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Niyatsukuの和ごころ日記

助けられていること、与えられていること、
生かされていることへの感謝をいつも忘れないために。

いのち張り出す

2012年03月31日 | 日々のこと
もう咲いているかなと、今年も国立のとある場所にある白木蓮の木に会いに行きました。少し花が咲きだしていますが、まだ一分咲きといったところです。今年の冬は寒さが厳しかったせいで、いつもの年よりだいぶ開花が遅れています。しかし、枝には大粒の蕾たちがはちきれんばかりに並んでいるので、もう幾日かすれば真っ白に燃え盛ることでしょう。

草木たちは冬の間、生命力を静かに育んでいます。生命力がフユ(増え)るから冬といいます。そして、春になって芽吹き花開き、表に生命が張り出します。生命が外にハル(張る)ので春といいます。いよいよ(弥々)盛んに生命が芽吹く季節、それを弥生といいます。

散歩に出かけると、そこここに新しい生命が芽吹き花開いていて、ウキウキしてきますね。


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