トグルスイッチ式青空

野村行央さんが、あることないこと、色々と報告します。

シンデレラ・5th・さいたま(2日目)

2017年08月14日 | 日記
「アイドルマスター・シンデレラガールズ」のライブビューイング(さいたま公演・2日目)にも参加。いよいよこれで、5thツアーも千秋楽。大橋さん、福原さん、原(紗)さんが出演しているにもかかわらず、この3人のソロ曲披露がないのは、非常に珍しいのでは? まあ、それだけ、魅力的な楽曲が増えてきている、ということでもありますが。藍原さんや金子(真)さん、伊達さんや鈴木さん、長島さんや春野さんは、この日のサポート役。ルゥティンさんや佳村さんも、同じような立ち位置だったかな。ベースがしっかりしている長島さんは、バランサーとして優秀なのだろうな、と想像。春野さんの笑顔は、見ているこちらまで、微笑ましい気持ちになりますね。髪型を輿水幸子そっくりにしてきた竹達さんは、昨日の中島さんと同じく、「実写版」枠での登場。「DJぴにゃ」のコーナーは、ソロ曲の持ち歌がないアイドルでも、ステージに1人で立つ姿を見られる可能性があるわけですから、ここは今井さんに、前に出てきてもらいたかったですね。歌ってほしい曲が、山ほどあるんだけどなあ……。「リトルリドル」の爽やかな笑顔が印象的だったのが、青木(志)さん。普段はクールな感じなのに、あんな表情もできるんですね。青木(瑠)さんは、もはや盤石といって良いでしょう。「Love∞Destiny」で色っぽさまで身につけた彼女には、もう、向かうところ敵なしです。「ROCK THE BEAT」として相方を務める安野さんは、座って歌う、という演出のあった「つぼみ」で、膝を立てる味付け。これは実に木村夏樹らしくて、良いな、と思いましたね。赤﨑さんと山本さんは、これぞパッション、と言いたくなるくらい、熱の入ったパフォーマンス。赤﨑さんは、端から端まで、ステージ上を全力疾走。山本さんは、ダンサーの方々を交えた、一糸乱れぬフォーメーションダンス。金子(有)さんの「青空リレーション」は、ライブ全体の構成を考えたとき、ハイテンポな曲とゆったりめな曲の合間に挟むと、良い具合につながりますね。髙野さんは、「キラッ! 満開スマイル」のダンスを、「ダサい」と言われてしまったらしく、納得がいかない様子。うーん、「ダサい」と思いませんでしたが、どこか3枚目っぽい動きだな、と感じてしまったのは、事実です(ごにょごにょ)。種﨑さんと千菅さんは、パフォーマンス中は、あんなにも隙がないのに、喋り始めると、何だか、良い意味で、ふにゃふにゃしています(笑)。特に種﨑さんは、「DJぴにゃ」と見つめ合ったり、トロッコ(馬車)に乗っているときのアンニュイな表情をばっちり押さえられてしまったりと、大活躍。「イエス! セレンディピティ!」という名言(迷言?)まで生み出した彼女は、文句なしに、この日のMVPでしょう。ダンスのステップに品の良さをにじませていた照井さんに必要なのは、場数だけ。朝井さんには、もっとたくさん、格好良い感じの曲を歌ってもらいたいな。「LiPPS」のセンターは、やっぱり、飯田さんでないとね。「cherry*merry*cherry」の大空さんは、もう、反則級の可愛さ。「ピンクチェックスクール」としての楽曲披露を誰よりも望んでいたのは、津田さんだったかもしれません。いや、待っただけのことはありましたよ、うん。東山さんは「サマカニ!!」で大爆発。まさか、原(優)さんの「Can't Stop!!」が聞けるとは……。松田さんのパワフルボイスは、迫力がありすぎて、もう、単なる「X JAPAN」です。キャスト陣による挨拶のトリを務めたのが、村中さん。このときのカメラアングルが秀逸で、つい、笑ってしまいました。