スロウスタート 1巻 特典と感想
8/27は「スロウスタートの第1巻が発売されたので買ってきました。篤見唯子先生の描く4コマ漫画、「スロウスタート」。今のまんがタイムきらら本誌で最もおすすめしたい漫画のひとつです。
今回の店舗特典はカラーが6種類でモノクロペーパーが大きく分けて2種類。モノクロペーパーの方は細かく分けると各店舗ごとにセリフが異なっていたりするのですが、関西の方にしかない店舗だったりしたので当日に購入できたのは8冊。
以下、簡易的に特典などの紹介を。
アニメイト＆ゲーマーズの特典
アニメイトが花名ちゃん＆志温さんのイラストペーパー、ゲーマーズが水着の冠ちゃんブロマイド。今回の特典では志温さんが描かれている特典はアニメイトのみでしたけど、思っていたより少なかった印象です。まぁその分、単行本の描き下ろしのカラーページは志温さんがメインでしたが。
冠ちゃんは夏らしく水着！実物で見ると水着の冠ちゃんの破壊力がすごい。冠ちゃん好きの方はなんとしてもおさえておきたい特典ですね。
とらのあな＆COMIC ZINの特典
とらのあなが栄依子ちゃん＆冠ちゃんのイラストカード、COMIC ZINがたまちゃん×4のイラストカード。さりげなく栄依子ちゃんが「ありがとう」、冠ちゃんが「ございました..」と言っているのがすばらですね。やっぱりこのふたりのカップリングは正義だ。
COMIC ZINの特典「たまちゃん×4」は最初絵柄を見るまで「どんな感じになるのか！？」と思っていたんですが、なるほどなるほど最高すぎる。個人的に今回の特典の中で1.2を争うほど好みです。
WonderGoo＆書泉ブックタワーの特典
WonderGooは花名ちゃんのポストカード、書泉ブックタワーは4人のセリフ付きモノクロペーパー。花名ちゃん好きの僕としてはWonderGooの特典は最高でした。ちなみにtwitterの方でとくみ先生も言っていましたが、花名ちゃんが抱いているぬいぐるみは10話で栄依子ちゃんと冠ちゃんが花名ちゃんとたまちゃんにプレゼントしたもの。こういう作中のエピソードを反映させた特典はいいですね～。
たまちゃんの豆知識によるとフランス国旗は白い部分が少しだけ大きいらしい。フランス国旗の色の比率は諸説あるらしいけど僕は詳しくないのでよくわからない。たまちゃんはホント色々知ってるなぁ。
メロンブックス＆K-BOOKS秋葉原新館の特典
メロンブックスは花名ちゃん＆たまちゃんのクリアファイル、K-BOOKS秋葉原新館は栄依子ちゃんとたまちゃんのモノクロペーパー。花名ちゃんとたまちゃんのコンビは個人的にとても好きなのでメロンブックスの特典はありがたい。ちなみにクリアファイルの裏面は1巻の表紙絵。
K-BOOKSの特典で栄依子ちゃんとたまちゃんが親指、人差し指、小指を立てているけど、これは「I LOVE YOU」を表した手話ですか。かわいい。
どの特典もすばらでしたけど、今回はWonderGooとCOMIC ZINの特典が特に好みです。2巻以降は万年さんの特典があることに期待。
1巻は1話～13話まで収録（まんがタイムきらら2013年7月号～2014年6月号、2014年8月号を収録）。なお、きらら本誌2014年7月号のセンターカラーの回は今回は未収録なので、きらら基準だと1話～12話、14話を収録。
主人公の一之瀬花名ちゃんは、とある不運のせいで中学浪人をしてしまい、みんなより1年遅れのスタートを切ることになります。そんな彼女が、入学式の日に出逢ったのは、個性豊かな仲間たち。「いつかみんなに追いつきたい。」。少しずつ、彼女の青春が動き出そうとしていました。
いつでもどこでもマイペース。イベントに行ったりアニメグッズを買ったりという趣味を持っている一方で、いろんな豆知識を知っている博識な面や、人当たりもよく活発で元気な面を持ち合わせる百地たまて（通称：たまちゃん）。
高校入学4日目にしてクラスの全員を呼び捨てにしてしまうほどの高いコミュ力を持つクイックスターターの十倉栄依子。
小さくてかわいい、栄依子ちゃんの姿が見えなくなると声が小さくなったりびくびくしてしまう人見知りな千石冠。
個性豊かな仲間たちとの楽しい日常が後ろ向きだった花名ちゃんを少しずつ変えていきます。1年遅れでの高校入学という背景に引け目を感じるシーンが描かれながらも、主人公の花名ちゃんが前向きな様子を見せるようになっていくのが「スロウスタート」の魅力でしょう。
「おそくても、いかないよりはずっと良い。」
本当に良い言葉だと思います。花名ちゃんに必要なのは自分の背中を押してくれる「自信」。自信があれば勇気が持てる。歩き出さなければ絶対に前には進まない。
大切な人たちとの出逢いや日常。たとえゆっくりでも前に向かって歩き出すことでしか生まれないものがある。いろんな人たちとの触れ合いの中で花名ちゃんがどう成長していくのかこれからも注目していきたいですね。
8/27は「スロウスタートの第1巻が発売されたので買ってきました。篤見唯子先生の描く4コマ漫画、「スロウスタート」。今のまんがタイムきらら本誌で最もおすすめしたい漫画のひとつです。
今回の店舗特典はカラーが6種類でモノクロペーパーが大きく分けて2種類。モノクロペーパーの方は細かく分けると各店舗ごとにセリフが異なっていたりするのですが、関西の方にしかない店舗だったりしたので当日に購入できたのは8冊。
以下、簡易的に特典などの紹介を。
店舗特典
アニメイト＆ゲーマーズの特典
アニメイトが花名ちゃん＆志温さんのイラストペーパー、ゲーマーズが水着の冠ちゃんブロマイド。今回の特典では志温さんが描かれている特典はアニメイトのみでしたけど、思っていたより少なかった印象です。まぁその分、単行本の描き下ろしのカラーページは志温さんがメインでしたが。
冠ちゃんは夏らしく水着！実物で見ると水着の冠ちゃんの破壊力がすごい。冠ちゃん好きの方はなんとしてもおさえておきたい特典ですね。
とらのあな＆COMIC ZINの特典
とらのあなが栄依子ちゃん＆冠ちゃんのイラストカード、COMIC ZINがたまちゃん×4のイラストカード。さりげなく栄依子ちゃんが「ありがとう」、冠ちゃんが「ございました..」と言っているのがすばらですね。やっぱりこのふたりのカップリングは正義だ。
COMIC ZINの特典「たまちゃん×4」は最初絵柄を見るまで「どんな感じになるのか！？」と思っていたんですが、なるほどなるほど最高すぎる。個人的に今回の特典の中で1.2を争うほど好みです。
WonderGoo＆書泉ブックタワーの特典
WonderGooは花名ちゃんのポストカード、書泉ブックタワーは4人のセリフ付きモノクロペーパー。花名ちゃん好きの僕としてはWonderGooの特典は最高でした。ちなみにtwitterの方でとくみ先生も言っていましたが、花名ちゃんが抱いているぬいぐるみは10話で栄依子ちゃんと冠ちゃんが花名ちゃんとたまちゃんにプレゼントしたもの。こういう作中のエピソードを反映させた特典はいいですね～。
たまちゃんの豆知識によるとフランス国旗は白い部分が少しだけ大きいらしい。フランス国旗の色の比率は諸説あるらしいけど僕は詳しくないのでよくわからない。たまちゃんはホント色々知ってるなぁ。
メロンブックス＆K-BOOKS秋葉原新館の特典
メロンブックスは花名ちゃん＆たまちゃんのクリアファイル、K-BOOKS秋葉原新館は栄依子ちゃんとたまちゃんのモノクロペーパー。花名ちゃんとたまちゃんのコンビは個人的にとても好きなのでメロンブックスの特典はありがたい。ちなみにクリアファイルの裏面は1巻の表紙絵。
K-BOOKSの特典で栄依子ちゃんとたまちゃんが親指、人差し指、小指を立てているけど、これは「I LOVE YOU」を表した手話ですか。かわいい。
どの特典もすばらでしたけど、今回はWonderGooとCOMIC ZINの特典が特に好みです。2巻以降は万年さんの特典があることに期待。
ゆっくりと自分の歩幅で歩き出す 第1巻 感想
1巻は1話～13話まで収録（まんがタイムきらら2013年7月号～2014年6月号、2014年8月号を収録）。なお、きらら本誌2014年7月号のセンターカラーの回は今回は未収録なので、きらら基準だと1話～12話、14話を収録。
主人公の一之瀬花名ちゃんは、とある不運のせいで中学浪人をしてしまい、みんなより1年遅れのスタートを切ることになります。そんな彼女が、入学式の日に出逢ったのは、個性豊かな仲間たち。「いつかみんなに追いつきたい。」。少しずつ、彼女の青春が動き出そうとしていました。
いつでもどこでもマイペース。イベントに行ったりアニメグッズを買ったりという趣味を持っている一方で、いろんな豆知識を知っている博識な面や、人当たりもよく活発で元気な面を持ち合わせる百地たまて（通称：たまちゃん）。
高校入学4日目にしてクラスの全員を呼び捨てにしてしまうほどの高いコミュ力を持つクイックスターターの十倉栄依子。
小さくてかわいい、栄依子ちゃんの姿が見えなくなると声が小さくなったりびくびくしてしまう人見知りな千石冠。
個性豊かな仲間たちとの楽しい日常が後ろ向きだった花名ちゃんを少しずつ変えていきます。1年遅れでの高校入学という背景に引け目を感じるシーンが描かれながらも、主人公の花名ちゃんが前向きな様子を見せるようになっていくのが「スロウスタート」の魅力でしょう。
「おそくても、いかないよりはずっと良い。」
本当に良い言葉だと思います。花名ちゃんに必要なのは自分の背中を押してくれる「自信」。自信があれば勇気が持てる。歩き出さなければ絶対に前には進まない。
大切な人たちとの出逢いや日常。たとえゆっくりでも前に向かって歩き出すことでしか生まれないものがある。いろんな人たちとの触れ合いの中で花名ちゃんがどう成長していくのかこれからも注目していきたいですね。
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