皆様こんばんは。
お久しぶりのnomoたんです。
この前からかきかきしていた我が息子、
椿たんが完成しました!!
タイトルは「虚無」です。
今回は、正方形の用紙にお花を除いて、コピックのW系統だけで塗りました。
一回、そうゆう絵を描いてみたかったのです。
最初、W系か、N系か、C系か、T系か、グレー系統がいっぱいあるので迷ったのですが、
一番nomoたんと交流の深いW系にしました。
お顔アップ。あえてお目目のハイライトのホワイトは入れずに、
グレーで線を入れています。今回のイラストは、ホワイトゼロにしました。
椿たんが履いてるこのブーツ、結構苦労しました。
モノクロの分、カラフルな絵とは違い、あんまりごまかしが効かない。
少し間違えたらのっぺらになっちゃうので、何回も色を塗り重ねました。
背景は、最初はグラデーションで終わらせようと思ったのですが、
それではあまりにも寂しいイラストになるので、
悩んだ末に、廃墟にしました。
ネットで調べたらいっぱい出てくるのですが、
それがもー、すごく美しいのです!!
うまーいこと建物が崩されてたり、うまーいこと錆があったり。
「うーむ、どこにこの子を座らせよう・・・」
廃墟に見とれて30分・・・椿たんに早よ塗れって怒られる。
続いてはお花。ここだけカラーです。
はい。椿です。お決まりです。
椿たんだから椿。はい!それもあります!!
でもね、でもね、ちゃんとした理由があるのですよ!?
椿ってゆうのは散るときに花びらからじゃなく、お花ごと「ボトン」と落ちる花なのです。
イラストの彼の状況にぴったりだな。と。
それに、シンプルなお花がよかったのです。薔薇とか、牡丹とかじゃなく。・・・はい、言い訳終わり。
椿たんは、つっけんどんで、口が悪くて、躊躇なく銃をぶっ放す糞ガキですが、
打たれには弱く、表には出さないけど心はすごく脆い寂しがり屋さん。
蓮華たんがそーすいの所に行くと尚更さみしいのです。
無自覚なので、もやもやして、それで蓮華に突っ掛かってくる。という感じです。
そんな彼を上手いこと蓮華たんは受け流すのです。
そういう事を考えているのがnomoたんの楽しみなのです。
ちらほら出てくるそーすい。この人もちゃんと描きたいな。
ちなみに、椿の髪の色はカスタード色した金髪に、三つ編み部分の先端から、生え際にかけて、
ピンクよりの赤いメッシュが入っています。目の色は赤よりの茶色。
今度はカラーで蓮華たんと一緒に描いたげたい。
という事で、nomoたんはもうおねんね。
そいでは、本日はここらへんで~