藍ちゃんからのメッセージ

満員の通勤電車の乗るのに、いつも少し不安をおぼえます。
また気分が悪くなるのではないか、と。

今日も満員のなか、途中の駅でさらに乗り込んでくる人たちに押し込まれ、いつもの不安な心が鎌首をもたげてきました。しばらく目を閉じて、呼吸を見つめる等していたのですが、ふと目を開けると、そこに宮里藍のＪＡＬの広告がありました。

そこには、こう書かれていました。

「2006年、20歳のとき、米ツアーにはじめて参戦。
　その後、私はスランプに陥ったとき、
　コーチから学んだことを強く胸に言い聞かせた。
　それは、自分に期待しないで、
　目の前の一打に集中するということ。
　ただ、それだけだった。
　ただ、それだけを繰り返してきた。」

今年の6月、米ツアーで今季4度目の勝利をあげ、日本人初の世界ランキング1位になった藍ちゃんにも、そんな時期があったんですねえ。

あ。・・・・ひょっとして、これって、今の私へのメッセージ？