ティアーズ・トゥ・ティアラ１話 「魔王復活」 感想

王道な感じのファンタジーものですね
託宣の巫女リアンノンは帝国軍の来襲を予知し、
たった一人司祭と対峙、
自決も覚悟の構えですが
持っている刃物がしょぼいので
あまり本気で死ぬつもりには見えませんよ

悪人顔のおっさん司祭ドルウクは
村に戻ってきた子供を人質にしてしまい
リアンノンは子供を守る為、真の名を教えてしまう

この手の、真の名を知られると相手の思うままに～
というネタってけっこう見かけますけど
何か元ネタはあるんですかね？

ドルウクはリアンノンを魔王復活のいけにえに捧げると言いますが
復活した魔王はわりと普通の青年

魔王、怪しげな儀式、いけにえの少女と
素敵なファンタジー要素がたくさんですが
１話は魔王アロウン復活までで、特に盛り上がりなしでした

夜と地下で話がすすんでいるのでなんとなく暗いです
OPは明るい感じですし、早く地上に出て欲しいな

OPのアロウンとアルサルの林檎まわし食いが面白いです
たしかにゲーム中は戦闘時にりんご食べさせまくりましたけど

原作はコンシューマ版をプレイ済み
去年の夏ごろの記事にゲームプレイ感想(ネタバレ)があります