景色はやっぱり日本とまるでちがう。
Vancouverはカナダ第2の都市とは言え、ダウンタウンから一歩出ると高層ビルは全くない。だけど、畑もない。
空港の周りは世界からの輸出入の拠点だから世界中の会社の倉庫であったり、支社であったりが多くある。
そこからまた少し離れベッドタウンに入る手前には大きな橋が掛かってて、川沿いには線路が。そこには他の州やアメリカから来たであろう、何百メートルにも連なった貨物列車がゆっくり走ってる。おそらくここから今度は船で外国に運ばれていくんだろうな。
そして市内に入ると外国らしい庭にBBQグリルなんか置いてある家ばかり。しかし、この辺りはアパートメントも多く都会って感じ。
運転してくれてるSashikataさんの娘のWendy(4〜5年前まで日本で留学就労の経験があり日本語ペラペラ)によると、最近はやたら大きな家ばかり建って、モンスターハウスって呼ばれているらしい。
さらに、インド系の移民が最近は多いらしく、至る所にターバン巻いた男性、サリーを来た女性がおおい。
さすが、人種のモザイク、カナダです。

ご自宅に着いたら早速ご家族は夕食のBBQの準備。
こちらでは外のBBQグリルで肉を焼くのは男性の仕事。
女性はキッチンで他の食事を準備と、ちゃんと協力してやってるとこ、前から知ってたけど、やっぱりいいなあ。

カナダは冬は厳しいけれど(Vancouverはあまり雪は降らず、マイナスになる事もあまりない)その分、夏の日照時間は長く、この時期は夜9時過ぎまでは確実に明るい。
お肉が焼きあがって、ウエルカムディナー
親父さんもMr.Sashikaraも嬉しそうでなにより。


たらふく肉もサーモンもお酒もいただきき、シャワーの後にはアップルパイon theアイスクリームのボーリューム満天のデザートもいただき、1日目終了。

続く。



2016 カナダの旅。

2016年07月13日 | Weblog
2016.07.01(Fri)

父の退職記念に両親と叔母(せっこちゃんも今年退職)4人でカナダへ。
何とも休みの取りにくい私の職場には去年から長期休暇の申請をして、今回何とか実現。

ま、愚痴はさておき、今回は羽田空港からANAの旅。
成田空港より便がいいしね。
それに地方(長崎)からだと、外国の会社より日本の会社の方が料金も安い。
逆に、国内乗継のない人には高くなるけどね。
仕事をギリギリまでこなして、急いで空港へ。シャワールームがあるから汗流してから乗り込もうと思ったんだけど、何と1時間待ち
諦めて出国手続き。の前に両替やってなかったからこれまた急いで両替。
今円高で、1カナダドル=88円ぐらいだったかな。
両親達とは搭乗口で待ち合わせ。
乗継時間が約1時間しかないから、ずっと大丈夫か心配してたみたいだけど、無事合流。
21:50のフライトで、その時まで何もお腹に入れてなかった私は腹ごしらえにたこ焼き購入。しかし全部食べてる時間もなく搭乗時間
仕方ないのでお持ち込み。

飛行機はなんと「スターウォーズ」仕様。
タカだったら相当テンション上がるだろうね。と早速自分達も盛り上がる。

席は窓側からオヤジさん、オカン、せっこちゃん。通路挟んで、私。
チェックインの時私の隣は外国の人だと言われていたんだけどラッキーな事に、隣が居なかったので空間的に少し余裕

機内の設備も凄く充実。
一人一人にモニターはもちろん、プログラムも最新映画、ドラマ(天皇の料理番とか、下町ロケットなんかは全回ラインナップ)ニュース、ゲームまで、まさに仕切りのない個室です

サービスに関して今回は夜のフライトだから、みんなして直ぐに消灯になるかと思いきや、ますばおしぼりと水(ペットボトル)の提供、そして飲み物と続きます。アルコール提供に母、無料ですか?と聞いてるし
寝酒にビールを貰って、たこ焼きをつまむ。お腹いっぱいになった所で、さあ寝るかの準備を始めた矢先。
食事の提供が始まりました
お腹いっぱいだよね。
だけど、食べるよね。
だけど、残しちゃうよね。
ごめんなさい


さあ、8時間の長旅。
映画でも観ながら寝ようかな。
平均睡眠時間4〜5時間、前日は2時間の私にとっては絶好の睡眠環境。
エア枕、アイマスク(温め効果のある)にマスク、そしてフードを被っていざおやすみ。
1、2度体勢帰るのに一瞬目が覚めたものの、快適な空間に目覚めたら残りのフライト2時間切ってた
私が寝ている間に入管申告カードが配られいたみたいで、両親達は私に書いてもらわんば分からんけど、いつになったら起きるとやろか。とハラハラしていたらしい

朝食サービスの後、まもなく無事Vancouver空港に到着。

タラップを降りてすぐは長崎空港と同じ様な景色に外国に来た感はなかったけど、出口に向かう途中コーヒーとハンバーガーらしき匂いが漂ってきた瞬間、あー本当に来たんだな。と実感。

今年の3月?ぐらいから、カナダ入国には事前の電子渡航認証(ETA)が必要で、自分で四人分やったんだけど、不備が無かったか少しドキドキの入国審査も無事パス。
親達も一緒に入国審査受けて、何故20日間もカナダにいるんだ。と聞かれたぐらいで無事入国。
晴れてカナダに降り立ちました。

続く。